観測者と僕達システム

しろ

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素になるものとは?

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それは何からできて何から生まれる、その何からできたものの中のものを考え考え最終的には元となるものが作られた経緯を探ろうとする、その経緯がわかったらその経緯に至ったことの事柄を思考する、これを無限ループのように繰り返す、そしたらきっと何かが垣間見えてしまうんだろう、僕はそんなことはやっていないけれど、途中の素の部分で諦めているよ、何故かって?当たり前だよ、見つからないんだ、いくら探してもね、最後が見つかりやしない、当たり前か、結局は世界、宇宙、というものが出てきて枝分かれ方式に全ての物事とつながる、本当に面白い、でも僕はそんなに時間はかけられないからね、これでもここに書くだけで時間は…いやあるけどね、帰ってきたら十分時間はあるさ、僕の話はいい、話が逸れたな、なら僕と君の違いはなんだろうね、いや観測者と観測される側の違いか?それは観測側は観測される側を認識しているのだろう、観測される側はそれに気づいていない、気づけやしないんだね、所詮は推測紛いな事柄、なら観測者とはなんだ?何故存在しているのか、全ての事柄を存在させるため?認識させるためか?ならそれを脳の情報量に入れるとすごい負担になってしまう、それはシステムという概念だからないか、しかも世界そのもの、それは世界というシステムな訳だ、それを行なってもあまりあるんだろうな、世界というのは本当にすごい、君たちは何故干渉をしない?いやできないのかな?この物語と同じでこれを作ったやつに邪魔されているのかな?当たり前か、そりゃ自分の作ったものを書き換えられるのを許す奴がいるわけない、ならそれは誰だろうね?システムという存在は感情が存在しないから干渉はなしだとわかるけど、それでも君たちが思う分岐というものはこう考察するんだ、ない物を考察する、これは仮説というのかな?いや仮説ではないかな?これは僕の考えさ、そんな考え持つ人は僕しかいない?そうかな、思考は人それぞれだからね、考えることのスタート地点は固定概念を取っ払うことだよ、君たちはスタート地点に立てているかな?それともそれすら気づけないのかな?常識が邪魔してしまうのだろう?考えるだけなら簡単だよ、この考察すらもシステムは認識しているのだろう。だから君たちはこれを読めてしまう、なんだかネズミ講みたいだな、やはり観測者は干渉していたのかもしれない、干渉するための場所を用意していたのかもしれないな、その場合もあり得るというだけだ、流石にそんなにコロコロは変えないさ、プライドなんてほとんどないからね、いやあるけどね、そこはカッコつけていってみたかったんだ、カッコつけれるほどカッコ良くもないが、やはり何故か今日は僕の話に逸れてしまうね、話を戻そう、観測者は場所を用意するために因果律を変えたのかもしれないね、システムという世界なら可能だ、認識を外したらそれで終わりなのだから、全ての事柄を見てるから全てを消すことも可能であるとそういうことだよ、だから最初からなかったことにされたり都合のいいことに改変されたりする、本当にすごいなぁ、世界というのは、こんな馬鹿な考えに至る僕も大概だけどね、でも僕たち人間は観測者というものをいずれ見つけるだろう、見つからない存在を見つけてしまえば何かが現れる気がしてならないけどね、認識するだけのシステムは自分を認識していないと僕は考察するよ、だって当たり前だろう?世界はみんなに認識されているのだから自分を認識する必要はない、これは当たり前のことだ、これで僕の考察は今日は終わりだ、また書きたいことがあったから書こう、君たちはこれをみてどう思ったかな?観測というものをどう思ったのかな?楽しいのかな?怖いのかな?それを思ってもそれは認識されているだろう、全てを認識されているからこその僕たちであるからね、それが1人という意味だ、どういう意味かは君たちの想像信じよう、ではさようなら、観測者の諸君
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