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46、魔王ラーゼンの感情※R
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「どうだった?」
「かなり良かった。こんなにも気持ち良いものなのか」
「良かった。今のがゴックンだよ」
「ほう、そうか。飲み込むのがゴックン。ガンシャとは?」
「顔射ね。顔に射精するんだよ。なんというか男のロマン?願望?みたいなのない?相手を自分の色で染めたいとか?汚したいみたいなやつ」
「我には今まで感じたことはないな。既に帝国は我の色に染まっておるからな」
でも、かえでを我の色に染めるのは良い案だ。だが、このままのかえでがやっぱり一番よいな。そうか、だから、こういう場合には俺のモノで染める汚すの顔射が良いんだな。うん。顔射とは奥が深いかもしれん。早速しなければ。
「出したのに大きいね」
かえでを見ているだけで魔羅が反応する。我の魔羅は案外正直者だ。
「大きいから咥える大変だよ、ほんとこの世界の奴らは」
「ほう。そうだな。我の魔羅は大きいからかえでの小さい口で大変であろう。だが、我の魔羅はかえでの口が気に入ったみたいだ。よろしく頼む」
「がんばります」
またゆっくりと魔羅を舐め回し、手でしごき始める。小さい口と赤い舌が動き回る様は、元気で怖いもの知らずのかえでの普段の様子と異なりいやらしく淫らにみえるな。
「上手いな」
「ほう?よはった。ここは?」
「っあ、あぁかなり良い」
危なかった。かえでは我の良いところをかなり掴んだらしい。腰の奥から込み上げてくる。突き上げたい感覚が久しぶりに生まれている。こんなにも射精したい感覚は久しぶりだ。挿入してもいないが、我の今までのセックスなんだったのか。これ程までに心から気持ち良い、射精したいと思ったことはない。かえでを我のそばに置きたい。いや、我のものにしたい。我に染めたい。かえでに我を染み付けさせなければ。そんな感情が生まれる。
「かえで、そろそろだ」
「ひゃい」
かえでがラストスパートをかけ始めた。魔羅を少し強めにしごき始め、魔羅に吸い付くように出し入れされる。
「くっ、だすぞ」
かえでの口の中から出すと直ぐに顔に向かって射精した。かえでの顔に我の子種がゆっくりと垂れる。我の子種をかえでの舌が舐める。なんとも淫靡で美しい。口から垂れる様は、かえでの小さなアナルから我の子種が垂れることを想像させるな。我の子種をかえでに・・・。あぁ、これが恋、愛、執着と言う感情なのか。種付けしたい。本当の意味で我は、かえでが欲しくなった。かえでの全てが欲しい。
◆◆◆
「かえで、我はかえでの処女が欲しくなった」
「へっ?なんで?」
「なんでとは失礼なやつめ。我が欲しがっているのだから、有難いと思え」
「えー、欲しがらなくてもいいよ。前までは、そんなこと言ってなかったじゃん」
「そんなことはない。我は、初めからアナルセックスしたいと言っていたぞ」
「あー確かに。でも、処女欲しいとは初耳。というか、俺は嫌なの。処女喪失したくない」
「ふっ、大丈夫だ。最初から気持ち良くさせてやる。それにかえでは気持ち良くなれるからな」
「それはスキルであって、違うから」
「まぁ良い。かえでの処女は我が貰う、かえでを貰い受けたい。我は、本気だ」
「えっと、うーん、とりあえず。俺が決めれることじゃないから」
だが、我の気持ちは変わらぬ。かえでまた会いに来る。我に惚れろ。
「我が願って叶わなぬことない」
「俺様だなぁ。まぁ、魔王らしくていいけどね」
そういうところが愛くるしい。
「かなり良かった。こんなにも気持ち良いものなのか」
「良かった。今のがゴックンだよ」
「ほう、そうか。飲み込むのがゴックン。ガンシャとは?」
「顔射ね。顔に射精するんだよ。なんというか男のロマン?願望?みたいなのない?相手を自分の色で染めたいとか?汚したいみたいなやつ」
「我には今まで感じたことはないな。既に帝国は我の色に染まっておるからな」
でも、かえでを我の色に染めるのは良い案だ。だが、このままのかえでがやっぱり一番よいな。そうか、だから、こういう場合には俺のモノで染める汚すの顔射が良いんだな。うん。顔射とは奥が深いかもしれん。早速しなければ。
「出したのに大きいね」
かえでを見ているだけで魔羅が反応する。我の魔羅は案外正直者だ。
「大きいから咥える大変だよ、ほんとこの世界の奴らは」
「ほう。そうだな。我の魔羅は大きいからかえでの小さい口で大変であろう。だが、我の魔羅はかえでの口が気に入ったみたいだ。よろしく頼む」
「がんばります」
またゆっくりと魔羅を舐め回し、手でしごき始める。小さい口と赤い舌が動き回る様は、元気で怖いもの知らずのかえでの普段の様子と異なりいやらしく淫らにみえるな。
「上手いな」
「ほう?よはった。ここは?」
「っあ、あぁかなり良い」
危なかった。かえでは我の良いところをかなり掴んだらしい。腰の奥から込み上げてくる。突き上げたい感覚が久しぶりに生まれている。こんなにも射精したい感覚は久しぶりだ。挿入してもいないが、我の今までのセックスなんだったのか。これ程までに心から気持ち良い、射精したいと思ったことはない。かえでを我のそばに置きたい。いや、我のものにしたい。我に染めたい。かえでに我を染み付けさせなければ。そんな感情が生まれる。
「かえで、そろそろだ」
「ひゃい」
かえでがラストスパートをかけ始めた。魔羅を少し強めにしごき始め、魔羅に吸い付くように出し入れされる。
「くっ、だすぞ」
かえでの口の中から出すと直ぐに顔に向かって射精した。かえでの顔に我の子種がゆっくりと垂れる。我の子種をかえでの舌が舐める。なんとも淫靡で美しい。口から垂れる様は、かえでの小さなアナルから我の子種が垂れることを想像させるな。我の子種をかえでに・・・。あぁ、これが恋、愛、執着と言う感情なのか。種付けしたい。本当の意味で我は、かえでが欲しくなった。かえでの全てが欲しい。
◆◆◆
「かえで、我はかえでの処女が欲しくなった」
「へっ?なんで?」
「なんでとは失礼なやつめ。我が欲しがっているのだから、有難いと思え」
「えー、欲しがらなくてもいいよ。前までは、そんなこと言ってなかったじゃん」
「そんなことはない。我は、初めからアナルセックスしたいと言っていたぞ」
「あー確かに。でも、処女欲しいとは初耳。というか、俺は嫌なの。処女喪失したくない」
「ふっ、大丈夫だ。最初から気持ち良くさせてやる。それにかえでは気持ち良くなれるからな」
「それはスキルであって、違うから」
「まぁ良い。かえでの処女は我が貰う、かえでを貰い受けたい。我は、本気だ」
「えっと、うーん、とりあえず。俺が決めれることじゃないから」
だが、我の気持ちは変わらぬ。かえでまた会いに来る。我に惚れろ。
「我が願って叶わなぬことない」
「俺様だなぁ。まぁ、魔王らしくていいけどね」
そういうところが愛くるしい。
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