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第1章
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沈黙の中、アマリ様が提案をする。
「まなみさん~、もし良かったら~魔法を使って見ませんか~?」
魔法が使えると言われ、放心状態だった真奈美は甘い誘惑に負け、『魔法が使えるんですか??』キラキラした眼差しを向けた。
「そうですね~魔法といっても、まずはイメージが大事なんですね~何をしたいのか頭でイメ~『魔法って言ったら変身よね。えいっ!魔女っ子マリマリになーーれ!!』」
「「えっっ??!」」
シャランラー♪と効果音が聞こえてくる様なポーズを決めると、
淡い光に包まれて、猫の姿から一変。とんがり帽子を被った小さな女の子になった。
『きゃーーー!!出来た!出来た!!って、人間になれた~!鏡は?ん~全身鏡~!!』
淡い光が何もない空間から、全身鏡を創りだした。
ポカーンと呆けてる2人に御構い無しに真奈美は『次は~何が良いかな~』鏡を見ながらクルリと自身を見て、楽しんでいた。
「ちょっちょっと、待って!今!変身もそうだけど、無機物を創りだしたよね?!」
『えっ?魔法はイメージですよね?鏡もイメージしたんですがーー』
「変身もそうだが、魔法は攻撃する為に存在しています。この場所は強い使い魔を育て素晴らしい主人に仕える様、教育する場ですが、確かーー戦いとは無縁で他の事に魔法を使う人もいますね。それはほんの一握りしかいないですけど、あなたの様に強いイメージを持ち、無詠唱とはーー・それにこの完成度・・・将来が楽しみですね。」ニヤリと笑う姿にゾワリとしながらも、鏡に映る自分を見る。
(攻撃魔法?何で戦うの?ここは一体ーー・・?)
戦いとは無縁の世界で生まれ育った私。
願わくば、戦わなくて済むならそれが良い。
こうして、真奈美の新たな人生が始まったのだ。
「まなみさん~、もし良かったら~魔法を使って見ませんか~?」
魔法が使えると言われ、放心状態だった真奈美は甘い誘惑に負け、『魔法が使えるんですか??』キラキラした眼差しを向けた。
「そうですね~魔法といっても、まずはイメージが大事なんですね~何をしたいのか頭でイメ~『魔法って言ったら変身よね。えいっ!魔女っ子マリマリになーーれ!!』」
「「えっっ??!」」
シャランラー♪と効果音が聞こえてくる様なポーズを決めると、
淡い光に包まれて、猫の姿から一変。とんがり帽子を被った小さな女の子になった。
『きゃーーー!!出来た!出来た!!って、人間になれた~!鏡は?ん~全身鏡~!!』
淡い光が何もない空間から、全身鏡を創りだした。
ポカーンと呆けてる2人に御構い無しに真奈美は『次は~何が良いかな~』鏡を見ながらクルリと自身を見て、楽しんでいた。
「ちょっちょっと、待って!今!変身もそうだけど、無機物を創りだしたよね?!」
『えっ?魔法はイメージですよね?鏡もイメージしたんですがーー』
「変身もそうだが、魔法は攻撃する為に存在しています。この場所は強い使い魔を育て素晴らしい主人に仕える様、教育する場ですが、確かーー戦いとは無縁で他の事に魔法を使う人もいますね。それはほんの一握りしかいないですけど、あなたの様に強いイメージを持ち、無詠唱とはーー・それにこの完成度・・・将来が楽しみですね。」ニヤリと笑う姿にゾワリとしながらも、鏡に映る自分を見る。
(攻撃魔法?何で戦うの?ここは一体ーー・・?)
戦いとは無縁の世界で生まれ育った私。
願わくば、戦わなくて済むならそれが良い。
こうして、真奈美の新たな人生が始まったのだ。
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