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異世界転生
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目を覚ますと1階で妹と女神がイチャイチャしていた。
「ビッチェ、異世界転生しても好きでいてくれる?」
「勿論ですユウカ。女神の力を溜めていつでも会えたらいいのに」
「ビッチェ、びっちぇえ。毎日おっぱい吸いたいよ……」
ビッチェはおでこにキスをするとユウカのおでこが光って元に戻っていく。
「ユウカ、私はいつでも傍にいるからね。あなたの事を邪魔する奴は消してあげるからね。お兄様にも見えないように加護を付けてあげたからね」
ユウカは最後と言いながら女神のおっぱいを吸っていた。ビッチェの表情からすると会える機会は少ないみたいだ。向こうに行ったら妹はブチ切れるだろう。だから今おっぱいを沢山吸わせているのだろう。
別れを惜しむ母親のように悲しんでいる。おっぱいが空っぽになるまで吸わせると頭を撫でていた。
「なんか色々とすまないな。妹は両親に興味を持たれなくて愛情に飢えた子なんだ。だから愛想はいいんだけれど、親の愛を欲しくても誰もくれなくてダメになった。」
ベットで妹を抱きしめながらビッチェは離そうとしない。
しばらくすると時間が来たのかぐにゃりと視界が歪んだ。これが異世界に行くときの感覚なのか。妹は寝ていて正解だな。
俺は瞼を閉じて意識をなくした。
♢
目が覚めるとベットの上だった。何人も寝られるくらい大きな木製のベットはスプリングの気持ちよさがない。自宅の畳の匂いが埃っぽい匂いになっている。
ニートビッチの情報が頭の中で流れてくる。
田舎の子爵家で商売で成り上がっている。両親が貴族の爵位を買った後に死亡して俺イツキが引き継いでいる。妹ユウカは病気がちで社交界に出たことがない。
メイドは4人。おっぱいが大きい。ユウカがおっぱいを弄って大きくしたらしい。
有能執事タネットと経理カスタが子爵家の縁の下の力持ちとして活躍している。
給料は毎月支払っていて、他のメイドや執事が働きたがっている。
なるほど。妹がおっぱいを吸いまくるせいで俺の部屋は埃くさかったのだ。俺は妹の元に向かうとメイドと言い争いをしていた。
「おっぱいを吸わないなんて病気になったのですか?」
おっぱい丸出しにして金髪のショートボブは妹に迫っていた。目が大きく猫のような目つきだ。おっぱいの大きさはDカップくらいだろうか。
「病気になってない。埃くさいから掃除してって頼んでいるの。おっぱいはいらない大人になったから……」
妹と思われる人物は落ち込んでいた。グズグズ泣いているので話しかけた。
「ビッチェ、ビッチェに会いたい」
「俺たちが妹トレードしたら何とかできるかもしれないだろう。」
涙を拭ってうんっと言われたので俺たちは全身鏡の前で立った。水色の透明な髪の毛と琥珀の瞳が美しい兄と妹だった。
「ゲームのキャラクターみたい」
「でも中身は俺達だ」
品のない顔をして見たが、ただのイケメンが顔を歪めただけだった。とにかく屋敷が汚いので、異世界転生して最初に覚えた魔法は浄化魔法だった。洗浄魔法は異世界で使い物が少ないらしい。
何故なら雇う人が魔力無しが多い。手作業でやるにしても無駄に部屋数も多いので4人で掃除も出来ないのだろう。舐められているのだろうか。
メイドたちは調べてみたら商売の敵が送り込んできたスパイだったのでやめさせた。妹がどうでもいいと思っているときにやめさせることで執着が沸かない。
おっぱいだけ吸わせておけば大人しく思わせる妹もあれだが仕事にプライドを持って欲しいんだわ。
「ビッチェ、異世界転生しても好きでいてくれる?」
「勿論ですユウカ。女神の力を溜めていつでも会えたらいいのに」
「ビッチェ、びっちぇえ。毎日おっぱい吸いたいよ……」
ビッチェはおでこにキスをするとユウカのおでこが光って元に戻っていく。
「ユウカ、私はいつでも傍にいるからね。あなたの事を邪魔する奴は消してあげるからね。お兄様にも見えないように加護を付けてあげたからね」
ユウカは最後と言いながら女神のおっぱいを吸っていた。ビッチェの表情からすると会える機会は少ないみたいだ。向こうに行ったら妹はブチ切れるだろう。だから今おっぱいを沢山吸わせているのだろう。
別れを惜しむ母親のように悲しんでいる。おっぱいが空っぽになるまで吸わせると頭を撫でていた。
「なんか色々とすまないな。妹は両親に興味を持たれなくて愛情に飢えた子なんだ。だから愛想はいいんだけれど、親の愛を欲しくても誰もくれなくてダメになった。」
ベットで妹を抱きしめながらビッチェは離そうとしない。
しばらくすると時間が来たのかぐにゃりと視界が歪んだ。これが異世界に行くときの感覚なのか。妹は寝ていて正解だな。
俺は瞼を閉じて意識をなくした。
♢
目が覚めるとベットの上だった。何人も寝られるくらい大きな木製のベットはスプリングの気持ちよさがない。自宅の畳の匂いが埃っぽい匂いになっている。
ニートビッチの情報が頭の中で流れてくる。
田舎の子爵家で商売で成り上がっている。両親が貴族の爵位を買った後に死亡して俺イツキが引き継いでいる。妹ユウカは病気がちで社交界に出たことがない。
メイドは4人。おっぱいが大きい。ユウカがおっぱいを弄って大きくしたらしい。
有能執事タネットと経理カスタが子爵家の縁の下の力持ちとして活躍している。
給料は毎月支払っていて、他のメイドや執事が働きたがっている。
なるほど。妹がおっぱいを吸いまくるせいで俺の部屋は埃くさかったのだ。俺は妹の元に向かうとメイドと言い争いをしていた。
「おっぱいを吸わないなんて病気になったのですか?」
おっぱい丸出しにして金髪のショートボブは妹に迫っていた。目が大きく猫のような目つきだ。おっぱいの大きさはDカップくらいだろうか。
「病気になってない。埃くさいから掃除してって頼んでいるの。おっぱいはいらない大人になったから……」
妹と思われる人物は落ち込んでいた。グズグズ泣いているので話しかけた。
「ビッチェ、ビッチェに会いたい」
「俺たちが妹トレードしたら何とかできるかもしれないだろう。」
涙を拭ってうんっと言われたので俺たちは全身鏡の前で立った。水色の透明な髪の毛と琥珀の瞳が美しい兄と妹だった。
「ゲームのキャラクターみたい」
「でも中身は俺達だ」
品のない顔をして見たが、ただのイケメンが顔を歪めただけだった。とにかく屋敷が汚いので、異世界転生して最初に覚えた魔法は浄化魔法だった。洗浄魔法は異世界で使い物が少ないらしい。
何故なら雇う人が魔力無しが多い。手作業でやるにしても無駄に部屋数も多いので4人で掃除も出来ないのだろう。舐められているのだろうか。
メイドたちは調べてみたら商売の敵が送り込んできたスパイだったのでやめさせた。妹がどうでもいいと思っているときにやめさせることで執着が沸かない。
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