0(ゼロ)同士の恋愛  ほんとは愛されたい。【完結】

mamaマリナ

文字の大きさ
上 下
43 / 52

43 なかなか進まない※R少し

しおりを挟む
 ディランさんの舌が俺の乳首をペロペロしたり、吸ったりする。

「レイのここ、赤く色づいてコリコリしてる」

「ん あっ ん」

 俺のいいところをすぐさま見つけ確実に攻めてくる。自分でもびっくりするぐらいに甘い声が漏れる。演技でない自分の高い声に驚きながら、愛撫に少しずつ快感の輪が体中に広がる。腰がぞくぞくして下も触って欲しくなる。

「ディランさん 下も お願い」

 ディランさんに言うと嬉しそうな顔で下も触れてくれる。

「硬くなってる。気持ち良かった?」

「うん。前よりすごく。」

「勉強したから」

 そんな会話しながら、優しくバスローブの上から撫でられ、裾から太ももをゆっくり触られ、俺のを直接触ってくれたか。
 そして、バスローブをはだけさせて、俺のじっくり見られた。俺は見られるだけで感じてしまい、ふるふると揺れながら、先からトロリと出るの感じた。

「そんなに見るなよ、同じモンあるだろうが」

 恥ずかしくてつい言葉が乱暴になる。

「ごめん、あの小さくて果実みたいだなって」

「小さくてごめんね」

 あまりおおきくないこともコンプレックスだったから小さいと言う言葉につい反応してしまう。

「ちっ違う。小さいはかわいいって言うか、反応してくれて嬉しいと言うか、」

「ごめん、小さいのコンプレックスだったから。こんな場面で言い合いとかごめん」

 ついなめられたくないとかそういうひねくれたところがこんなところで出てしまい反省した。

「俺もすまん。ほんとにきれいだし、味わいたいって思って、」

「なら、味わって、俺のすべてあげるから」

 ディランさんがゆっくりと俺のを扱きだす。トロって出た先走りを鬼頭に塗りつけながら、大きな手で俺のを上下にリズミカルに擦る。

「どう?」

「気持ちいい、もう少し強く握って」

「あっ う いい 気持ちいい」

 つい夢中になってしまいイキたくなるが、ここで射精してしまうと、お尻がしまってなかなかほぐすのが大変になるから我慢しないと。

「ディランさん 交代しよ。俺もしたい」

「だ ダメダメ」

「なんで?この前少し触れたよ」

 ディランさんは、何故か拒否する。バスローブの上からもかなり大きく膨らんでいるのが見えるのに。

「いや、見ない方が」

「見るのがだめなの?俺の見たのに?」

「無理だ、見せられない」

「小さいのコンプレックスなのに見せたのに」

 またこんな場面で雰囲気が悪くなる。これは、強行突破しかないか?少し考えていると

「俺のそのデカイんだ。だから、怖がられるから見せるなと、あいつに言われて」

「大丈夫。だって、かなり大きいって既に分かるよ。」

 そう言いながら、ディランさんのモノを撫であげた。ディランさんのモノは、またぐっと硬くなりバスローブに染みが出来た。

「っう く ちょっと まって くっ」

「またない」

 そのままバスローブの上の染み部分を指先でクリクリと刺激しながら反対の手で紐をほどき前をはだけさせた。待ってましたばかりに勢いよく臍につきそうなほど勃起させ、ヌラヌラの鬼頭が濡れている。色はきれいだがバキバキに血管が浮き、俺の腕より太く、長さもかなり長い。ペットボトル並の大きさ長さで更に鬼頭も大きく張り出していて巨根だ。

「すごい。大きいね。カッコいい」
「すまん。怖いだろ、気持ち悪いだろ」

 同時に話し始めたが、俺は、憧れの気持ちでうっとりと見てしまった。

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうやら夫に疎まれているようなので、私はいなくなることにします

文野多咲
恋愛
秘めやかな空気が、寝台を囲う帳の内側に立ち込めていた。 夫であるゲルハルトがエレーヌを見下ろしている。 エレーヌの髪は乱れ、目はうるみ、体の奥は甘い熱で満ちている。エレーヌもまた、想いを込めて夫を見つめた。 「ゲルハルトさま、愛しています」 ゲルハルトはエレーヌをさも大切そうに撫でる。その手つきとは裏腹に、ぞっとするようなことを囁いてきた。 「エレーヌ、俺はあなたが憎い」 エレーヌは凍り付いた。

獣人の子供が現代社会人の俺の部屋に迷い込んできました。

えっしゃー(エミリオ猫)
BL
突然、ひとり暮らしの俺(会社員)の部屋に、獣人の子供が現れた! どっから来た?!異世界転移?!仕方ないので面倒を見る、連休中の俺。 そしたら、なぜか俺の事をママだとっ?! いやいや女じゃないから!え?女って何って、お前、男しか居ない世界の子供なの?! 会社員男性と、異世界獣人のお話。 ※6話で完結します。さくっと読めます。

ブラッドフォード卿のお気に召すままに~~腹黒宰相は異世界転移のモブを溺愛する~~

ゆうきぼし/優輝星
BL
異世界転移BL。浄化のため召喚された異世界人は二人だった。腹黒宰相と呼ばれるブラッドフォード卿は、モブ扱いのイブキを手元に置く。それは自分の手駒の一つとして利用するためだった。だが、イブキの可愛さと優しさに触れ溺愛していく。しかもイブキには何やら不思議なチカラがあるようで……。 *マークはR回。(後半になります) ・ご都合主義のなーろっぱです。 ・攻めは頭の回転が速い魔力強の超人ですがちょっぴりダメンズなところあり。そんな彼の癒しとなるのが受けです。癖のありそうな脇役あり。どうぞよろしくお願いします。 腹黒宰相×獣医の卵(モフモフ癒やし手) ・イラストは青城硝子先生です。

運悪く放課後に屯してる不良たちと一緒に転移に巻き込まれた俺、到底馴染めそうにないのでソロで無双する事に決めました。~なのに何故かついて来る…

こまの ととと
BL
『申し訳ございませんが、皆様には今からこちらへと来て頂きます。強制となってしまった事、改めて非礼申し上げます』  ある日、教室中に響いた声だ。  ……この言い方には語弊があった。  正確には、頭の中に響いた声だ。何故なら、耳から聞こえて来た感覚は無く、直接頭を揺らされたという感覚に襲われたからだ。  テレパシーというものが実際にあったなら、確かにこういうものなのかも知れない。  問題はいくつかあるが、最大の問題は……俺はただその教室近くの廊下を歩いていただけという事だ。 *当作品はカクヨム様でも掲載しております。

モフモフになった魔術師はエリート騎士の愛に困惑中

risashy
BL
魔術師団の落ちこぼれ魔術師、ローランド。 任務中にひょんなことからモフモフに変幻し、人間に戻れなくなってしまう。そんなところを騎士団の有望株アルヴィンに拾われ、命拾いしていた。 快適なペット生活を満喫する中、実はアルヴィンが自分を好きだと知る。 アルヴィンから語られる自分への愛に、ローランドは戸惑うものの——? 24000字程度の短編です。 ※BL(ボーイズラブ)作品です。 この作品は小説家になろうさんでも公開します。

精霊の港 飛ばされたリーマン、体格のいい男たちに囲まれる

風見鶏ーKazamidoriー
BL
 秋津ミナトは、うだつのあがらないサラリーマン。これといった特徴もなく、体力の衰えを感じてスポーツジムへ通うお年ごろ。  ある日帰り道で奇妙な精霊と出会い、追いかけた先は見たこともない場所。湊(ミナト)の前へ現れたのは黄金色にかがやく瞳をした美しい男だった。ロマス帝国という古代ローマに似た巨大な国が支配する世界で妖精に出会い、帝国の片鱗に触れてさらにはドラゴンまで、サラリーマンだった湊の人生は激変し異なる世界の動乱へ巻きこまれてゆく物語。 ※この物語に登場する人物、名、団体、場所はすべてフィクションです。

騎士団長の秘密

さねうずる
BL
「俺は、ポラール殿を好いている」 「「「 なんて!?!?!?」」 無口無表情の騎士団長が好きなのは別騎士団のシロクマ獣人副団長 チャラシロクマ×イケメン騎士団長

オッサン、エルフの森の歌姫【ディーバ】になる

クロタ
BL
召喚儀式の失敗で、現代日本から異世界に飛ばされて捨てられたオッサン(39歳)と、彼を拾って過保護に庇護するエルフ(300歳、外見年齢20代)のお話です。

処理中です...