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ストーカー男は全裸の騎士団長
4.寝取られ紋章
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※10/27の午前中に投稿したと思っていましたが今投稿しました。
仮性包茎を可愛く書くために書き直しました。
「どうしよう、侯爵令嬢に婚約を迫られている」
「お兄様、腹をくくりましょう」
「もっと他の女性とヤりたいんだ。そういえば触手ちゃんとセックスしたのいつだっけな。最近見かけないんだ。野良ネコと遊んでいるのかな」
触手ちゃんは最近何処かに出かけて性欲を満たして帰ってくる。たまに花束を持って帰ってくるから、花売りに行っているのかもしれない。花売りとは身売りの事だ。
性欲強めの触手ちゃんは3人同時に精液を絞ることも出来て、好きな子に似た声を出せるのでお金を沢山稼いでくれる。
初めて見た時は驚いて時間が止まったかと思った。
お尻の穴を刺激しながら前も扱いてテクノブレイク寸前で止めるのだから。
あれは一種の拷問だ。
そういえば触手ちゃんと最近話をしてなかった。そんなことを気にしながら歩いていると触手ちゃんが小さな触手と一緒に歩いて、触手神殿に入って行った。
神殿の大きさは年月を重ねていくごとに大きくなっている。今は屋敷の半分くらいの大きさだ。
聞いたことがない泣き声が遠くから聞こえる。
「な、何で小さな触手がいるのだろう……もしかして出産したの?!お父さんに言いに行かないと、うっ」
触手ちゃんが小さな触手を両手のイボイボの付いた吸盤であやしていた。背後から殴られて気を失うと見たことがない触手が目の前にいた。
『可愛いベイビーちゃんを見られたから仕方がない。まさか、家族全員が見に来るとは』
「雄の触手………」
視線の先にはネトケで眠っていない家族が床で眠っていた。
床にダイイングメッセージと思われる文字が書かれていた。
「触手のちんぽはずる剥け………」
そこで私の意識は途絶えてしまった。
♢
寝取られマーケット当日を迎えた朝。触手ちゃんに起こされた私たちは手首を見て驚いた。
小さな噛み痕があったからだ。
「手首に噛み痕、もしかして寝取られ紋章?」
「これはどんどん痣が濃くなき強制的に恋人と別れさせられると言われるものだ。ネトケ48回の時に、発売された【隠花の紋章~私の首に噛みついた獣の番と永遠の鎖~】に書いてあったんだ。」
家族全員の手首に付けられた痕を見て私たちは寝取られ準男爵アンダーウッド家になった事を心の中で反芻した。近くにいた触手ちゃんが手首に触れて慰めてくれた。
ドアから出て行った触手ちゃんが陰に隠れると見知らぬ雄の触手がやってきて、追いかけっこしていた。背中に乗られて揺さぶられている姿はセックスしているみたいだなと思って声をかけた。
「触手ちゃん、その子友達?」
『友達じゃないよ!あんっ人間の刺激できないところ刺激されてる…………♡』
「そうですか、ケガしないでね」
『中出し許可してないよぉぉ…妊娠しちゃううう』
♦
とある屋敷で行われた寝取られマーケット。参加者100人、寝取られ本の交換と販売が始まった。晩餐会のテーブルに並べられた本を一冊ずつ皆持っていく。参加費金貨2枚でも買っていく人が多い。全員が徹夜明けでハイテンションで開催された販売会は大盛況だった。
「やっぱりネトケって最高だね。熱気が違うわ」
「作品にかける情熱が手に集まって筆を動かしている」
それぞれが思い思いの事を考えて作り上げた作品は実の子供のように可愛いものだ。
「おい!表に騎士団がやってきている!」
「寝取られマーケットは国王陛下も来ているのにどうして来たんだ。ぺろっこれは厄介な匂いがする。このままじゃ本を寝取られてしまう」
参加者が本を隠す中、私たち家族の本も隠すことにした。開催された屋敷には隠し柱があって、本を隠せるようになっている。身体検査をされたときに隠すために作られたものだ。
全員が本を隠している時、同時にテーブルを動かしてクロスを引く。
「屈強な騎士、隊長アズールがやって来たぞぉぉっぉお。アズール様のエロ漫画を描いている人間は隠すんだ。あいつは容赦ねえぞ!!俺は金を渡して誤魔化そうとしたら殴られそうになって腰抜かしちまった!!」
全員で用意された椅子に座り、開催者が用意されていた台本を読み始める。
衛兵騎士たちがやってきた時、私たちはお茶会を優雅に楽しんでいた。
準男爵や男爵が集まって、商会や領地の美味しいものを持ち寄ってただ食事を楽しんでいるようにしか見えないだろう。
テーブルの下には皮付きちんぽの寝取られ小説があるなんて知らずに。
隊長アズールは銀髪に水色の髪の毛を揺らして眼鏡をくいっと上げた。色白で二重の切れ長の琥珀色の瞳が美しい。彼の寝取られ本を姉は書いていた。
「剣を携えて何かございましたか?」
「いえ、こちらで不穏な催し事があると聞きまして」
「あら、そんなことございませんわ。侯爵家ティアラ・ランベルが証明いたしますわ」
しれっと参加していた兄のストーカー侯爵令嬢ティアラを見ながら、アンダーウッドの家族は心で嘆いていた。
兄と行為をした後のティアラはマゾストーカーで家族を困らせていたからだ。
突然、高額な贈り物を贈ってきて
『義理の家族になるのですから仲良くしましょう』
と言いながら擦り寄ってくる。絶賛修羅場の家族は怒ってお尻を叩いた。兄に怒られてアナル調教と首輪をされて犬のように飼われていたのだから。
侯爵令嬢のマゾストーカーに困って、侯爵閣下に訴えた。
が、引き取り先が見つかったと喜んで大金を渡されて婚約させられたのだ。
侯爵令嬢ティアラは家族から切り離されてしまった。引き取り先はアンダーウッド家しかない。
兄は結婚するまで子供は作らないと言った。口淫させるが中に入れない毎日を過ごしていた。
(マゾ被り何をするつもりなんだろう)
マゾ被りとはティアラに付けたあだ名だ。ティアラは冠と意味があるので、灰かぶりとかけてマゾ被りになったのだ。
「では問おう。こちらで何をしていたのだ」
兄の方をチラチラ見るとマゾ被りは目の前の隊長アズールに答えた。
「お茶会をしていただけですわ。貴族のマナーを知りたいと言っていたので婚約者の願いで来ているだけです。大体元婚約者候補だからってここまで来なくていいじゃない」
「違う、ここに私の変な本の販売があると聞いてやってきたのだ」
姉が一瞬動きを止めたが何事もないようにティーカップに口を付けた。
恐らく口の中が渇いているのだろう。
飲み込んだ瞬間、隊長アズールの方を見て目玉が飛び出るくらい驚いて見ていた。
「なんて愛らしい」
小さな声で「あの顔で皮被りおちんちんって美味しすぎるだろう」と言っていた。私の手に手を重ねると扇子で口を隠して話しかけてきた。
「隊長アズールって全裸に見えない?彼下半身に毛が無いのよ」
「おちんちんの毛もないの?子種の袋にも」
「見に行くしかないわね。作戦はこうよ。隊長アズールの目の前でセルビアが倒れる。そうしたら彼は腰を屈める。後ろから私は彼のお尻をじっくり見れる」
「トーニャ姉さまのために渾身の倒れる演技させていただきますわ。」
騎士達の威圧に負けそうになっている皆。私たちはマゾ被りに近づいて話しかけた。
私は倒れて隊長アズールが出来るだけ腰を屈めた体勢になるようにマトリックス体勢になる事にした。
徹夜明けの疲れ切った私の倒れる姿は不自然ではないだろう。
(腰を屈めてもらおうかな、アズール様!!)
姉は足を挫いているフリをしてアズール隊長のお尻をガッツリ見れる場所にいた。
この方法は私たちが騎士に抱かれたくて学んだ肉体言語のひとつだ。
実戦経験はないが、失敗はしないはずだ。
「セルビア!」
横から手が伸びてきて大きな手が背中に支えられる。どうしてここに公爵様がいるの……?同時に姉トーニャの悲痛な叫び声が聞こえてきた。
「す、すまない。後ろにいると知らなかったのだ」
「右手、右手が、屈強な男に踏んず蹴られて痛い痛いよおおお」
トーニャは右利き、次の新刊に関わる大問題だ。
叫び声が聞こえて陰に隠れた触手ちゃんがアズールに襲い掛かった。
彼女は大好きな家族が襲われていると思って助けるためにやって来たのだ。
「ピッギャギャギャアアアアアアっ」
怒りで2メートルの大きさになった触手ちゃんは体調に覆いかぶさろうとした時――。
隊長アズールの剣で真っ二つにされてしまった。
触手ちゃんの深い青い瞳が目を閉じていく。
「あ、あああああああああ。僕の可愛い触手ちゃん!」
「誰か、この中に触手の治療できる人はいませんか」
私たち家族は触手の周りに集まって何とかしようとしたけれど何も出来ない。彼女の身体から媚薬が出ていようが関係ない。抱きしめて外に連れて行こうとした。
「あんたのせいだ!この寝取られ皮被り公爵!変な時に現れて、私の家族1人死んじゃった」
「セルビア、今はそれどころじゃない。触手ちゃんは死にかけている。もうどうしようもない」
私たち家族は諦めていた。
そんな時一人の女性が声を出した。
「私たち全員で魔力を込めて、寝取られ魔法陣を作ればその子生き返るかもしれない」
「寝取られ魔法陣?」
「寝取られ公爵を中心とした寝取られ魔法陣の事さ。手首に噛み痕がある人間が5人いる。これだと【らめえ陣】が作れる。ちっ、一人の女は手首がお釈迦になってしまっている。責任取って隊長が手首を持ってください」
女性の言われた通りに私たちはその場所についた。
仮性包茎を可愛く書くために書き直しました。
「どうしよう、侯爵令嬢に婚約を迫られている」
「お兄様、腹をくくりましょう」
「もっと他の女性とヤりたいんだ。そういえば触手ちゃんとセックスしたのいつだっけな。最近見かけないんだ。野良ネコと遊んでいるのかな」
触手ちゃんは最近何処かに出かけて性欲を満たして帰ってくる。たまに花束を持って帰ってくるから、花売りに行っているのかもしれない。花売りとは身売りの事だ。
性欲強めの触手ちゃんは3人同時に精液を絞ることも出来て、好きな子に似た声を出せるのでお金を沢山稼いでくれる。
初めて見た時は驚いて時間が止まったかと思った。
お尻の穴を刺激しながら前も扱いてテクノブレイク寸前で止めるのだから。
あれは一種の拷問だ。
そういえば触手ちゃんと最近話をしてなかった。そんなことを気にしながら歩いていると触手ちゃんが小さな触手と一緒に歩いて、触手神殿に入って行った。
神殿の大きさは年月を重ねていくごとに大きくなっている。今は屋敷の半分くらいの大きさだ。
聞いたことがない泣き声が遠くから聞こえる。
「な、何で小さな触手がいるのだろう……もしかして出産したの?!お父さんに言いに行かないと、うっ」
触手ちゃんが小さな触手を両手のイボイボの付いた吸盤であやしていた。背後から殴られて気を失うと見たことがない触手が目の前にいた。
『可愛いベイビーちゃんを見られたから仕方がない。まさか、家族全員が見に来るとは』
「雄の触手………」
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「触手のちんぽはずる剥け………」
そこで私の意識は途絶えてしまった。
♢
寝取られマーケット当日を迎えた朝。触手ちゃんに起こされた私たちは手首を見て驚いた。
小さな噛み痕があったからだ。
「手首に噛み痕、もしかして寝取られ紋章?」
「これはどんどん痣が濃くなき強制的に恋人と別れさせられると言われるものだ。ネトケ48回の時に、発売された【隠花の紋章~私の首に噛みついた獣の番と永遠の鎖~】に書いてあったんだ。」
家族全員の手首に付けられた痕を見て私たちは寝取られ準男爵アンダーウッド家になった事を心の中で反芻した。近くにいた触手ちゃんが手首に触れて慰めてくれた。
ドアから出て行った触手ちゃんが陰に隠れると見知らぬ雄の触手がやってきて、追いかけっこしていた。背中に乗られて揺さぶられている姿はセックスしているみたいだなと思って声をかけた。
「触手ちゃん、その子友達?」
『友達じゃないよ!あんっ人間の刺激できないところ刺激されてる…………♡』
「そうですか、ケガしないでね」
『中出し許可してないよぉぉ…妊娠しちゃううう』
♦
とある屋敷で行われた寝取られマーケット。参加者100人、寝取られ本の交換と販売が始まった。晩餐会のテーブルに並べられた本を一冊ずつ皆持っていく。参加費金貨2枚でも買っていく人が多い。全員が徹夜明けでハイテンションで開催された販売会は大盛況だった。
「やっぱりネトケって最高だね。熱気が違うわ」
「作品にかける情熱が手に集まって筆を動かしている」
それぞれが思い思いの事を考えて作り上げた作品は実の子供のように可愛いものだ。
「おい!表に騎士団がやってきている!」
「寝取られマーケットは国王陛下も来ているのにどうして来たんだ。ぺろっこれは厄介な匂いがする。このままじゃ本を寝取られてしまう」
参加者が本を隠す中、私たち家族の本も隠すことにした。開催された屋敷には隠し柱があって、本を隠せるようになっている。身体検査をされたときに隠すために作られたものだ。
全員が本を隠している時、同時にテーブルを動かしてクロスを引く。
「屈強な騎士、隊長アズールがやって来たぞぉぉっぉお。アズール様のエロ漫画を描いている人間は隠すんだ。あいつは容赦ねえぞ!!俺は金を渡して誤魔化そうとしたら殴られそうになって腰抜かしちまった!!」
全員で用意された椅子に座り、開催者が用意されていた台本を読み始める。
衛兵騎士たちがやってきた時、私たちはお茶会を優雅に楽しんでいた。
準男爵や男爵が集まって、商会や領地の美味しいものを持ち寄ってただ食事を楽しんでいるようにしか見えないだろう。
テーブルの下には皮付きちんぽの寝取られ小説があるなんて知らずに。
隊長アズールは銀髪に水色の髪の毛を揺らして眼鏡をくいっと上げた。色白で二重の切れ長の琥珀色の瞳が美しい。彼の寝取られ本を姉は書いていた。
「剣を携えて何かございましたか?」
「いえ、こちらで不穏な催し事があると聞きまして」
「あら、そんなことございませんわ。侯爵家ティアラ・ランベルが証明いたしますわ」
しれっと参加していた兄のストーカー侯爵令嬢ティアラを見ながら、アンダーウッドの家族は心で嘆いていた。
兄と行為をした後のティアラはマゾストーカーで家族を困らせていたからだ。
突然、高額な贈り物を贈ってきて
『義理の家族になるのですから仲良くしましょう』
と言いながら擦り寄ってくる。絶賛修羅場の家族は怒ってお尻を叩いた。兄に怒られてアナル調教と首輪をされて犬のように飼われていたのだから。
侯爵令嬢のマゾストーカーに困って、侯爵閣下に訴えた。
が、引き取り先が見つかったと喜んで大金を渡されて婚約させられたのだ。
侯爵令嬢ティアラは家族から切り離されてしまった。引き取り先はアンダーウッド家しかない。
兄は結婚するまで子供は作らないと言った。口淫させるが中に入れない毎日を過ごしていた。
(マゾ被り何をするつもりなんだろう)
マゾ被りとはティアラに付けたあだ名だ。ティアラは冠と意味があるので、灰かぶりとかけてマゾ被りになったのだ。
「では問おう。こちらで何をしていたのだ」
兄の方をチラチラ見るとマゾ被りは目の前の隊長アズールに答えた。
「お茶会をしていただけですわ。貴族のマナーを知りたいと言っていたので婚約者の願いで来ているだけです。大体元婚約者候補だからってここまで来なくていいじゃない」
「違う、ここに私の変な本の販売があると聞いてやってきたのだ」
姉が一瞬動きを止めたが何事もないようにティーカップに口を付けた。
恐らく口の中が渇いているのだろう。
飲み込んだ瞬間、隊長アズールの方を見て目玉が飛び出るくらい驚いて見ていた。
「なんて愛らしい」
小さな声で「あの顔で皮被りおちんちんって美味しすぎるだろう」と言っていた。私の手に手を重ねると扇子で口を隠して話しかけてきた。
「隊長アズールって全裸に見えない?彼下半身に毛が無いのよ」
「おちんちんの毛もないの?子種の袋にも」
「見に行くしかないわね。作戦はこうよ。隊長アズールの目の前でセルビアが倒れる。そうしたら彼は腰を屈める。後ろから私は彼のお尻をじっくり見れる」
「トーニャ姉さまのために渾身の倒れる演技させていただきますわ。」
騎士達の威圧に負けそうになっている皆。私たちはマゾ被りに近づいて話しかけた。
私は倒れて隊長アズールが出来るだけ腰を屈めた体勢になるようにマトリックス体勢になる事にした。
徹夜明けの疲れ切った私の倒れる姿は不自然ではないだろう。
(腰を屈めてもらおうかな、アズール様!!)
姉は足を挫いているフリをしてアズール隊長のお尻をガッツリ見れる場所にいた。
この方法は私たちが騎士に抱かれたくて学んだ肉体言語のひとつだ。
実戦経験はないが、失敗はしないはずだ。
「セルビア!」
横から手が伸びてきて大きな手が背中に支えられる。どうしてここに公爵様がいるの……?同時に姉トーニャの悲痛な叫び声が聞こえてきた。
「す、すまない。後ろにいると知らなかったのだ」
「右手、右手が、屈強な男に踏んず蹴られて痛い痛いよおおお」
トーニャは右利き、次の新刊に関わる大問題だ。
叫び声が聞こえて陰に隠れた触手ちゃんがアズールに襲い掛かった。
彼女は大好きな家族が襲われていると思って助けるためにやって来たのだ。
「ピッギャギャギャアアアアアアっ」
怒りで2メートルの大きさになった触手ちゃんは体調に覆いかぶさろうとした時――。
隊長アズールの剣で真っ二つにされてしまった。
触手ちゃんの深い青い瞳が目を閉じていく。
「あ、あああああああああ。僕の可愛い触手ちゃん!」
「誰か、この中に触手の治療できる人はいませんか」
私たち家族は触手の周りに集まって何とかしようとしたけれど何も出来ない。彼女の身体から媚薬が出ていようが関係ない。抱きしめて外に連れて行こうとした。
「あんたのせいだ!この寝取られ皮被り公爵!変な時に現れて、私の家族1人死んじゃった」
「セルビア、今はそれどころじゃない。触手ちゃんは死にかけている。もうどうしようもない」
私たち家族は諦めていた。
そんな時一人の女性が声を出した。
「私たち全員で魔力を込めて、寝取られ魔法陣を作ればその子生き返るかもしれない」
「寝取られ魔法陣?」
「寝取られ公爵を中心とした寝取られ魔法陣の事さ。手首に噛み痕がある人間が5人いる。これだと【らめえ陣】が作れる。ちっ、一人の女は手首がお釈迦になってしまっている。責任取って隊長が手首を持ってください」
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