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悪役ヒロインに転生したのでヒーローたちに会いに行ってくる 後編
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最近ラシェルとセックスの真似事をしている。ラシェルの先っぽで入り口を撫でているだけ。濡れている蜜壺の入り口に入りたくて仕方がないのか先っぽを入れたり出したり繰り返している。
父から学校に入る前に子供を作るのは行けないと言われて、コンドームのようなものを被せて腰を動かしている。
「キャルルお嬢様、ダメなのに腰が動いてしまいます」
「ラシェル、我慢しないといけないのよね。私たちまだ子供だから」
このままではお互いの熱が冷めない。足を閉じると彼の楔を挟んで太ももの根元で刺激する。花芽が擦れて気持ちがいい。
(皆赤ちゃんを産んで欲しいのに、産みたくて仕方ないのに、産めないのがこんなに悔しいなんて。赤ちゃん、頭の中ラシェルの赤ちゃんでいっぱいになっちゃってる)
「キャル、出そうだ!」
「ラシェル、だして、わたしも達しそう」
温かい液体が太ももに根元に感じる。ゴムの中にラシェルが白濁を出し切ると重みに耐えられず弾んでいる。根元から優しく取って結ぶとベットには5つの結ばれたゴムが乗っていた。今日は次の日は学校が休みなので沢山出している。でもそれ以上に理由があって抱かれている。
攻略キャラクターを監視しながら私に報告していたラシェルは、第一王子から私の監視を頼まれたのだ。そのことはすぐに父に報告されて何があったのか詳しく報告していた。
ドアの前に張り付いて聞こうとしたら母に引っ張られて自室にいるように命令された。
「ラシェルがいなくなったらどうしよう」
「屈強な騎士団長を紹介するから子供でも作ればいいんじゃない?戦争に行ったら戻ってこれるか分からないわよ。それに騎士って性欲が凄くて独占欲も強いから抱き潰されるからいつもぐっすり眠れるわよ。でも、年を取ったら皆別れちゃうのよね」
「そんな、騎士団長って束縛がひどい性欲男なんですか?」
「当り前じゃない、いつ死ぬか分からないから生存本能は強いわよ。そうだ、ラシェルが騎士団長になったらいいじゃない。そうよ、だから孫を先に作りなさい。学校なんていつ入学してもいいのだから、家で勉強をして単位を取って卒業してもいいわよ。最近の貴族令嬢は結婚も妊娠も先送りにしているから身体の回復しにくいのよね」
キャルルの母ユーリは一人娘のキャルルを産んでも子供を産んだと思えない体系だ。胸も大きくてお尻もきゅっと引き締まっている。
両親の出会いは学生時代の事だ。木陰で眠っていた母に一目惚れをした父がベットがある空き部屋に運んで愛情たっぷりの前戯をした。目が覚めると火照った身体になっていた母が目の前にある逞しい楔を見て、婚約者がいるのに本気の孕ませプレイをした。後で避妊薬を飲んだのだが、物足りない母は婚約者を誘ってまぐわおうとした。しかし、婚約者の粗末な楔を見て落胆した。
嘘をついて帰って貰うとすぐに婚約解消の手続きをして、父と婚約。未婚の2人はドアを少し開けて本気の孕ませプレイをしているときに、元婚約者に見せつけるように中出しをして学校滞在中に妊娠出産している。
元婚約者は爵位を引き継ぐはずだったが、弟に譲り医者になり今日も赤ちゃんを取り上げている。
「パパも忙しくなかったら弟や妹が沢山いたかもしれないのにね。キャルルを一人っ子にさせてしまったわね」
「今からでも遅くないですよ。作ったらいいじゃないですか」
「そのうちね」
多分近いうちに弟か妹が出来るだろう。私が兄弟を欲しがっていると嘘をついて迫るのは分かっている。
父に頼んでラシェルが通っている貴族学校を見に行くことになった。母が公爵令嬢に対して思うことが沢山あるので、監視をどうしてしたのか確認したくて仕方がない。
「雌猫がラシェルに手を出しているか確認に行くわよ、男受けのいい品のいい服を用意してきなさい」
「はい、奥様。事前に用意しておりました」
首に黒いチョーカーと金色のチャームをつけて、金糸雀色のドレスは後ろにリボンが付いている。青い宝石の付いた髪飾りを着用した。髪の毛は緩やかに巻かれて結ばれている。
週末の人がごった返す校門で待っているとラシェルが歩いていた。嬉しくて手を振るとラシェルがこちらを向いて笑いかけてきた。貴族学校は男子校なので女子は校門内に入ることは出来ない。早く来ないかな~と思っていると視線を感じる。
鋭い視線でこちらを見ている男子が数名いた。憎悪と憎しみのオーラでいっぱいになっている。多分あれが攻略キャラクターたちだろう。
「ラシェルお兄様、ラシェルおにいさま~」
ラシェルが近づいてくると脇に手を挟んで高い高いをされた。ラシェルはそれはそれは嬉しそうにしているのでお互い抱きしめ合って馬車に向かって歩いて行った。馬車に乗り込むと母がラシェルに話しかけた。
「ラシェル、どれが公爵令嬢かしら」
「今日はいないですね、いつもは週末に他の方の婚約者と一緒に来るのですが」
「他の方の婚約者?週末って妊娠する期間なのに?」
この国では在学中に子供を出産することが当たり前だ。学校を卒業してしまうと領地運営に仕事に忙しいので婚期を逃し子供も沢山産めない。国の方針で在学中に子供を出産する代わりに、女性でも爵位を引き継げる。相手の男性が浮気しても慰謝料や養育費もその親から強制徴収が出来るため、女性は金がありそうな人と婚約して妊娠する事が多い。
「まさか、友達の前で行為をして妊娠するのかしら。グループセックスってやつね」
「いえいえ、公爵令嬢が色々な催しを主催して参加しているみたいですよ」
「そんなのに参加していたら、いつ妊娠できるか溜まったものじゃないわね。男子校で会える時間も少ない中でグループ交際していたら赤ちゃんが妊娠できないじゃない。最近世の中変になっているわね。うちはいつでも赤ちゃんは大歓迎よ。」
母の一言で私たちは今日から妊活が出来るようになった。元からそのつもりだったけれど、親から言われると恥ずかしくてたまらない。
食事を一緒に取った後、ゆっくりくつろいでいると部屋の用意が出来たのでラシェルと一緒に部屋に入った。事前に聞かれていた好きなお香の匂いが焚かれている。
早く入れたくて仕方がない気持ちを我慢しながらラシェルは入り口をほぐしている。キスをしながらほぐされていると達してしまって肩にしがみつく。
「気を失っても中に出してね」
「キャルルお嬢様が悶えている姿を見ることが楽しみなので我慢しますよ」
たまに意識が飛んでしまいそうになる、そういう時は水を飲んで少し休んで再開する。指を2本も咥えられるようになった頃、舌で彼の楔を舐めていた。お互いの性器を舐めながら行為をすると妊娠しやすいを本で書かれていた。
達することはないけれどお互いの愛情を確認できるので堪らない。
「そろそろ、入れましょうか」
たっぷり時間をかけてほぐした中にロシェルの楔が入って来た。愛蜜がたっぷり出て中で擦れて気持ちがいい。ラシェルは苦しそうな声を出している。中に力を入れて緩めてを繰り返していると動きが止まった。
「ラシェル大丈夫?」
額に汗を流しているロシェルに触れるとお腹の中で熱い感覚がする。楔が脈打ちドクンドクンと繰り返し花芽を刺激している。
「ごめんなさい……出ちゃいました」
落ち込んでいるラシェルが覆いかぶさってくる。
「そんなに気持ちよかったの?」
「はい、ゴム越しに感じる感覚と違いました」
「そっか、何回もしていれば慣れてくると思いますよ」
私たちは若いので何回でも出すことが出来る。ラシェルは何度も中に出しているのに、次の日には元気になってベットで一緒になってまぐわっていた。
「本当はこっちで暮らしたいのですが、男爵様からの指示で」
「大丈夫よ、ラシェル。来年には娘が学校に入学しているし、赤ちゃんは週末見に来なさい」
「もし出来ていたら報告しに行くからね。出来ていない方がいい?」
「まさか、キャルルお嬢様と私の子供が出来ていなくても会いに来てください」
ラシェルは宿舎に戻っていく姿を見送りながら私たちも屋敷に戻っていく。
「遅くなってもいいから馬車の揺れは抑えなさい」
「はい、確実に安全運転でいきますよ」
♢
「うぉ、あの子めちゃくちゃ可愛いじゃん」
「後ろにいる女の人は姉か母だよな。将来あんなにおっきなおっぱいになるよな。妊娠させてえ」
「もうすでに妊娠していたりして」
男爵家の馬車の2人を登校中の学生たちが見ていて妄想を膨らましていた。
父から学校に入る前に子供を作るのは行けないと言われて、コンドームのようなものを被せて腰を動かしている。
「キャルルお嬢様、ダメなのに腰が動いてしまいます」
「ラシェル、我慢しないといけないのよね。私たちまだ子供だから」
このままではお互いの熱が冷めない。足を閉じると彼の楔を挟んで太ももの根元で刺激する。花芽が擦れて気持ちがいい。
(皆赤ちゃんを産んで欲しいのに、産みたくて仕方ないのに、産めないのがこんなに悔しいなんて。赤ちゃん、頭の中ラシェルの赤ちゃんでいっぱいになっちゃってる)
「キャル、出そうだ!」
「ラシェル、だして、わたしも達しそう」
温かい液体が太ももに根元に感じる。ゴムの中にラシェルが白濁を出し切ると重みに耐えられず弾んでいる。根元から優しく取って結ぶとベットには5つの結ばれたゴムが乗っていた。今日は次の日は学校が休みなので沢山出している。でもそれ以上に理由があって抱かれている。
攻略キャラクターを監視しながら私に報告していたラシェルは、第一王子から私の監視を頼まれたのだ。そのことはすぐに父に報告されて何があったのか詳しく報告していた。
ドアの前に張り付いて聞こうとしたら母に引っ張られて自室にいるように命令された。
「ラシェルがいなくなったらどうしよう」
「屈強な騎士団長を紹介するから子供でも作ればいいんじゃない?戦争に行ったら戻ってこれるか分からないわよ。それに騎士って性欲が凄くて独占欲も強いから抱き潰されるからいつもぐっすり眠れるわよ。でも、年を取ったら皆別れちゃうのよね」
「そんな、騎士団長って束縛がひどい性欲男なんですか?」
「当り前じゃない、いつ死ぬか分からないから生存本能は強いわよ。そうだ、ラシェルが騎士団長になったらいいじゃない。そうよ、だから孫を先に作りなさい。学校なんていつ入学してもいいのだから、家で勉強をして単位を取って卒業してもいいわよ。最近の貴族令嬢は結婚も妊娠も先送りにしているから身体の回復しにくいのよね」
キャルルの母ユーリは一人娘のキャルルを産んでも子供を産んだと思えない体系だ。胸も大きくてお尻もきゅっと引き締まっている。
両親の出会いは学生時代の事だ。木陰で眠っていた母に一目惚れをした父がベットがある空き部屋に運んで愛情たっぷりの前戯をした。目が覚めると火照った身体になっていた母が目の前にある逞しい楔を見て、婚約者がいるのに本気の孕ませプレイをした。後で避妊薬を飲んだのだが、物足りない母は婚約者を誘ってまぐわおうとした。しかし、婚約者の粗末な楔を見て落胆した。
嘘をついて帰って貰うとすぐに婚約解消の手続きをして、父と婚約。未婚の2人はドアを少し開けて本気の孕ませプレイをしているときに、元婚約者に見せつけるように中出しをして学校滞在中に妊娠出産している。
元婚約者は爵位を引き継ぐはずだったが、弟に譲り医者になり今日も赤ちゃんを取り上げている。
「パパも忙しくなかったら弟や妹が沢山いたかもしれないのにね。キャルルを一人っ子にさせてしまったわね」
「今からでも遅くないですよ。作ったらいいじゃないですか」
「そのうちね」
多分近いうちに弟か妹が出来るだろう。私が兄弟を欲しがっていると嘘をついて迫るのは分かっている。
父に頼んでラシェルが通っている貴族学校を見に行くことになった。母が公爵令嬢に対して思うことが沢山あるので、監視をどうしてしたのか確認したくて仕方がない。
「雌猫がラシェルに手を出しているか確認に行くわよ、男受けのいい品のいい服を用意してきなさい」
「はい、奥様。事前に用意しておりました」
首に黒いチョーカーと金色のチャームをつけて、金糸雀色のドレスは後ろにリボンが付いている。青い宝石の付いた髪飾りを着用した。髪の毛は緩やかに巻かれて結ばれている。
週末の人がごった返す校門で待っているとラシェルが歩いていた。嬉しくて手を振るとラシェルがこちらを向いて笑いかけてきた。貴族学校は男子校なので女子は校門内に入ることは出来ない。早く来ないかな~と思っていると視線を感じる。
鋭い視線でこちらを見ている男子が数名いた。憎悪と憎しみのオーラでいっぱいになっている。多分あれが攻略キャラクターたちだろう。
「ラシェルお兄様、ラシェルおにいさま~」
ラシェルが近づいてくると脇に手を挟んで高い高いをされた。ラシェルはそれはそれは嬉しそうにしているのでお互い抱きしめ合って馬車に向かって歩いて行った。馬車に乗り込むと母がラシェルに話しかけた。
「ラシェル、どれが公爵令嬢かしら」
「今日はいないですね、いつもは週末に他の方の婚約者と一緒に来るのですが」
「他の方の婚約者?週末って妊娠する期間なのに?」
この国では在学中に子供を出産することが当たり前だ。学校を卒業してしまうと領地運営に仕事に忙しいので婚期を逃し子供も沢山産めない。国の方針で在学中に子供を出産する代わりに、女性でも爵位を引き継げる。相手の男性が浮気しても慰謝料や養育費もその親から強制徴収が出来るため、女性は金がありそうな人と婚約して妊娠する事が多い。
「まさか、友達の前で行為をして妊娠するのかしら。グループセックスってやつね」
「いえいえ、公爵令嬢が色々な催しを主催して参加しているみたいですよ」
「そんなのに参加していたら、いつ妊娠できるか溜まったものじゃないわね。男子校で会える時間も少ない中でグループ交際していたら赤ちゃんが妊娠できないじゃない。最近世の中変になっているわね。うちはいつでも赤ちゃんは大歓迎よ。」
母の一言で私たちは今日から妊活が出来るようになった。元からそのつもりだったけれど、親から言われると恥ずかしくてたまらない。
食事を一緒に取った後、ゆっくりくつろいでいると部屋の用意が出来たのでラシェルと一緒に部屋に入った。事前に聞かれていた好きなお香の匂いが焚かれている。
早く入れたくて仕方がない気持ちを我慢しながらラシェルは入り口をほぐしている。キスをしながらほぐされていると達してしまって肩にしがみつく。
「気を失っても中に出してね」
「キャルルお嬢様が悶えている姿を見ることが楽しみなので我慢しますよ」
たまに意識が飛んでしまいそうになる、そういう時は水を飲んで少し休んで再開する。指を2本も咥えられるようになった頃、舌で彼の楔を舐めていた。お互いの性器を舐めながら行為をすると妊娠しやすいを本で書かれていた。
達することはないけれどお互いの愛情を確認できるので堪らない。
「そろそろ、入れましょうか」
たっぷり時間をかけてほぐした中にロシェルの楔が入って来た。愛蜜がたっぷり出て中で擦れて気持ちがいい。ラシェルは苦しそうな声を出している。中に力を入れて緩めてを繰り返していると動きが止まった。
「ラシェル大丈夫?」
額に汗を流しているロシェルに触れるとお腹の中で熱い感覚がする。楔が脈打ちドクンドクンと繰り返し花芽を刺激している。
「ごめんなさい……出ちゃいました」
落ち込んでいるラシェルが覆いかぶさってくる。
「そんなに気持ちよかったの?」
「はい、ゴム越しに感じる感覚と違いました」
「そっか、何回もしていれば慣れてくると思いますよ」
私たちは若いので何回でも出すことが出来る。ラシェルは何度も中に出しているのに、次の日には元気になってベットで一緒になってまぐわっていた。
「本当はこっちで暮らしたいのですが、男爵様からの指示で」
「大丈夫よ、ラシェル。来年には娘が学校に入学しているし、赤ちゃんは週末見に来なさい」
「もし出来ていたら報告しに行くからね。出来ていない方がいい?」
「まさか、キャルルお嬢様と私の子供が出来ていなくても会いに来てください」
ラシェルは宿舎に戻っていく姿を見送りながら私たちも屋敷に戻っていく。
「遅くなってもいいから馬車の揺れは抑えなさい」
「はい、確実に安全運転でいきますよ」
♢
「うぉ、あの子めちゃくちゃ可愛いじゃん」
「後ろにいる女の人は姉か母だよな。将来あんなにおっきなおっぱいになるよな。妊娠させてえ」
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