拗らせ処女だけれど、毎晩ベッドに現れる異世界の自称天才魔導士のおちんちんに処女を捧げる事にした。

シェルビビ

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魔道士コンラート

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「起きろ、いつまで寝てる」

 ずいっと顔に柔らかくて触り心地のいいものが当たる。自然に指が自分のメスの部分に当てて、神経が敏感なところを擦っていた。くちゅくちゅ音がして、身体が火照る。

「くっ、煽りやがって。早く続きを」

 声がいつもよりもよく聞こえる。起き上がって、声の方向に顔を向くとそれがあった。見慣れたイチモツおちんちん様。

「えっ、おちんちん様?ちゅっ」

「違う、コンラートだ」

 いつものようにおちんちんにキスをしたのに、身体を持ち上げられると視界いっぱいに顔がある。視力が悪いため分からないが、CGで精巧に作り上げたような美男子がいた。毛穴がない美しい肌。

 水銀色の髪の毛でラベンダー色の瞳。思わず息を飲んでしまい、恥ずかしくなる。鍛え上げられた胸筋に挟まれると、抱き返した。こんな理想な人間が目の前にいるわけが無い。紫色の瞳のキャラは嫉妬深くてヤンデレと相場が決まっている。

「夢だな。絶対にそうだ」

「寧々ちゃんだ。生の寧々ちゃん、予想以上に可愛すぎる」

 やっぱり夢に違いない。私の見た目は褒められるような所は無い。見た目で褒められた事は無いし、目つきも悪いと注意された事がある。自慢にならないが、デカい胸は気に入ってもらえそうだ。さっきからおっぱいガン見で、ふにふに触れている。

「よくも毎日射精してくれたな、許さん!責任とってもらうからな」

「ひ、ひぃぃ。しゃ、喋った。だめ、離して。下ろして、ちょっとまってて、見せるから」

「何を見せてくれるんだ?くだらないものなら分かってるな?」

「あ、はい」

 不思議そうな顔をしたコンラートは私をベッドに下ろす。やる気を失せるために、普段ならしないありえない行動を私はした。仰向けになると太ももの下に腕を通して、指で女性の部分を広げて指を入れた。ザラザラしてて変な感じだけれど興味を失せさせるのには丁度いい。変な声が出て恥ずかしいけれど、貰いたくて必死だ。両手を掴まれて止められる。

「ほら、見てよ。やった事がないから指も1本だけしか入らないし、なんかおかしいでしょ?」

「寧々ちゃん。男の人と話したことあまりないんだよね」

「失敬な。仕事の時とか用事がある時は、話したことあるよ」

「それ以外は?」

「あるわけないじゃん。んっ、な、なんで抱きしめるの。いつもみたいに泣かしてやる、どきなさいよ」

「それはもういいや。今日は俺がしてあげよう。寧々の愛蜜美味しい」

 先程入れていた指を舐められ、首筋の匂いを嗅ぎだした。男の人にこんな事をされるのが初めてで、同じように匂いを嗅いでしまう。いい匂いだけれど忘れられない男の人の匂いがする。

「そういえば、無言になっていた時に何をしていたんだ」

「犯そうと思って、ご飯食べたりお菓子食べたりお風呂に入ってた」

「そうか、それなら丁度いいや」

 恐ろしいほどに不適の笑みを浮かべた。怖いけれど、今から犯されるのが分かってしまう。だっておちんちんを犯してきたんだもん。これは分からせられてしまう。でも大丈夫。拗らせ処女特有の鋼のメンタルと、妄想力で何とかしてみせるんだから。隙をみて家に戻って逆襲の機会を待つ。家に帰ればマイオナホがある。

「なんだよこれ。本当に入れた事がないのかよ。童貞だって馬鹿にしていた癖に処女なのか。包皮が被ってて剥けてない。異世界の女の子のここはこっちの世界の子と同じか確かめる」

 陰核が摘まれると気持ちが良くて腰が跳ねる。気持ちのいいところを探すように、色んな所に指が当たる。胸を吸われ、体勢を変えようとすると指がしつこく追いかけてくる。キスをしながら弄られて、お尻に大きくなったおちんちんが当たっている。胸と一緒に擦られて達すると深く息を吸った。

「なにぼんやりしているんですか」

「指入れるな、ヤダ、あっ、また」

「中もすっかりほぐれたし、処女は貰う。その代わり俺の童貞を捧げさせてもらう。喜んで受け入れろ」

 何度も達して力が入らない。無理矢理抉じ開けるようにコンラートのおちんちんが当てられて、奥に押し込められてしまう。首を振って否定しているのに、中に入ってこようとする。

「お゙っ゙」

 恐らく処女膜に引っ掛かっているのか、奥に入ろうとするたびにおかしくなっていく。

「凄い苦しそうな顔。雌媚びちんちんって馬鹿にしていた癖に、今は自分が雄媚びして煽っているって分かってる? 腰が自然に動いている。ダメだ、多分今日で孕ませるかも」

 無意識に締まってしまい、コンラートは反応がどんどん良くなってきている。

「嘘でしょ?私たち体格差があるのよ。こんなに大きくて、逞しいの入らないよ。ごめんなさい、おちんちん虐めてごめんなさい、入んない、くるな、こんなの無理」

「どうしよう。普段生意気で強気なのに、自分が犯されると知ったら下手に出るの結構くるな」

 また一回り大きくなると我慢できないと腰の律動が早くなっている。

「身体を傷つけなければ何でもする。新しいオナホも買ってあげるし、異世界の知識もあげるから。結婚して養ってくれる人としかセックスしちゃいけないんだよ。子作りは神聖な行為。ねっ?」

 ちょっと待ちなさいよ。こんだけ下手に出てやってんのに、まだ挿入しているなんて冗談じゃない。おちんちん様なら、ちょっと冗談でやってみたって抜いてくれる。

「結婚していない癖におちんちん虐めただろ? ダメだ、今まで射精させてきた分反省しろ」

「なんで、その分色々提供したじゃない」

 女の力じゃ打ち付けてくる腰の動きを止められない。止めようとしているのに両手を塞がれて、律動を繰り返し奥に当てられている。気持ちが良くて声が出るが、まだ諦めていない。頭おかしくなりそう。

「許さない絶対に犯してやる」

「今犯されてやっているだろ。なんだよこれ、オナホ以上に気持ちがいい。寧々、俺の事を受け入れろ」

「初めてなのに、処女要らないって言ったやつに好きにされないといけないのよ」

 嫌だと言いたいのにキスをされ塞がる。奥の方で出されるとまたすぐに律動を始めた。胸を吸われ、されるがまま犯されている。

「出しても出してもおさまらない。すぐに回復して、一生精子だせるぞ」

「家に帰してよ」

「犬みたいに四つん這いになっておねだりしろ」

 こいつ、オナホ欲しかったらおちんちん上下に揺らして媚びさせたこと根に持っているんだ。だってあの時は、姿の見えない自称魔導士なんて自分と同じ拗らせ童貞陰キャって思い込んでいたんだもん。

 途中から否定する事が面倒になり、全部中で受け入れた。泣いているのに無視をされ、同意と思ったのか抱きしめられながら眠りにつく。
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