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ディルドの本気
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(まただ。ケイシーが渋い顔をしている)
ケイシーは年齢を教えてくれない。恐らく年齢を知らないまま育っているんじゃないかと言われた。私たちは身長の大きさから10歳くらいと思うことにした。
今日はとてもいい日だった。ヘビが庭で交尾をしていて誰にも邪魔されず最後まで見れたからだ。頭が空っぽになれる時間は必要だから、今日は最高に空っぽになることが出来た。
『やだ、また見てる』
『将来有望じゃないか、それ!』
『それらめええいっちゃううううう♡』
ぐったりとしたメス蛇をオス蛇が背中に乗せて何処かに行ってしまった。使用人がセックスしているスポットがあるから行こうとしたのにケイシーに話しかけられていけなかった。ケイシーが来てからセックスが見られない。
上手い事ケイシーを巻いて部屋に戻った。引き出しの中の公爵閣下のディルドの根元は蓋を開けらるようになっていて中に物を入れられる。今は金貨と公爵閣下の写真を入れている。それともう一枚。これはいつかケイシーに見てもらおうと思っている大切な紙だ。
「は、やっ、ムラムラしてきたぁ♡はっ、いけない。ケイシーに見られたら性欲が強い事バレちゃう、いけないいけない」
ディルドを手で触ってカリの部分にキスして開けっ放しの引き出しに仕舞った。今日もケイシーをドロドロに甘やかしてやる。
***
「ルビーこれは何なんだ?」
父の呼び出しで食堂に行くと使用人も集まっている。目の前にあるもっこりした布を広げられると公爵閣下のディルドが目の前で広がった。使用人も両親も思わずゴクリと唾を飲み込む音が聞こえた。料理長は股間を抑えて悶えている。自分のちんちんに似ていると勘違いしているみたいだ。
「これはディルドです……」
「そんなこと知っている!誰のディルドだと聞いているんだ。この雄々しいディルドを見た時、わしは腰を抜かしてしまった。このちんちんの持ち主をルビーの夫にしようと思ったくらいだ。メイドが部屋に入って掃除しようと思ったら床に落ちていて失神したくらいだ」
「ケイシーごめんなさいね。ほら、うちの夫は自慢じゃないちんちんの持ち主で孫に遺伝してほしくないみたいなのよ……勿論私は素敵だって思っているけれど……」
両親のイチャイチャを見てケイシーを見た。いつも隣に座っているのに、テーブルを挟んでこちらを向いて座っていた。信頼していない人間を見るような睨んでいる視線は子供の癖に重圧があった。
「このディルドの型の持ち主は……」
もう数年会ってない。公爵閣下の名前を口にしようとした時だった。食堂のドアが勢いよく開いた。夜盗の集団が屋敷の中に入ってきて私たちを拘束した。
「うちの騎士たちは何をしている!」
「今頃うちの女に夢中だ」
「全員ホモだ!嘘ついてるんじゃない!!」
「あ……すいません。眠り薬で眠らせました」
***
私たちは高速に拘束されて泣いていた。丁度よく使用人たちが集められた食堂。夜盗の集団はテーブルに置かれていたディルドをみて爆笑していた。
「こっちの嬢ちゃんと夫人はこっちに来な……ディルドで可愛がってやるよ」
「!!!!!!」
ゴックン!
身を乗り出して料理長はお尻を左右に振ったのに無視されてしょんぼりしていた。メイドたちは内股をモジモジさせている。まさかテーブルに置かれたディルドをこんなことで使う羽目になるとは。このままじゃ、テーブルの上で両足広げられて一度も使ったことがないディルドで処女膜破られてしまう。ディルドを持ち上げると金属の音がした。
「なんだこれ?中に何か入ってる?蓋が根元についているぞ」
顔を隠した夜盗はピッキングで器用に蓋をこじ開けて中に入っていたものを取り出した。チャリンチャリンと金貨の当たる音がする。そして中に入っていたモノの名前を言われるたびに胸がえぐれそうな気持になった。
「金貨、ケイネル・アニス・キンクル公爵閣下の写真、そして姉の心得と書いている紙?へえ、ケイシーの自慢の姉になるにはって書いてる」
「うぁぁぁああああ読まないでええええ」
ケイシーが物凄い驚いた表情をしていた。紐で拘束されて私は地団太を踏んだ。
「読まないで、人生最大の恥だよぉぉぉぉおお。お願いします、読まないで、読んじゃダメ!!!返して!!!」
「お前、こんな物の中に姉の心得を入れるとか変態だろ……弟が可哀想になってきたよ」
黒歴史を全員の前で読まれてしまうなんて恥ずかしすぎて死んじゃうよぉ。こっちの都合お構いなく夜盗は内容を読み上げている。
「その1、姉は弟に手を出さない。その2、姉は弟をドロドロに甘やかしてスーパーガールになる。その3、喜びも悲しみも苦楽を共にする。そのほかにもたくさん書いている。」
泣いているのに誰も止めてくれなくて、地団太を踏んでいた。最後まで読み上げられたころには心は灰になっていた。
「これは無駄になってしまったな。姉になるよりも俺の兄貴の妻になった方がいい。3Pして毎日抱いてやる!!」
「ひぇえええヤダ!拒否、拒否しますぅ」
「娘の変わりに料理長を犯してください!戦場で30人とセックスしたふわとろアナルで接待しますから。娘は好きな人とセックスして欲しいんです。娘も傷物令嬢になったら可哀想です。お願いします」
母の言葉を無視した夜盗が顔の半分を出してベロチューをされそうな瞬間だった。やだ、意外にもイケメンだ。人生終わったと思いながら舌を突き出して準備していた。
「小さくても舌突き出してエッチな子だ」
(性欲に負けちゃったよ、お姉ちゃん。弟よ、ごめんね……。こんな状況お金支払っても再現できないよぉ)
使用人の前で強姦されると思いながら目を閉じて待っていた。しかし何時まで経ってもこない。目を開けると顔が離れていて腰を逸らしている夜盗がいた。
「おっほぉ♡」
ビリリィィィィィィィイイイイイ
布が破れる音が広がり周囲を見ると夜盗の動きが止まった。尻を突きだして震えている夜盗の下半身には先ほど手に持っていたディルドがじゅっぽり中に入っていた。
「嘘だろ……俺の尻の穴にディルドが震えて入っている……だれか、助けてくれ……奥にドンドン入って行く。何が起こっている?!」
「「「「えぇぇぇえええええ♡♡♡見せてええええ」」」」
盗賊団の人たちも思わず身を乗り出して一人の男の尻の穴を見守った。尻をくねくね動かしている彼の背後には紐で括られた私たちと夜盗の皆が見守っている。
「あんなにデカいものが入るんだ、普段は偉そうなのに……」
「これでイったら元の生活に戻れないじゃん。ケツマンコ気持ちよさそうにしている」
「ディルドあげるからもう帰りなさいよ。潤滑剤と金貨あげるから」
ディルドに入っていた数枚の金貨と父の手元にあった潤滑剤を持って盗賊が出ていくとき、盗賊の仲間たちの股間はもっこりしていた。
騎士たちがやってきて紐を外して盗賊たちを追うことになった。近場でセックスをしていると睨んだから探すのは余裕だろう。特殊な液体が付いた潤滑剤は男爵家の特注品で世の中に出回っていない。
両親は事情聴取を受けることになり、ケイシーと私は部屋に待機することになった。ディルドの中に変なものが入っていたからケイシーは私の事が嫌いになっていないか心配だ。私の事を嫌いになってもいいから女性と仲良くして欲しい。
「なんでディルドに入れていたんだ?」
やっと口をきいてくれたことが嬉しくて、口元をにやけていると怒られてしまった。
「だって、中に何か入っているって誰も思わないでしょう。世界中で一番安心な場所だと思っていたんだけれど……」
「あんなものが入っているって知っていたら皆の前で出さなかった!なんでエッチな物の中に入れたんだよ……ルビーお姉さまの事嫌いになっていたのに。あんなの見たら、嫌いになれないじゃないか。女なんて皆エッチな事大好きな変態なんだ。女なんて大嫌いだ……」
「嫌いでいいじゃない。私はおちんちん大好きな変態だけれど、嫌がるケイシーには手を出さない。でもセックスしたいって思っている。好きな時におまんこ使っていいからね」
とんでもない変態発言も勢いと流れでケイシーの事が大好きな女性の言葉に聞こえるだろう。そう思って欲しい。
「好きな時……?」
「ちんちんの皮を剥くときも手を使わずにおまんこで剥くって意味だよ。女性を支配しているみたいで気持ちがいいんだって」
紅茶とお菓子を食べて無言の時間を過ごしている時、ケイシーは沢山考え事をしているみたいだった。多分、彼にとって今日はとても転機になる日だろう。
知らない人のお尻の穴を見て何か思って欲しい。
後日父が震えるディルドを見て、バイブを発売すると全国民で買い占めするくらい人気の商品を作り出してしまった。母が肩に当てるマッサージ機も作るといいと言っていたから作ると、小型バイブの開発に成功してしまってそちらも売れた。
ケイシーは年齢を教えてくれない。恐らく年齢を知らないまま育っているんじゃないかと言われた。私たちは身長の大きさから10歳くらいと思うことにした。
今日はとてもいい日だった。ヘビが庭で交尾をしていて誰にも邪魔されず最後まで見れたからだ。頭が空っぽになれる時間は必要だから、今日は最高に空っぽになることが出来た。
『やだ、また見てる』
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上手い事ケイシーを巻いて部屋に戻った。引き出しの中の公爵閣下のディルドの根元は蓋を開けらるようになっていて中に物を入れられる。今は金貨と公爵閣下の写真を入れている。それともう一枚。これはいつかケイシーに見てもらおうと思っている大切な紙だ。
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ディルドを手で触ってカリの部分にキスして開けっ放しの引き出しに仕舞った。今日もケイシーをドロドロに甘やかしてやる。
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父の呼び出しで食堂に行くと使用人も集まっている。目の前にあるもっこりした布を広げられると公爵閣下のディルドが目の前で広がった。使用人も両親も思わずゴクリと唾を飲み込む音が聞こえた。料理長は股間を抑えて悶えている。自分のちんちんに似ていると勘違いしているみたいだ。
「これはディルドです……」
「そんなこと知っている!誰のディルドだと聞いているんだ。この雄々しいディルドを見た時、わしは腰を抜かしてしまった。このちんちんの持ち主をルビーの夫にしようと思ったくらいだ。メイドが部屋に入って掃除しようと思ったら床に落ちていて失神したくらいだ」
「ケイシーごめんなさいね。ほら、うちの夫は自慢じゃないちんちんの持ち主で孫に遺伝してほしくないみたいなのよ……勿論私は素敵だって思っているけれど……」
両親のイチャイチャを見てケイシーを見た。いつも隣に座っているのに、テーブルを挟んでこちらを向いて座っていた。信頼していない人間を見るような睨んでいる視線は子供の癖に重圧があった。
「このディルドの型の持ち主は……」
もう数年会ってない。公爵閣下の名前を口にしようとした時だった。食堂のドアが勢いよく開いた。夜盗の集団が屋敷の中に入ってきて私たちを拘束した。
「うちの騎士たちは何をしている!」
「今頃うちの女に夢中だ」
「全員ホモだ!嘘ついてるんじゃない!!」
「あ……すいません。眠り薬で眠らせました」
***
私たちは高速に拘束されて泣いていた。丁度よく使用人たちが集められた食堂。夜盗の集団はテーブルに置かれていたディルドをみて爆笑していた。
「こっちの嬢ちゃんと夫人はこっちに来な……ディルドで可愛がってやるよ」
「!!!!!!」
ゴックン!
身を乗り出して料理長はお尻を左右に振ったのに無視されてしょんぼりしていた。メイドたちは内股をモジモジさせている。まさかテーブルに置かれたディルドをこんなことで使う羽目になるとは。このままじゃ、テーブルの上で両足広げられて一度も使ったことがないディルドで処女膜破られてしまう。ディルドを持ち上げると金属の音がした。
「なんだこれ?中に何か入ってる?蓋が根元についているぞ」
顔を隠した夜盗はピッキングで器用に蓋をこじ開けて中に入っていたものを取り出した。チャリンチャリンと金貨の当たる音がする。そして中に入っていたモノの名前を言われるたびに胸がえぐれそうな気持になった。
「金貨、ケイネル・アニス・キンクル公爵閣下の写真、そして姉の心得と書いている紙?へえ、ケイシーの自慢の姉になるにはって書いてる」
「うぁぁぁああああ読まないでええええ」
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「お前、こんな物の中に姉の心得を入れるとか変態だろ……弟が可哀想になってきたよ」
黒歴史を全員の前で読まれてしまうなんて恥ずかしすぎて死んじゃうよぉ。こっちの都合お構いなく夜盗は内容を読み上げている。
「その1、姉は弟に手を出さない。その2、姉は弟をドロドロに甘やかしてスーパーガールになる。その3、喜びも悲しみも苦楽を共にする。そのほかにもたくさん書いている。」
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「小さくても舌突き出してエッチな子だ」
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「おっほぉ♡」
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「嘘だろ……俺の尻の穴にディルドが震えて入っている……だれか、助けてくれ……奥にドンドン入って行く。何が起こっている?!」
「「「「えぇぇぇえええええ♡♡♡見せてええええ」」」」
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「あんなにデカいものが入るんだ、普段は偉そうなのに……」
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「ディルドあげるからもう帰りなさいよ。潤滑剤と金貨あげるから」
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騎士たちがやってきて紐を外して盗賊たちを追うことになった。近場でセックスをしていると睨んだから探すのは余裕だろう。特殊な液体が付いた潤滑剤は男爵家の特注品で世の中に出回っていない。
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「なんでディルドに入れていたんだ?」
やっと口をきいてくれたことが嬉しくて、口元をにやけていると怒られてしまった。
「だって、中に何か入っているって誰も思わないでしょう。世界中で一番安心な場所だと思っていたんだけれど……」
「あんなものが入っているって知っていたら皆の前で出さなかった!なんでエッチな物の中に入れたんだよ……ルビーお姉さまの事嫌いになっていたのに。あんなの見たら、嫌いになれないじゃないか。女なんて皆エッチな事大好きな変態なんだ。女なんて大嫌いだ……」
「嫌いでいいじゃない。私はおちんちん大好きな変態だけれど、嫌がるケイシーには手を出さない。でもセックスしたいって思っている。好きな時におまんこ使っていいからね」
とんでもない変態発言も勢いと流れでケイシーの事が大好きな女性の言葉に聞こえるだろう。そう思って欲しい。
「好きな時……?」
「ちんちんの皮を剥くときも手を使わずにおまんこで剥くって意味だよ。女性を支配しているみたいで気持ちがいいんだって」
紅茶とお菓子を食べて無言の時間を過ごしている時、ケイシーは沢山考え事をしているみたいだった。多分、彼にとって今日はとても転機になる日だろう。
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