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第六章 同盟締結
14 フォン・フォレストの呪い
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パロマ大学名物の激マズのサンドイッチだけは避けたいと、学生達が一目散に食堂に駆けつけるのをユーリ達は呆れて眺める。
エドアルドはグレゴリウスとフランツを教授専用の食堂に招待していたので、ユーリやグレンジャー講師と共にゆっくりと教室を出て、芝生の周りの長い回廊を歩く。
「ほほほ……大成功ね! 授業が終わってもイチャモンをつけてくる生徒を追っ払うのに、あの不味いサンドイッチは有効的なのよ。遅く行くと、あれしか無いですものね~」
グレンジャー講師はマーカスを投げ飛ばしたのは不問にふしてくれたので、ユーリはホッとしていたが、フランツにはからかわれてしまった。
「今度から、ユーリと議論する時は、あまり近づかないようにしよう。投げ飛ばされちゃうから」
「もう、フランツ! 急に後ろから手を捕まれたから、反射的に投げ飛ばしちゃっただけよ。授業で野次られからじゃあ……まぁ……少しは腹が立っていたのかもね~」
「でも、ユーリは武術の格闘もダメダメだったのに。あれ、どうやったの?」
フランツの質問に嫌そうな顔をして、シルベスター師範から個人レッスンで習ったのと答える。
「見習い竜騎士の試験が終わったから、武術の個人レッスンは止めて欲しかったのに、剣とか槍は無駄だからと止めさせて下さったけど、代わりに護身術を習ってるのよ」
護身術? とフランツは首を傾げる。
「街で痴漢や酔っ払いに絡まれた時に、撃退できるようにですって。確かに、痴漢をイリスに襲わせたりしたら、竜の評判が悪くなりそうですもの。お尻を触られて、ミンチにしたら過剰防衛よね」
アン・グレンジャー講師は「護身術、素敵ね」と感嘆の声を上げたが、グレゴリウスとフランツは「護身術を習わす前に、一人で街を彷徨かすな」と、マキシウスに憤懣を覚えた。
「ユングフラウでは、一人で街を歩かれてるのですか? ニューパロマで会った時は、侍女に護衛が付き添ってましたが」
エドアルドは侍女達が邪魔だと思ったが、令嬢として当たり前だと諦めていた。しかし、ユングフラウでは一人で街を歩いていると聞いて、余りに無防備ではと驚いた。
「ええ、セリーナ大使夫人は厳しい後見人なんです。今まで、誰にもこんなに厳しくされたことありませんから、だから窮屈で……」
うんざりだと肩を竦めるユーリに、グレゴリウスも驚く。
「アリスト卿は、一人で街に出るのを許しておられるのか」
偶に一人で外出しているのかと思っていたので、常にだと知って驚きの声をあげたが、ユーリの方が驚いてしまう。
「え~? なんで、一人で街に出てはいけないの? ああ、皇太子殿下達は護衛が必要ですものね。でも、フランツは、一人で街に出てるでしょ? まさか、公爵家の若君は、従僕を連れて歩いてるとか」
「私は男だし、君より武術には自信があるから。そんなことじゃない! ユーリ、もう子供じゃないんだから、一人で街をぶらついたりしたら駄目だ。馬車を使いなさい! そうだ、家に来るときは、何時も馬車じゃないか。普段も、馬車で外出すれば良い」
うるさいフランツに口を尖らせて、ツンと怒って反論する。
「そりゃ、叔母様を訪問する時は前から予定に入ってるし、フリフリのドレス着てるから執事が用意した馬車に乗っていくわ。ふと思いついて外出するのに、いちいち馬車を用意してもらうの面倒だもの。第一、誰にもそんな命令されてないのに、フランツにうるさく言われる筋合いないわ」
「誰にも? アリスト卿は、男性だし、気づかれて無いのかもしれないが、フォレストのお祖母様は?」
グレゴリウスは、王妃はそのような細かい事まで指図しなくても、当然、年頃の令嬢が侍女や馬車なしでユングフラウの街を歩いてるとは考えもつかれないだろうと思った。
「お祖母様? お祖母様は、そんなこと仰らないわ。食事の時間にキチンとした身なりで遅刻しない事と、自分のベットで寝る事と、あと一つしか………フォン・フォレストにいるかぎり、自由に過ごせば良いと仰ってるわ」
あと一つと口にして、ユーリはポッと頬を赤らめた。
「とても、進歩的な考え方のお祖母様なのですね。でも、本当に一人で領地を歩いていらっしゃるのですか」
進歩的な考えのアンだが、無謀な行動を推奨することはしない。何かあった時に傷つくのは女性だからだ。
「ええ、フォン・フォレストでお祖母様はとても怖れられてますから、孫娘の私に危害を加える者は居ませんもの」
少し心配そうなアンにユーリは補足説明をする。
「アン・グレンジャー講師はフォン・フォレストの反乱はご存知でしょうか? 私は、リューデンハイムで授業で初めて知った時に、ショックを受けてお祖母様に聞きましたの。一族郎党の男性は反乱を起こしたので死罪になりましたでしょ、その後、女、子供ばかりの領地には不届きな男が出没したそうですの」
アンは学生の頃に習った時に、残された一族の女性達は辛酸を舐めたのではと、憂慮したのを思い出す。
「一族の祖先は魔力を持っていたみたいで、その不届きな男達の大事な部分が腐って堕ちる呪いをかけたという伝説がありますの。今も領民達はそれを信じているので、女性への暴力事件は数百年起こってませんのよ。ましてや、フォン・フォレストの魔女と呼ばれているお祖母様の跡取りの孫娘は竜もちなんですよ。若い男の人達は、数メートル先に逃げだしますわ」
「まぁ、とても便利な魔法ですわね! 是非とも、カザリア王国にも掛けて頂きたいわ」
アン・グレンジャー講師は手を打って喜んだが、他の男達は思わず股間に手をやりかけた。
「本当はお祖母様も、その呪いが残っているのかご存知ないのですよ。でも、あまり気持ちの良いものじゃないと子供の頃に思って、解いて欲しいと頼んだことがあるんです。 だって、腐ったあんなモノが転がっていたら気持ち悪いでしょ」
あんなモノを大切に考えているフランツは、気分が悪くなる。
「でも、男の人は気が小さいし苦痛に弱いので、腐って堕ちる前に自殺するから、その様な不気味なモノを目にすることはないから大丈夫と仰るの」
「それは本当だわ! 男性は本来は生命体として弱いですからね。是非、お祖母様とお話したいわ」
エドアルド、グレゴリウス、フランツは話を聞くだけで恐ろしくてゾッとして立ち止まる。想像を絶する苦痛を考えて、食堂の前で足が動かなくなり固まったのだ。
アンとユーリはくすくす笑いながら教授専用食堂へ入っていった。
少し気を取りなおして、フランツが二人の皇太子に従姉妹のフォローをする。
「ユーリを怒らせないようにしよう! と言うのは冗談にしても、ユングフラウに帰ったら母に言いますから大丈夫ですよ。母はユーリが一人でユングフラウの街を出歩いてるとは、考えてもなかったのでしょう。マキシウス伯父様を叱りつけに行くでしょうから、ユーリには侍女が付き添うようになりますよ。フォン・フォレストでは、魔女殿の目が光ってるから、勝手にほっつき歩いても大丈夫でしょう」
自由を満喫しているユーリには気の毒だが、年頃の令嬢がいかに騎竜のイリスがいてるからといっても、一人で街を歩くのはあまりに不用心に思えたので、フランツの言葉に安心した。
エドアルドはグレゴリウスとフランツを教授専用の食堂に招待していたので、ユーリやグレンジャー講師と共にゆっくりと教室を出て、芝生の周りの長い回廊を歩く。
「ほほほ……大成功ね! 授業が終わってもイチャモンをつけてくる生徒を追っ払うのに、あの不味いサンドイッチは有効的なのよ。遅く行くと、あれしか無いですものね~」
グレンジャー講師はマーカスを投げ飛ばしたのは不問にふしてくれたので、ユーリはホッとしていたが、フランツにはからかわれてしまった。
「今度から、ユーリと議論する時は、あまり近づかないようにしよう。投げ飛ばされちゃうから」
「もう、フランツ! 急に後ろから手を捕まれたから、反射的に投げ飛ばしちゃっただけよ。授業で野次られからじゃあ……まぁ……少しは腹が立っていたのかもね~」
「でも、ユーリは武術の格闘もダメダメだったのに。あれ、どうやったの?」
フランツの質問に嫌そうな顔をして、シルベスター師範から個人レッスンで習ったのと答える。
「見習い竜騎士の試験が終わったから、武術の個人レッスンは止めて欲しかったのに、剣とか槍は無駄だからと止めさせて下さったけど、代わりに護身術を習ってるのよ」
護身術? とフランツは首を傾げる。
「街で痴漢や酔っ払いに絡まれた時に、撃退できるようにですって。確かに、痴漢をイリスに襲わせたりしたら、竜の評判が悪くなりそうですもの。お尻を触られて、ミンチにしたら過剰防衛よね」
アン・グレンジャー講師は「護身術、素敵ね」と感嘆の声を上げたが、グレゴリウスとフランツは「護身術を習わす前に、一人で街を彷徨かすな」と、マキシウスに憤懣を覚えた。
「ユングフラウでは、一人で街を歩かれてるのですか? ニューパロマで会った時は、侍女に護衛が付き添ってましたが」
エドアルドは侍女達が邪魔だと思ったが、令嬢として当たり前だと諦めていた。しかし、ユングフラウでは一人で街を歩いていると聞いて、余りに無防備ではと驚いた。
「ええ、セリーナ大使夫人は厳しい後見人なんです。今まで、誰にもこんなに厳しくされたことありませんから、だから窮屈で……」
うんざりだと肩を竦めるユーリに、グレゴリウスも驚く。
「アリスト卿は、一人で街に出るのを許しておられるのか」
偶に一人で外出しているのかと思っていたので、常にだと知って驚きの声をあげたが、ユーリの方が驚いてしまう。
「え~? なんで、一人で街に出てはいけないの? ああ、皇太子殿下達は護衛が必要ですものね。でも、フランツは、一人で街に出てるでしょ? まさか、公爵家の若君は、従僕を連れて歩いてるとか」
「私は男だし、君より武術には自信があるから。そんなことじゃない! ユーリ、もう子供じゃないんだから、一人で街をぶらついたりしたら駄目だ。馬車を使いなさい! そうだ、家に来るときは、何時も馬車じゃないか。普段も、馬車で外出すれば良い」
うるさいフランツに口を尖らせて、ツンと怒って反論する。
「そりゃ、叔母様を訪問する時は前から予定に入ってるし、フリフリのドレス着てるから執事が用意した馬車に乗っていくわ。ふと思いついて外出するのに、いちいち馬車を用意してもらうの面倒だもの。第一、誰にもそんな命令されてないのに、フランツにうるさく言われる筋合いないわ」
「誰にも? アリスト卿は、男性だし、気づかれて無いのかもしれないが、フォレストのお祖母様は?」
グレゴリウスは、王妃はそのような細かい事まで指図しなくても、当然、年頃の令嬢が侍女や馬車なしでユングフラウの街を歩いてるとは考えもつかれないだろうと思った。
「お祖母様? お祖母様は、そんなこと仰らないわ。食事の時間にキチンとした身なりで遅刻しない事と、自分のベットで寝る事と、あと一つしか………フォン・フォレストにいるかぎり、自由に過ごせば良いと仰ってるわ」
あと一つと口にして、ユーリはポッと頬を赤らめた。
「とても、進歩的な考え方のお祖母様なのですね。でも、本当に一人で領地を歩いていらっしゃるのですか」
進歩的な考えのアンだが、無謀な行動を推奨することはしない。何かあった時に傷つくのは女性だからだ。
「ええ、フォン・フォレストでお祖母様はとても怖れられてますから、孫娘の私に危害を加える者は居ませんもの」
少し心配そうなアンにユーリは補足説明をする。
「アン・グレンジャー講師はフォン・フォレストの反乱はご存知でしょうか? 私は、リューデンハイムで授業で初めて知った時に、ショックを受けてお祖母様に聞きましたの。一族郎党の男性は反乱を起こしたので死罪になりましたでしょ、その後、女、子供ばかりの領地には不届きな男が出没したそうですの」
アンは学生の頃に習った時に、残された一族の女性達は辛酸を舐めたのではと、憂慮したのを思い出す。
「一族の祖先は魔力を持っていたみたいで、その不届きな男達の大事な部分が腐って堕ちる呪いをかけたという伝説がありますの。今も領民達はそれを信じているので、女性への暴力事件は数百年起こってませんのよ。ましてや、フォン・フォレストの魔女と呼ばれているお祖母様の跡取りの孫娘は竜もちなんですよ。若い男の人達は、数メートル先に逃げだしますわ」
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「本当はお祖母様も、その呪いが残っているのかご存知ないのですよ。でも、あまり気持ちの良いものじゃないと子供の頃に思って、解いて欲しいと頼んだことがあるんです。 だって、腐ったあんなモノが転がっていたら気持ち悪いでしょ」
あんなモノを大切に考えているフランツは、気分が悪くなる。
「でも、男の人は気が小さいし苦痛に弱いので、腐って堕ちる前に自殺するから、その様な不気味なモノを目にすることはないから大丈夫と仰るの」
「それは本当だわ! 男性は本来は生命体として弱いですからね。是非、お祖母様とお話したいわ」
エドアルド、グレゴリウス、フランツは話を聞くだけで恐ろしくてゾッとして立ち止まる。想像を絶する苦痛を考えて、食堂の前で足が動かなくなり固まったのだ。
アンとユーリはくすくす笑いながら教授専用食堂へ入っていった。
少し気を取りなおして、フランツが二人の皇太子に従姉妹のフォローをする。
「ユーリを怒らせないようにしよう! と言うのは冗談にしても、ユングフラウに帰ったら母に言いますから大丈夫ですよ。母はユーリが一人でユングフラウの街を出歩いてるとは、考えてもなかったのでしょう。マキシウス伯父様を叱りつけに行くでしょうから、ユーリには侍女が付き添うようになりますよ。フォン・フォレストでは、魔女殿の目が光ってるから、勝手にほっつき歩いても大丈夫でしょう」
自由を満喫しているユーリには気の毒だが、年頃の令嬢がいかに騎竜のイリスがいてるからといっても、一人で街を歩くのはあまりに不用心に思えたので、フランツの言葉に安心した。
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