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サラとセックスしなくなった10日間 後編
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ユリウスはサラの部屋を今日もノックする。
「今日は王都で有名なお菓子屋さんのクッキーを買ってきたんだ。一緒に食事でもどうかな」
「申し訳ございません。体調が悪いので要りません」
ドアも開けられずに会話は終わった。騎士団に行きユリウスはサラについて相談した。普段無口なユリウスからの相談は騎士団の皆は嬉しかった。
嬉しくて追い詰めた。
「国で認めているだけで相手はいくらでも選びたい放題だろ?それなら別れちゃえばいい」
「出会ってすぐに結婚と王命に言われて不服だったんですよ。で、いつ別れるんですか?サラ様いい子ですね。」
「ユリウスはたまに酷いこと言うからな。サラ様はショックだったんだろう。」
多分人生でここまでショックなことはなかっただろう。別れたらここにいる騎士たちがサラを狙ってくるだろう。立っていられないと言って家まで連れて行き、サラの身体を飽きるまで交代で抱く。サラは倒れるまで抱かれて次に会った時は誰の子供か分からない子供を妊娠している。
頭の中に流れている最悪の想像でユリウスは体調が悪くなった。
「サラ様が何で怒っているのか分かりませんね」
「聞いてみたらどうですか?」
「男って何に怒っているか聞かないくせにご機嫌取りに来るからむかつくよね」
「そして非を認めないのですよ。だから弱った時に捨てられるんですよ」
女性騎士が言っている言葉で騎士たちは胸を抑えて苦しんだ。モテる騎士たちでも苦労して別れていたのだ。
ある者は思い出していた。
別れたくないと縋りついて、次に彼女の元に行ったら引っ越していなくなっていた。
その他の人も思い出していた。辛い別れた思い出したくもない惨めな過去の記憶だった。
ユリウスはまだ騎士の中でもまともな方だった。
♢
サラに触れなくて10日間ユリウスは睡眠時間が短くなっていた。サラは意地でも出てこないが使用人のメイドたちは部屋に入ると嬉しそうな顔をして出てくる。ユリウスが話しかけるとそそくさと何処かに行く。
事情を話して騎士団の休みを取って屋敷に戻った。サラの部屋はユリウスの部屋の隣にある。小さな扉で部屋の中は通じ合っている。今夫婦の危機(まだ結婚していません)。
(この内側の扉を使って中に入ってもいいじゃないか。人の部屋に勝手に入るのはいけないことだ。)
心の中で葛藤していたが扉に手をかけて開けて見るとドアノブが回ってサラの部屋に足を踏み入れる。鍵はサラの部屋からかけられるようになっている。サラは開けていたのかとユリウスは部屋に堂々と入った。
サラがいないか周りを見てもサラはいなかった。ベットを見るとサラの髪の毛が見えたので近づいた。サラに会う前にシャワーを浴びてきた。何があってもいい準備は出来ている。そっと気がつかないようにシーツをずらすと思わず声が出てしまった。
身体が小さな女の子がベットに眠っている。
これは
これは
(サラが小さくなったのか?そんなまさか、もし違ったらサラと私の子供だ。女神の寵愛が成長促進の作用があるなら間違いはない。あの時の子供?いやいつでも子供は出来る準備はしていた。いつでも見ていられる可愛さだ。じっといつまでも見ていられる。)
小さくなったサラを見た後ユリウスは部屋に戻った。
自分の部屋に戻って眠っている時だった。
部屋に繋がるドアが開いてサラがこちらにやって来たのだった。薄暗いランプの光がサラの顔を照らした時、瞳の色が薄紫色だったのでサラだと確信した。背の小さなサラはユリウスのベットに入るとガウンを脱がした。小さな手がペタペタ肌に触れるたびにくすぐったかった。
眠ったふりをしながら次は何をされるのか期待していた。顔に近づくと唇に軽くキスをされてた。久しぶりのサラのキスは心地がいい。口を開けて舌を入れたいが我慢をしてされるがままになった。初々しいキスは何時間もした。
(そういえば出会ってから激しいキスばかりで軽いキスはしたことがない。いつもサラがしてくるキスでスイッチが入ってすぐにセックスをしていた。サラが受け入れるから甘えていたが、じゃれ合うようなキスをしたかったのか)
ユリウスはサラのお尻の穴を撫でたり神経が集まった敏感な部分を布越しでなぞってトントン軽く押した。胸に顔を埋めて気持ちのいい声を上げているサラ。何度もいかせると力がなくなってぐったりしていた。意識がなくなったサラの身体を全裸にして舌で舐めつくした。全身にキスをしてサラの身体をマーキングする。
顔を淫花に近づけると愛蜜を舌で味わい、敏感な部分を刺激する。サラの身体がどうなっているのか知りたかった。舌で膣内を弄ると狭さで奥まで進めない。十分濡れているので指をゆっくり中に入れて進めていく。
指の先が引っかかって眉を顰めたのでそこで動きを止めた。無意識に腰が動いて奥に入れようとしているので、神経がむき出しになった敏感な部分を指の腹でつねっていかせる。ユリウス自身も出したくて仕方がなかったので、サラの太ももをくっつけて素股させてイキそうになった時に指で広げてなかにびゅびゅっるると白濁を吐露する。
今日まで我慢した分濃厚な精子がサラの子宮に入りたくて仕方がないみたいだ。眠っているサラに対してムラっとしてしまったので口におちんちんの先を当ててフニフニの唇に当てて手こきさせて精液をぶっかけた。
(しまった口の中に精子が入ってしまった何か拭く物はないだろうか)
多分ユリウスは期待していたのだろう。サラなら、サラならきっと。口の中に少し入った精液を飲まれてやめようと思った気持ちは何処かに消えた。
部屋にあるシャワー室にサラを連れて行き身体を綺麗にしてベットに寝かせると小さな口を舌で何度も味わった。10日間離れていた気持ちを埋めるように入れられないモノをピッタリ当てて膣内に出す。
サラがやめて欲しいと言えばやめるが口に出さないのでそのまま続けた。ユリウスはサラが小さくなっても抱けることが分かった。
何度も絶頂したせいでサラは昼まで眠っていた。ユリウスはサラが目が覚めたら時サラが何をしたのか話した。サラは
「そこにおちんちんがあるから仕方がない」
と堂々と言っている。どうして部屋から出ないのか聞いてみたところ、悪ガキと言われて腹が立ったから出なかったら身体が小さくなって益々出られなくなったと言っている。
メイドたちは服を着せることが楽しくて部屋から出していなかった。
セックスをしていくうちに身体が元通りに戻っていき、おちんちんを入れた時ユリウスは初めてサラの処女を味わうことが出来た。
「前の時は私が腰に足を絡めて奥に一気に入れたから分かんなかったみたいです」
ユリウスは沢山濡れていて処女膜が破けたのに気持ちがいい顔をするサラを見て射精した。セックスばかりしていたら身体は元の姿に戻っていた。
「今日は王都で有名なお菓子屋さんのクッキーを買ってきたんだ。一緒に食事でもどうかな」
「申し訳ございません。体調が悪いので要りません」
ドアも開けられずに会話は終わった。騎士団に行きユリウスはサラについて相談した。普段無口なユリウスからの相談は騎士団の皆は嬉しかった。
嬉しくて追い詰めた。
「国で認めているだけで相手はいくらでも選びたい放題だろ?それなら別れちゃえばいい」
「出会ってすぐに結婚と王命に言われて不服だったんですよ。で、いつ別れるんですか?サラ様いい子ですね。」
「ユリウスはたまに酷いこと言うからな。サラ様はショックだったんだろう。」
多分人生でここまでショックなことはなかっただろう。別れたらここにいる騎士たちがサラを狙ってくるだろう。立っていられないと言って家まで連れて行き、サラの身体を飽きるまで交代で抱く。サラは倒れるまで抱かれて次に会った時は誰の子供か分からない子供を妊娠している。
頭の中に流れている最悪の想像でユリウスは体調が悪くなった。
「サラ様が何で怒っているのか分かりませんね」
「聞いてみたらどうですか?」
「男って何に怒っているか聞かないくせにご機嫌取りに来るからむかつくよね」
「そして非を認めないのですよ。だから弱った時に捨てられるんですよ」
女性騎士が言っている言葉で騎士たちは胸を抑えて苦しんだ。モテる騎士たちでも苦労して別れていたのだ。
ある者は思い出していた。
別れたくないと縋りついて、次に彼女の元に行ったら引っ越していなくなっていた。
その他の人も思い出していた。辛い別れた思い出したくもない惨めな過去の記憶だった。
ユリウスはまだ騎士の中でもまともな方だった。
♢
サラに触れなくて10日間ユリウスは睡眠時間が短くなっていた。サラは意地でも出てこないが使用人のメイドたちは部屋に入ると嬉しそうな顔をして出てくる。ユリウスが話しかけるとそそくさと何処かに行く。
事情を話して騎士団の休みを取って屋敷に戻った。サラの部屋はユリウスの部屋の隣にある。小さな扉で部屋の中は通じ合っている。今夫婦の危機(まだ結婚していません)。
(この内側の扉を使って中に入ってもいいじゃないか。人の部屋に勝手に入るのはいけないことだ。)
心の中で葛藤していたが扉に手をかけて開けて見るとドアノブが回ってサラの部屋に足を踏み入れる。鍵はサラの部屋からかけられるようになっている。サラは開けていたのかとユリウスは部屋に堂々と入った。
サラがいないか周りを見てもサラはいなかった。ベットを見るとサラの髪の毛が見えたので近づいた。サラに会う前にシャワーを浴びてきた。何があってもいい準備は出来ている。そっと気がつかないようにシーツをずらすと思わず声が出てしまった。
身体が小さな女の子がベットに眠っている。
これは
これは
(サラが小さくなったのか?そんなまさか、もし違ったらサラと私の子供だ。女神の寵愛が成長促進の作用があるなら間違いはない。あの時の子供?いやいつでも子供は出来る準備はしていた。いつでも見ていられる可愛さだ。じっといつまでも見ていられる。)
小さくなったサラを見た後ユリウスは部屋に戻った。
自分の部屋に戻って眠っている時だった。
部屋に繋がるドアが開いてサラがこちらにやって来たのだった。薄暗いランプの光がサラの顔を照らした時、瞳の色が薄紫色だったのでサラだと確信した。背の小さなサラはユリウスのベットに入るとガウンを脱がした。小さな手がペタペタ肌に触れるたびにくすぐったかった。
眠ったふりをしながら次は何をされるのか期待していた。顔に近づくと唇に軽くキスをされてた。久しぶりのサラのキスは心地がいい。口を開けて舌を入れたいが我慢をしてされるがままになった。初々しいキスは何時間もした。
(そういえば出会ってから激しいキスばかりで軽いキスはしたことがない。いつもサラがしてくるキスでスイッチが入ってすぐにセックスをしていた。サラが受け入れるから甘えていたが、じゃれ合うようなキスをしたかったのか)
ユリウスはサラのお尻の穴を撫でたり神経が集まった敏感な部分を布越しでなぞってトントン軽く押した。胸に顔を埋めて気持ちのいい声を上げているサラ。何度もいかせると力がなくなってぐったりしていた。意識がなくなったサラの身体を全裸にして舌で舐めつくした。全身にキスをしてサラの身体をマーキングする。
顔を淫花に近づけると愛蜜を舌で味わい、敏感な部分を刺激する。サラの身体がどうなっているのか知りたかった。舌で膣内を弄ると狭さで奥まで進めない。十分濡れているので指をゆっくり中に入れて進めていく。
指の先が引っかかって眉を顰めたのでそこで動きを止めた。無意識に腰が動いて奥に入れようとしているので、神経がむき出しになった敏感な部分を指の腹でつねっていかせる。ユリウス自身も出したくて仕方がなかったので、サラの太ももをくっつけて素股させてイキそうになった時に指で広げてなかにびゅびゅっるると白濁を吐露する。
今日まで我慢した分濃厚な精子がサラの子宮に入りたくて仕方がないみたいだ。眠っているサラに対してムラっとしてしまったので口におちんちんの先を当ててフニフニの唇に当てて手こきさせて精液をぶっかけた。
(しまった口の中に精子が入ってしまった何か拭く物はないだろうか)
多分ユリウスは期待していたのだろう。サラなら、サラならきっと。口の中に少し入った精液を飲まれてやめようと思った気持ちは何処かに消えた。
部屋にあるシャワー室にサラを連れて行き身体を綺麗にしてベットに寝かせると小さな口を舌で何度も味わった。10日間離れていた気持ちを埋めるように入れられないモノをピッタリ当てて膣内に出す。
サラがやめて欲しいと言えばやめるが口に出さないのでそのまま続けた。ユリウスはサラが小さくなっても抱けることが分かった。
何度も絶頂したせいでサラは昼まで眠っていた。ユリウスはサラが目が覚めたら時サラが何をしたのか話した。サラは
「そこにおちんちんがあるから仕方がない」
と堂々と言っている。どうして部屋から出ないのか聞いてみたところ、悪ガキと言われて腹が立ったから出なかったら身体が小さくなって益々出られなくなったと言っている。
メイドたちは服を着せることが楽しくて部屋から出していなかった。
セックスをしていくうちに身体が元通りに戻っていき、おちんちんを入れた時ユリウスは初めてサラの処女を味わうことが出来た。
「前の時は私が腰に足を絡めて奥に一気に入れたから分かんなかったみたいです」
ユリウスは沢山濡れていて処女膜が破けたのに気持ちがいい顔をするサラを見て射精した。セックスばかりしていたら身体は元の姿に戻っていた。
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