完結 魔術師団長の溺愛は射精したら消えてしまうかもしれない。

シェルビビ

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15.逆洗脳で終わりを告げる

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 3P合宿のおかげで騎士たちと仲良くなることが出来た。いつでもセックスが出来る環境にするために、別々だった支部の建物を一緒にすることになった。

 これに合わせて洗脳チョーカーを取り替えることになった。
 効果がなくて意味なく着けていると分かった男たちは、私たちを洗脳監理するために巨額の費用をかけて魔塔の人間に作って貰った。

 魔術師も騎士も喜んでいる。共同飲み会で遮断魔法をかけたけれど、私たちはそれを聞いていた。
 騎士と魔術師はペニスリングが外されているから、魔法が使いたい放題。私たちを誤魔化すために、管理のためにピアスを着け始めた。
 私達も新しいものに取り替えられて、今日は初出勤だ。

 局長の椅子に座っているガテン系女子の女騎士さんに挨拶をして、男子部屋に向かう。ベッドに仰向けにされている可愛いの私達の洗脳彼氏がいる。

 必死に抵抗した痕が残っていて、それがまた可愛らしい。女騎士の屈強な肉体で強いられた男たちは悔しくて泣いていたことを裏で鑑賞していた。

「あたし達は男騎士のアナル鑑賞が大好きでね。ビクビクして可愛いだろ?縦筋アナルの人もいるから、じっくり見るといいさ。」

「「「はい」」」

 以前、お尻をじっくり見ている時にモジモジして隠されたことがある。ジョセフもマクスウェルも縦筋アナルで色もとどめ色で可愛い。数年前に騎士たちが洗脳が効かない辺境の騎士たちに、アナル接待をした事は隠されていた。
 洗脳に対して抗体があるのか一部の人間は効かないのだ。女騎士たちがお嫁になる事で終わったが、彼らの前立腺には無理矢理射精されたことが染みついている。

 コンドームと新しいペリスリングを陰茎の根元に付けて振動させる。

 先輩たちの性癖もアナル遍歴も皆の前で発表されて、射精している人たちもいた。

「最後にロイさんだが、入団して半年でスケベスライムの討伐に出た。森の奥にいたド・スケベスライムに捕まって1ヶ月間犯され続けた。魔力が溜まると産卵プレイをして、おしりから長いゼリー状のスライムを出し続けた。
 今は普通のアナルだが、あのときのことを思い出してドスケベスライムの匂いだけで射精できる。」

 鼻の近くにドスケベスライムを放って息を吹きかけるとゴムの中に射精をした。

 ベッドの柵に括り付けられたゴムはカラフルだ。所属年数と年齢が書かれた札が頭上の壁に掛かれている。今日は騎士と魔術師が共同になった初日だ。射精回数と精子の量を競うことになった。
 疲れ果てると回復魔法をかけて休む暇がないくらい射精させる。

 私たちは3Pした後に賢者モードになると今のままでいいのか悩んだ。
 女騎士さん達と話し合いたい。そう思って、ビッチの入り口で相談すると私たちは会わせない事にされていたと知る。

『あたいたちはショタっ子を躾けるのに忙しいんだ。騎士のちんぽは、たまに味見する程度でいい』

『それじゃ、元々私たちはちんぽを争う必要がなかったって事?』

『どういう意味だい? 詳しく聞かせな』

 彼女たちと私たちは沢山の事を話し合った。そして、今まで洗脳されている事を知ると黙っていられないと男子たちの洗脳を勧められた。ビッチの入り口の店長も怒っていて、男性たちを洗脳するアイテムを作ってくれた。
 そして彼らは今洗脳されている。私たちを洗脳していると思う込んで、とても幸せだろう。

「ちんちんに生クリームや蜂蜜縫ってぺろぺろしよう」

「普段なら許してくれないからね」

「お尻の穴も舐めちゃおう。スライムが綺麗にしてくれたお尻おいひぃ♡」

 舐め始めたらアナル奉仕が止まらない。騎士たちは射精をビュービューして貰って、魔術師たちのお尻の穴に飽きた頃にアナルを舐め始めた。もう射精出来ない魔術師たちが幸せそうに眠っている。

 もう癒しの魔法をかけても射精出来ないくらい絞ると大量の精子を中心に集めた。

「よし、この精液で結界を張るよ」

 魔法陣の上に集められたコンドームは一瞬で消えると光を放っていた。

「ゴムの中の精液をドスケベスライムの赤ちゃんが食べている。コンドームはスケベスライムから出来ているだろう?だから共食いなのさ。今頃、婚約破棄されて修道院に入っている令嬢を襲っている。処女のおまんこ汁を吸うとドスケベスライムは空に向かって射精をするのさ。

空気中の瘴気を精子で飛ばしてまん汁で瘴気を洗浄する。残りが今ある結界と結びつこうとするんだ。今ある結界は処女の聖女が作ったものだ。精子が結界の子宮口を突いて奥に進むとどうなると思う?」

「妊娠するとか?」

「正解だ。そうすると地上に新しい聖女の魂がやってくる。人の器を用意しておけば後は勝手にしてくれる。生真面目な騎士を護衛にさせて、死の危機があった時に守ればセックス出来るだろ?その前に力を失うくらいの結界を張らせて妊娠させる。それの繰り返しさ。」

「一生、結界の穴が空かないなんて最高ですね」

「どれ、ショタっ子達にセックスのお勉強でもさせてやろうかね。残りは頼んだよ。男騎士は性欲が強くて浮気もするから、あたいたちはいらないんだ。でも、たまにちんぽは貸してくれよな。ショタっ子に迫る生意気令嬢を犯す時に必要なんだ」

「妊娠させないでくださいよ」

「もちろんだよ。女に似た適当な雑魚ちんぽで孕ませてやんなきゃ、聖女の器になれないだろ。聖女は生まれも育ちも悪くないと精神が育たないからな。はっはっは。それじゃ今までの事を忘れさせてやんな。最初から恋愛を楽しむんだろ?」

 呪文を唱えると今までの出来事を男の人たちは忘れてしまう。
 セックスをした事も私たちに関する何もかもを、だ。

 呪文がかかった事を確認して、私たちは部屋から出て行った。もうセックス好きの女の子にならなくてもいい。

 豪快に馬に乗ると前にショタっ子を乗せて女騎士さんたちは森の奥に向かった。
 剣を振う練習を夜遅くまで行うのだ。

 こうして洗脳ピアスのおかげで、私たちは自由になった。
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