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第10話 育んだ友情にむせび泣くのも無理は無い
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翌日。
俺はウキウキ気分で登校していた。
昨日の大成功から強い実感がある。今日から俺の人生は大きく変わるのだ。
鼻歌なんか歌っちゃったりして! ふんふ~ん。
今日、俺は敢えてスマホの電源は切ったままにしており、パソコンでネットニュースなども確認していない。
リアルでの人気者扱いを受けてから優雅に確認したいからだ。
そして俺は言うのだ!
『やれやれ。まさかこんな事になるなんて、俺にそんなつもりは無かったんだけど。みんな俺を放っておいてくれないな』
な~んて!
ん? よく見たらあそこの男子高校生二人が俺を見てコソコソ何か話してるな。
いや、今の俺ならわかる。一夜にして大スターとなったこの俺が街を闊歩しているのだから仕方ない事なんだ。
遠巻きで見ちゃって。いつもの俺なら野郎からの視線なんて不快なだけだが、今は許そうじゃないか。存分に俺の凄さについて語り合ってくれていいのだよ?
何ならサインもしてやらん事も無いが、近づいてこない辺り畏れ多いと思われてるのかな? だったら仕方ない。その謙虚さは俺も嫌いじゃないぜ。
「うぇっへっへっへ」
おっと、思わず笑いがこぼれちまった。
さあ、学校まで凱旋気分に歩こうじゃないか! がぁっはっはっはっは!
「おい、あいつニヤケ面のまま犬のクソ踏んづけたぞ。気付いてないのかねぇ?」
「わざわざ教えてやる事じゃないだろ。大体一人でニヤニヤ笑いながら歩いてるとか絶対ヤバい奴じゃん。関わらない方が良いって」
◇◇◇
おかしい。学校についてから女子が誰も俺のところに寄ってこないぞ?
仕方ないから聞き耳立てて会話なんか聞いても、誰も俺について話してねぇ。
ど、どういう事だ!? 俺は昨日ダンジョン配信を大成功して大バズりしたんだ! したはずなんだ!! なのに、何で誰も俺にキャーキャー言わないんだ!?
そんな大混乱に陥りながら、待てども待てども女子が来ない。
そうして訪れる放課後。
教室の窓の夕日に、一人照らされる俺。
おかしい。このシチュエーションなら恥ずがり屋の女子が勇気を出して告白してくるもんなのにな。
なのに俺一人。
俺はスマホを解禁して、SNSを見る。
しかし……。
「ひ、一人も増えてねぇ!!?」
どういうことだ!? 何で俺が話題になって無いんだ!? そんなはずはない! 絶対にありえない! だって俺はあんなに頑張ったんだし、間違いなく人気が出たはずだ!
何で、何で何で何で何で?
「何故だぁぁあああああ!!!!」
くそぉ、こんなはずじゃないのにィ!!
うんうん頭を捻りながらも、流石に家に帰らない訳にはいかないのでトボトボと教室を出たのだった。
歩く廊下の先で、何か軽く人だかりが出来てるな?
ほんの少しばかり気になったので、目線だけ向ける事にした。
「長谷山君、昨日の動画カッコよかったね!」
「私、まさか長谷山君がダンジョン配信してるなんて思わなかった! 友達にも宣伝してあげるからこれからも頑張ってね!」
「い、いやいや、僕なんてまだまだだよ。でもありがとう。あと、配信は僕がやってるんじゃなくてね……」
そこには、女子に囲まれてキャーキャー言われてる困った顔の長谷山が居た。
は? え? え? なして?
おかしい。これはおかしいぞ! 配信してたのは俺で、あいつは偶々そこに居ただけじゃねぇかよ!! ど、どうなってんだこりゃ!? 何で俺の功績がゴッソリあいつのもんになってんだおい!
こ、こりゃ許せんぞ長谷山ァ!!
「おいゴラァ!! 長谷山この野郎!! ちょっとツラ貸せってんだテメェ!!!」
俺は長谷山を中心とした女子の一団に突撃を敢行。
しかし……。
「きゃあ!? 何するのよアンタ! いきなり割り込んできて!!」
「そうよ! 邪魔しないでよね!!」
「長谷山君に喧嘩を売ろうってなら私達が許さないわ! 皆、やるわよ!!」
「「「おおお!!」」」
何だコイツら!? 何で俺に敵意剥き出しなんだよ!? 俺が一体何をしたって言うんだ!?
「お前らみたいな有名人を見たら見境なくキャーキャー取り囲むようなミーハーなんざお呼びじゃねえんだよ!! 道を開けろぉ!!!」
こうなったら強行突破だ。
俺は相手が女だからってどんな時でも優しくする優男じゃねぇぞ!!
「うおおおおお!!!」
一分後。
「きょ、今日はこの辺で勘弁してやらぁ……」
一方的に袋にされた俺は、ボロ雑巾の如く、女共の手で床に投げ捨てられていた。
だが、せめて一矢報いる為に台詞だけはカッコよく決めてやったぜ。
「ちょ、みんな落ち着いて! 僕は大丈夫だから。もう夕方だし、今日はもう解散しよう、ね?」
「は~い、長谷山君が言うなら私達はこれで失礼しまーす! ……佐藤、あんた今度長谷山君に舐めた事したらタダじゃおかないわよ」
リーダー格の女はそれだけ言うと、俺の顔にツバを吐きかけて仲間と共に去って行った。うちの学校にあんなん居たのかよ。怖いぃ。
「だ、大丈夫かい佐藤君?」
「は、長谷山この野郎! 人が散々いたぶられた後に助けに来やがって! 俺達の友情ってのはそんなもんだったのかよ!!」
「いや、その友情は昨日君が否定したじゃないか」
昨日は昨日、今日は今日だろ!
俺はウキウキ気分で登校していた。
昨日の大成功から強い実感がある。今日から俺の人生は大きく変わるのだ。
鼻歌なんか歌っちゃったりして! ふんふ~ん。
今日、俺は敢えてスマホの電源は切ったままにしており、パソコンでネットニュースなども確認していない。
リアルでの人気者扱いを受けてから優雅に確認したいからだ。
そして俺は言うのだ!
『やれやれ。まさかこんな事になるなんて、俺にそんなつもりは無かったんだけど。みんな俺を放っておいてくれないな』
な~んて!
ん? よく見たらあそこの男子高校生二人が俺を見てコソコソ何か話してるな。
いや、今の俺ならわかる。一夜にして大スターとなったこの俺が街を闊歩しているのだから仕方ない事なんだ。
遠巻きで見ちゃって。いつもの俺なら野郎からの視線なんて不快なだけだが、今は許そうじゃないか。存分に俺の凄さについて語り合ってくれていいのだよ?
何ならサインもしてやらん事も無いが、近づいてこない辺り畏れ多いと思われてるのかな? だったら仕方ない。その謙虚さは俺も嫌いじゃないぜ。
「うぇっへっへっへ」
おっと、思わず笑いがこぼれちまった。
さあ、学校まで凱旋気分に歩こうじゃないか! がぁっはっはっはっは!
「おい、あいつニヤケ面のまま犬のクソ踏んづけたぞ。気付いてないのかねぇ?」
「わざわざ教えてやる事じゃないだろ。大体一人でニヤニヤ笑いながら歩いてるとか絶対ヤバい奴じゃん。関わらない方が良いって」
◇◇◇
おかしい。学校についてから女子が誰も俺のところに寄ってこないぞ?
仕方ないから聞き耳立てて会話なんか聞いても、誰も俺について話してねぇ。
ど、どういう事だ!? 俺は昨日ダンジョン配信を大成功して大バズりしたんだ! したはずなんだ!! なのに、何で誰も俺にキャーキャー言わないんだ!?
そんな大混乱に陥りながら、待てども待てども女子が来ない。
そうして訪れる放課後。
教室の窓の夕日に、一人照らされる俺。
おかしい。このシチュエーションなら恥ずがり屋の女子が勇気を出して告白してくるもんなのにな。
なのに俺一人。
俺はスマホを解禁して、SNSを見る。
しかし……。
「ひ、一人も増えてねぇ!!?」
どういうことだ!? 何で俺が話題になって無いんだ!? そんなはずはない! 絶対にありえない! だって俺はあんなに頑張ったんだし、間違いなく人気が出たはずだ!
何で、何で何で何で何で?
「何故だぁぁあああああ!!!!」
くそぉ、こんなはずじゃないのにィ!!
うんうん頭を捻りながらも、流石に家に帰らない訳にはいかないのでトボトボと教室を出たのだった。
歩く廊下の先で、何か軽く人だかりが出来てるな?
ほんの少しばかり気になったので、目線だけ向ける事にした。
「長谷山君、昨日の動画カッコよかったね!」
「私、まさか長谷山君がダンジョン配信してるなんて思わなかった! 友達にも宣伝してあげるからこれからも頑張ってね!」
「い、いやいや、僕なんてまだまだだよ。でもありがとう。あと、配信は僕がやってるんじゃなくてね……」
そこには、女子に囲まれてキャーキャー言われてる困った顔の長谷山が居た。
は? え? え? なして?
おかしい。これはおかしいぞ! 配信してたのは俺で、あいつは偶々そこに居ただけじゃねぇかよ!! ど、どうなってんだこりゃ!? 何で俺の功績がゴッソリあいつのもんになってんだおい!
こ、こりゃ許せんぞ長谷山ァ!!
「おいゴラァ!! 長谷山この野郎!! ちょっとツラ貸せってんだテメェ!!!」
俺は長谷山を中心とした女子の一団に突撃を敢行。
しかし……。
「きゃあ!? 何するのよアンタ! いきなり割り込んできて!!」
「そうよ! 邪魔しないでよね!!」
「長谷山君に喧嘩を売ろうってなら私達が許さないわ! 皆、やるわよ!!」
「「「おおお!!」」」
何だコイツら!? 何で俺に敵意剥き出しなんだよ!? 俺が一体何をしたって言うんだ!?
「お前らみたいな有名人を見たら見境なくキャーキャー取り囲むようなミーハーなんざお呼びじゃねえんだよ!! 道を開けろぉ!!!」
こうなったら強行突破だ。
俺は相手が女だからってどんな時でも優しくする優男じゃねぇぞ!!
「うおおおおお!!!」
一分後。
「きょ、今日はこの辺で勘弁してやらぁ……」
一方的に袋にされた俺は、ボロ雑巾の如く、女共の手で床に投げ捨てられていた。
だが、せめて一矢報いる為に台詞だけはカッコよく決めてやったぜ。
「ちょ、みんな落ち着いて! 僕は大丈夫だから。もう夕方だし、今日はもう解散しよう、ね?」
「は~い、長谷山君が言うなら私達はこれで失礼しまーす! ……佐藤、あんた今度長谷山君に舐めた事したらタダじゃおかないわよ」
リーダー格の女はそれだけ言うと、俺の顔にツバを吐きかけて仲間と共に去って行った。うちの学校にあんなん居たのかよ。怖いぃ。
「だ、大丈夫かい佐藤君?」
「は、長谷山この野郎! 人が散々いたぶられた後に助けに来やがって! 俺達の友情ってのはそんなもんだったのかよ!!」
「いや、その友情は昨日君が否定したじゃないか」
昨日は昨日、今日は今日だろ!
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