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8、最高級店といっても
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「クレイ様は、数十件の男娼婦館や飲食店のオーナーです。クレイ様で良かったですね。クレイ様の男娼婦館は、高級店ばかりですよ。待遇もバッチリです」
狼獣人クレイ様は、男娼婦館や飲食店のオーナーということが分かった。飲食店の従業員でもいいのだが、俺は、たぶん男娼になるのだろう。
「そうだな。この見た目と若さなら最高級の男娼婦館だろうな」
やっぱり男娼ですよね。分かっていたけど分かっていたけど、はっきり言われるとショックだ。異世界で獣に処女を散らされるなんて。あー、夢だと言ってくれ。
「では、そろそろ行こうか。俺が競り落としたと噂が流れる前にな。ほら、俺のコート被れ。裏口に車まわしてくれ」
「手配済みです」
狐の獣人さん素早い。
「すまんな。じゃあ行くぞ」
最高級だろうが何だろうが男娼は男娼。俺やっていくけるか?いきなり客とれとかないよね。新人教育とかあるよね。あっ新人いじめとかないよなぁ。あったら辛い。
あれ?そういえばなんで言葉わかるのか?異世界なのに。まぁいいか。
おっ到着したみたい。
えっ、店の名前 泡沫の夜 あげは うん。日本語だ。日本語がこの国の言葉なんだな。異世界だからなんでもありだよね。それにしても泡沫の夜 あげはって。そこらの感性も日本と同じね。
「かえでは、泣かないのな。嫌いじゃない」
クレイさん泣かないんじゃないよ。泣けないんだよ。泣いてなんとかなるならなくけどさ。
「ここのお店?」
「そうですよ。最高級店です」
狐さん。風俗店には変わりないから。
「俺、経験ないよ」
「教育してから店にだすから大丈夫です」
大丈夫なのか?無理だろう。
「獣人さんたちデカイから、俺無理じゃないかなあ?」
「クックッ、そうだな。体もデカイからあそこもデカイし。種族によって形も違う。でも大丈夫だ、心配するな」
クレイさん。やっぱりそうだよな。大きいよな。形って何?怖いんだけど。はあー。
「まぁ、とりあえず座って待ってろ」
はいはーい。待ってますよ。もう俺は、どこにも行けないからね。教育っていつから?もう今日から?優しい人?獣人さんがいいなあ。
それしてもこの店も日本とそっくりだ。まぁネット情報だけど。裏側はこんな感じなんだな。ここはオフィスの応接室ってとこだな。センスいいな。それにしても獣人さんたちデカイからソファーもデカイ。机もデカイ。みんなサイズがデカイな。
狼獣人クレイ様は、男娼婦館や飲食店のオーナーということが分かった。飲食店の従業員でもいいのだが、俺は、たぶん男娼になるのだろう。
「そうだな。この見た目と若さなら最高級の男娼婦館だろうな」
やっぱり男娼ですよね。分かっていたけど分かっていたけど、はっきり言われるとショックだ。異世界で獣に処女を散らされるなんて。あー、夢だと言ってくれ。
「では、そろそろ行こうか。俺が競り落としたと噂が流れる前にな。ほら、俺のコート被れ。裏口に車まわしてくれ」
「手配済みです」
狐の獣人さん素早い。
「すまんな。じゃあ行くぞ」
最高級だろうが何だろうが男娼は男娼。俺やっていくけるか?いきなり客とれとかないよね。新人教育とかあるよね。あっ新人いじめとかないよなぁ。あったら辛い。
あれ?そういえばなんで言葉わかるのか?異世界なのに。まぁいいか。
おっ到着したみたい。
えっ、店の名前 泡沫の夜 あげは うん。日本語だ。日本語がこの国の言葉なんだな。異世界だからなんでもありだよね。それにしても泡沫の夜 あげはって。そこらの感性も日本と同じね。
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クレイさん泣かないんじゃないよ。泣けないんだよ。泣いてなんとかなるならなくけどさ。
「ここのお店?」
「そうですよ。最高級店です」
狐さん。風俗店には変わりないから。
「俺、経験ないよ」
「教育してから店にだすから大丈夫です」
大丈夫なのか?無理だろう。
「獣人さんたちデカイから、俺無理じゃないかなあ?」
「クックッ、そうだな。体もデカイからあそこもデカイし。種族によって形も違う。でも大丈夫だ、心配するな」
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「まぁ、とりあえず座って待ってろ」
はいはーい。待ってますよ。もう俺は、どこにも行けないからね。教育っていつから?もう今日から?優しい人?獣人さんがいいなあ。
それしてもこの店も日本とそっくりだ。まぁネット情報だけど。裏側はこんな感じなんだな。ここはオフィスの応接室ってとこだな。センスいいな。それにしても獣人さんたちデカイからソファーもデカイ。机もデカイ。みんなサイズがデカイな。
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