観測者と僕達システム

しろ

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人間

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これは空想のお話だ、いや仮想と言っていいだろうか?


人間とは悪と善というのが議論されているだろう?それは育ちの問題なんだ、育ちが悪かったら悪に染まる、いや砕けて言ってしまうと極端に頭の悪い人だね、善というのもよくわからない、全員が善なら助け合いされているはずだろう?善じゃなかったら悪と決めつけていたろ?今考えただろう?善も悪もないそれが普通なんだよ、僕たちに君たちを助ける義務、殺す権利はない、だからどっちも見過ごす、当たり前だろう?そんなことは誰だってわかるはずだ、ならスラムに聖人をに放り出して、何も持たせないままだぞ?そしたら生きるために何をすると思う?盗み、殺しだ、なら逆に育ったところで穏やかだった場合は?そうだ、何もない、ただ優しいだけ、そうなるんだよ、これが育ちというものの影響、最初からどっちも決まっているわけがないんだよ、決まっていたらそれは遺伝ということになってしまうだろう
 



なら人間とは愚かなのか?それは知識欲からいえるし、人間同士の対立も含めて言えるだろうね、正直バカだと思ってしまうよ、戦争だとか政争だとか、それやるぐらいなら科学を進歩させてほしいものだ、なら君たちは世界が壊れる時に戦争をやるのかい?生き残るために抗うだろう?目の前に最強の武力国家が出てきて世界で共闘しないと倒せない場合はどうする?お前らは同じ選択を取るだろう?当たり前なんだよ、命の危機が迫らないといつ終わるかという恐怖がこないと動かないんだよ国は、当たり前だな、これで今日は終わりにする、さようならだ
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