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職場に復帰する際、宿舎にある本をすべて読み終えた。借金の大半がおちんちんについて勉強をする本に使われていた。魔術師を気持ちよくさせようと、前世と同様に勉強家だったらしい。
(資格試験も合格したことがあるし、勉強の仕方は分かっている。今までと同じ人生を歩むためにも、前以上に頑張らないといけない)
出勤をすると、早速呼び出しがかかった。指定された部屋に入ると拘束された魔術師がいる。記憶の通り顔が見えない。初めて下半身が丸出しの男を目の前にして、緊張してしまう。透明な先走りが少し浮き出ていて、初めて嗅いだ精液の匂いに頭がクラクラする。
気合を入れて両手にオイルをつけてマッサージを始めた。疲れが溜まっているのか、足が張っていて硬くなっている。ふくらはぎから太ももまできめ細かくマッサージをすると、彼の下半身も硬くなっていた。
「路線変更したのか。こういうのも悪くないが、何時もみたいに早く射精させてほしい」
「あ、そうですか」
男性器を口に咥えると、ドロドロの精子を受け止めないといけない。少し怖いけれど、やってみる事にした。
「すん……すん……」
「どうして匂いを嗅いでいるんだ」
「え、あ、ダメですか?」
「どうでもいい」
ぶっきらぼうに返事をされ、下半身に手を振れる。思っていた以上に柔らかいのと硬いのが混ざっていて、これから精液が出ると思うと、ちょっと期待してしまう。研究している時のように、繰り返し上下に擦るとどんどん柔らかくなっていく。
「あ、あれ……すいません」
「いや、別にいいよ」
拘束が解除された魔術師は、下半身丸出しで何処かに向かう。気になって視線を追うと、違う部屋に入っていき、ドアが閉まった。しばらくすると歓喜の声が聞こえてきた。
「おっほおおおおおおお♡♡♡ やっべ、いくいくーーーーーー♡♡♡♡」
「わあ♡ 天井にまで精子が拭きあがった♡ 噴水みたいで可愛い♡ カウントダウンするね、3.2.1、はい♡♡」
「変なのきちゃううううう♡♡♡♡」
周りからは射精をする喜びの声が聞こえてくる。この日は誰からも呼び出しをされなくて、普通の事務仕事をする日々を送るようになった。
どうして前と同じように射精させる事が出来ないのだろうか。
このままだと射精師の仕事を辞めさせられるかもしれない。
(資格試験も合格したことがあるし、勉強の仕方は分かっている。今までと同じ人生を歩むためにも、前以上に頑張らないといけない)
出勤をすると、早速呼び出しがかかった。指定された部屋に入ると拘束された魔術師がいる。記憶の通り顔が見えない。初めて下半身が丸出しの男を目の前にして、緊張してしまう。透明な先走りが少し浮き出ていて、初めて嗅いだ精液の匂いに頭がクラクラする。
気合を入れて両手にオイルをつけてマッサージを始めた。疲れが溜まっているのか、足が張っていて硬くなっている。ふくらはぎから太ももまできめ細かくマッサージをすると、彼の下半身も硬くなっていた。
「路線変更したのか。こういうのも悪くないが、何時もみたいに早く射精させてほしい」
「あ、そうですか」
男性器を口に咥えると、ドロドロの精子を受け止めないといけない。少し怖いけれど、やってみる事にした。
「すん……すん……」
「どうして匂いを嗅いでいるんだ」
「え、あ、ダメですか?」
「どうでもいい」
ぶっきらぼうに返事をされ、下半身に手を振れる。思っていた以上に柔らかいのと硬いのが混ざっていて、これから精液が出ると思うと、ちょっと期待してしまう。研究している時のように、繰り返し上下に擦るとどんどん柔らかくなっていく。
「あ、あれ……すいません」
「いや、別にいいよ」
拘束が解除された魔術師は、下半身丸出しで何処かに向かう。気になって視線を追うと、違う部屋に入っていき、ドアが閉まった。しばらくすると歓喜の声が聞こえてきた。
「おっほおおおおおおお♡♡♡ やっべ、いくいくーーーーーー♡♡♡♡」
「わあ♡ 天井にまで精子が拭きあがった♡ 噴水みたいで可愛い♡ カウントダウンするね、3.2.1、はい♡♡」
「変なのきちゃううううう♡♡♡♡」
周りからは射精をする喜びの声が聞こえてくる。この日は誰からも呼び出しをされなくて、普通の事務仕事をする日々を送るようになった。
どうして前と同じように射精させる事が出来ないのだろうか。
このままだと射精師の仕事を辞めさせられるかもしれない。
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