181 / 290
第181話 邪神ちゃんと意外な依頼
しおりを挟む
薬草園の一角に建てられた建物で、レイドたち四人はドラコと一緒に紅茶を飲んでいる。強大な古龍であるドラコは、見た目こそ幼女ではあるものの、実力はレイドたちをはるかに凌ぐ存在だ。そんな彼女を目の前に、レイドたちは平静を保てるわけもなかった。
「え……と……、俺たちに用とは一体……」
おそるおそるドラコに尋ねるレイド。すると、ドラコは紅茶を口に含み、口を開いた。
「それはじゃな……」
ドラコがもったいぶる。それに合わせるようにレイドたちは息を飲む。
「この薬草園で使う肥料を手に入れてもらいたいんじゃ。わしが行けば一瞬で済むのじゃが、いかんせん、ここの薬草はデリケートでのう。あまり離れるわけにはいかんのでおぬしらに依頼をしようというわけじゃ」
「えっ、それでそれで、何を持ってくればいいのさ」
ピックルの食いつきが凄い。彼女は冒険ができれば文句はなさそうである。
「おい、内容だけなら採集依頼だぞ。なんでお前がそんなにはしゃいでるんだよ」
「んー、冒険のにおいをバシバシ感じるのさ。あたしの勘だけどね」
レイドのツッコミにピックルは浮かれ気味に答えている。グルーンとブルムは、何も言うまいと黙って見ている。
「かっかっかっ、いい勘をしておるのう」
ピックルの反応にドラコは、けらっけらと笑っている。その瞬間、ピックル以外の三人に悪寒が走る。嫌な予感がしたのだ。
「おい、ピックル。この依頼、断った方がいいぞ」
「なんでさ。あたし、すごくわくわくしてるんだけど?」
ピックルはまったく動じていない。まったく肝が据わっているというか、ただの能天気というか、不思議な感じがするサポーターである。
「薬草の肥料というのがな、魔物から取れる素材なんじゃよ。だからこそ、野生で育つばかりで人工的に栽培がなされぬというわけじゃよ」
レイドたちはごくりと息を飲む。
「わしが指定する魔物を狩ってきてもらいたい。なに、ちゃんと優秀なガイドもつけるから安心せい。なあ、フェリス」
ドラコがそう言うと、奥からひょっこりとフェリスが姿を現す。ものすごく嫌な顔をしているのはご愛敬である。
「フェリっち!」
ピックルが目を輝かせている。さすがはモフラー、反応が人一倍大きい。
「くそう、フェリっちが居るのに気が付かないなんて、モフラーとしての矜持が許さぬ、ぐぬぬぬぬ……」
フェリスが居る事に気が付かなかったピックルが、歯を食いしばっている。これだからもふ狂いは……。ちなみに悔しがるピックルを、フェリスがゴミを見るような目で見ている。できれば二度と会いたくない相手だったから、この反応も仕方のない事なのだ。
「それでじゃ、引き受けてくれるかの?」
「おこと……」
「引き受けますーっ!」
「おい、ピックル!」
レイドが断ろうとすると、ピックルが立ち上がって大声で了承する。グルーンが即ツッコミを入れて、ブルムは隣で頭を抱えていた。ピックルはフェリスと一緒に行動できると知って、ものすごく鼻息を荒くしていたのだ。それはもう頭を抱えるのがよく分かるというものである。
「まあ、慌てるな。とにかく、どんな魔物を相手にするのか聞いてからでもよかろう?」
「確かにそうだな。それを聞いてから判断してもいいか」
ドラコの言い分に、グルーンは冷静に納得していた。
「では、そこの浮かれた小娘は放っておいて話を始めるぞ」
ドラコはピックルの舞を無視してレイドたちに依頼内容を話し始めた。
「薬草はその土地に含む養分ではなくて魔力を吸収して成長する特徴がある。肥料を与えても普通の草でしかなく、効果を高めるには魔力を含んだものを与えるがよいとされておる」
「なるほど。だから、傷をあんなにあっさり治す事も出来たりするわけですね」
ドラコの説明で、ブルムはあっさり納得をしている。
「わしの鱗を砕いて与えてもいいのじゃが、それでは魔力が強すぎて、逆に枯れる可能性がある。植物でもあるじゃろう、水を与えすぎて根腐れを起こす、あんな感じになるんじゃよ」
レイドたちは納得しかなかった。
「ここに植えられた薬草類のレベルは低い。となると、せいぜい中級クラスの魔物までの魔力しか与えられん。街で飼っておるクルークでは魔力が少なすぎるしな」
黙って説明を聞くレイドたち。気が付いたらピックルも座って一緒に話を聞いていた。
「そこで、お前さんたちに討伐を依頼するのは、この街の上流にある森に棲むアクアバットの討伐じゃ。奴の牙と魔石なら、いい肥料になるじゃろうて」
「ちょっと待ってよ、そこってマイムの領域よ。勝手にそんな事をして済むと思ってるの?」
「なんでおぬしを送り込むと思っておる。わしがそんなに浅慮と思うてか」
「ぐぬうっ!」
ドラコの言い分に、フェリスは言葉を詰まらせる。
「えっと、そのマイムというのは?」
「マイムというのはわしらの知り合いの水の精霊じゃ。さっき言った森の泉に住んでおる。あの森はあやつの領域じゃからな、そのせいもあって水属性の力にあふれておる」
ここまで言うと、ドラコはにやりと悪い笑みを浮かべていた。
「その森で素材を採集するという事は、肥料と同時に薬草に与える水分も得られるという事じゃ。それに、そこそこの強さもある間もじゃからな、お前さんたちの鍛錬にもなる。どうじゃ、一石三鳥じゃろう?」
そう話すドラコの様子に、レイドたちはすっかり飲み込まれそうになってしまった。
しかし、確かにおいしい話ではある。
「フェリスもついていくから、そこまで危険でもないさ。別に無理強いはせんぞ」
「いえ、やらせて下さい」
ドラコがすました顔で煽るように言うと、レイドたちからは間髪入れずに了承の返事があるのだった。
「え……と……、俺たちに用とは一体……」
おそるおそるドラコに尋ねるレイド。すると、ドラコは紅茶を口に含み、口を開いた。
「それはじゃな……」
ドラコがもったいぶる。それに合わせるようにレイドたちは息を飲む。
「この薬草園で使う肥料を手に入れてもらいたいんじゃ。わしが行けば一瞬で済むのじゃが、いかんせん、ここの薬草はデリケートでのう。あまり離れるわけにはいかんのでおぬしらに依頼をしようというわけじゃ」
「えっ、それでそれで、何を持ってくればいいのさ」
ピックルの食いつきが凄い。彼女は冒険ができれば文句はなさそうである。
「おい、内容だけなら採集依頼だぞ。なんでお前がそんなにはしゃいでるんだよ」
「んー、冒険のにおいをバシバシ感じるのさ。あたしの勘だけどね」
レイドのツッコミにピックルは浮かれ気味に答えている。グルーンとブルムは、何も言うまいと黙って見ている。
「かっかっかっ、いい勘をしておるのう」
ピックルの反応にドラコは、けらっけらと笑っている。その瞬間、ピックル以外の三人に悪寒が走る。嫌な予感がしたのだ。
「おい、ピックル。この依頼、断った方がいいぞ」
「なんでさ。あたし、すごくわくわくしてるんだけど?」
ピックルはまったく動じていない。まったく肝が据わっているというか、ただの能天気というか、不思議な感じがするサポーターである。
「薬草の肥料というのがな、魔物から取れる素材なんじゃよ。だからこそ、野生で育つばかりで人工的に栽培がなされぬというわけじゃよ」
レイドたちはごくりと息を飲む。
「わしが指定する魔物を狩ってきてもらいたい。なに、ちゃんと優秀なガイドもつけるから安心せい。なあ、フェリス」
ドラコがそう言うと、奥からひょっこりとフェリスが姿を現す。ものすごく嫌な顔をしているのはご愛敬である。
「フェリっち!」
ピックルが目を輝かせている。さすがはモフラー、反応が人一倍大きい。
「くそう、フェリっちが居るのに気が付かないなんて、モフラーとしての矜持が許さぬ、ぐぬぬぬぬ……」
フェリスが居る事に気が付かなかったピックルが、歯を食いしばっている。これだからもふ狂いは……。ちなみに悔しがるピックルを、フェリスがゴミを見るような目で見ている。できれば二度と会いたくない相手だったから、この反応も仕方のない事なのだ。
「それでじゃ、引き受けてくれるかの?」
「おこと……」
「引き受けますーっ!」
「おい、ピックル!」
レイドが断ろうとすると、ピックルが立ち上がって大声で了承する。グルーンが即ツッコミを入れて、ブルムは隣で頭を抱えていた。ピックルはフェリスと一緒に行動できると知って、ものすごく鼻息を荒くしていたのだ。それはもう頭を抱えるのがよく分かるというものである。
「まあ、慌てるな。とにかく、どんな魔物を相手にするのか聞いてからでもよかろう?」
「確かにそうだな。それを聞いてから判断してもいいか」
ドラコの言い分に、グルーンは冷静に納得していた。
「では、そこの浮かれた小娘は放っておいて話を始めるぞ」
ドラコはピックルの舞を無視してレイドたちに依頼内容を話し始めた。
「薬草はその土地に含む養分ではなくて魔力を吸収して成長する特徴がある。肥料を与えても普通の草でしかなく、効果を高めるには魔力を含んだものを与えるがよいとされておる」
「なるほど。だから、傷をあんなにあっさり治す事も出来たりするわけですね」
ドラコの説明で、ブルムはあっさり納得をしている。
「わしの鱗を砕いて与えてもいいのじゃが、それでは魔力が強すぎて、逆に枯れる可能性がある。植物でもあるじゃろう、水を与えすぎて根腐れを起こす、あんな感じになるんじゃよ」
レイドたちは納得しかなかった。
「ここに植えられた薬草類のレベルは低い。となると、せいぜい中級クラスの魔物までの魔力しか与えられん。街で飼っておるクルークでは魔力が少なすぎるしな」
黙って説明を聞くレイドたち。気が付いたらピックルも座って一緒に話を聞いていた。
「そこで、お前さんたちに討伐を依頼するのは、この街の上流にある森に棲むアクアバットの討伐じゃ。奴の牙と魔石なら、いい肥料になるじゃろうて」
「ちょっと待ってよ、そこってマイムの領域よ。勝手にそんな事をして済むと思ってるの?」
「なんでおぬしを送り込むと思っておる。わしがそんなに浅慮と思うてか」
「ぐぬうっ!」
ドラコの言い分に、フェリスは言葉を詰まらせる。
「えっと、そのマイムというのは?」
「マイムというのはわしらの知り合いの水の精霊じゃ。さっき言った森の泉に住んでおる。あの森はあやつの領域じゃからな、そのせいもあって水属性の力にあふれておる」
ここまで言うと、ドラコはにやりと悪い笑みを浮かべていた。
「その森で素材を採集するという事は、肥料と同時に薬草に与える水分も得られるという事じゃ。それに、そこそこの強さもある間もじゃからな、お前さんたちの鍛錬にもなる。どうじゃ、一石三鳥じゃろう?」
そう話すドラコの様子に、レイドたちはすっかり飲み込まれそうになってしまった。
しかし、確かにおいしい話ではある。
「フェリスもついていくから、そこまで危険でもないさ。別に無理強いはせんぞ」
「いえ、やらせて下さい」
ドラコがすました顔で煽るように言うと、レイドたちからは間髪入れずに了承の返事があるのだった。
0
お気に入りに追加
47
あなたにおすすめの小説

【完結】あなたに知られたくなかった
ここ
ファンタジー
セレナの幸せな生活はあっという間に消え去った。新しい継母と異母妹によって。
5歳まで令嬢として生きてきたセレナは6歳の今は、小さな手足で必死に下女見習いをしている。もう自分が令嬢だということは忘れていた。
そんなセレナに起きた奇跡とは?

狼の子 ~教えてもらった常識はかなり古い!?~
一片
ファンタジー
バイト帰りに何かに引っ張られた俺は、次の瞬間突然山の中に放り出された。
しかも体をピクリとも動かせない様な瀕死の状態でだ。
流石に諦めかけていたのだけど、そんな俺を白い狼が救ってくれた。
その狼は天狼という神獣で、今俺がいるのは今までいた世界とは異なる世界だという。
右も左も分からないどころか、右も左も向けなかった俺は天狼さんに魔法で癒され、ついでに色々な知識を教えてもらう。
この世界の事、生き延び方、戦う術、そして魔法。
数年後、俺は天狼さんの庇護下から離れ新しい世界へと飛び出した。
元の世界に戻ることは無理かもしれない……でも両親に連絡くらいはしておきたい。
根拠は特にないけど、魔法がある世界なんだし……連絡くらいは出来るよね?
そんな些細な目標と、天狼さん以外の神獣様へとお使いを頼まれた俺はこの世界を東奔西走することになる。
色々な仲間に出会い、ダンジョンや遺跡を探索したり、何故か謎の組織の陰謀を防いだり……。
……これは、現代では失われた強大な魔法を使い、小さな目標とお使いの為に大陸をまたにかける小市民の冒険譚!

家庭菜園物語
コンビニ
ファンタジー
お人好しで動物好きな最上 悠(さいじょう ゆう)は肉親であった祖父が亡くなり、最後の家族であり姉のような存在でもある黒猫の杏(あんず)も静かに息を引き取ろうとする中で、助けたいなら異世界に来てくれないかと、少し残念な神様に提案される。
その転移先で秋田犬の大福を助けたことで、能力を失いそのままスローライフをおくることとなってしまう。
異世界で新しい家族や友人を作り、本人としてはほのぼのと家庭菜園を営んでいるが、小さな畑が世界には大きな影響を与えることになっていく。

私と母のサバイバル
だましだまし
ファンタジー
侯爵家の庶子だが唯一の直系の子として育てられた令嬢シェリー。
しかしある日、母と共に魔物が出る森に捨てられてしまった。
希望を諦めず森を進もう。
そう決意するシャリーに異変が起きた。
「私、別世界の前世があるみたい」
前世の知識を駆使し、二人は無事森を抜けられるのだろうか…?

【完結】初級魔法しか使えない低ランク冒険者の少年は、今日も依頼を達成して家に帰る。
アノマロカリス
ファンタジー
少年テッドには、両親がいない。
両親は低ランク冒険者で、依頼の途中で魔物に殺されたのだ。
両親の少ない保険でやり繰りしていたが、もう金が尽きかけようとしていた。
テッドには、妹が3人いる。
両親から「妹達を頼む!」…と出掛ける前からいつも約束していた。
このままでは家族が離れ離れになると思ったテッドは、冒険者になって金を稼ぐ道を選んだ。
そんな少年テッドだが、パーティーには加入せずにソロ活動していた。
その理由は、パーティーに参加するとその日に家に帰れなくなるからだ。
両親は、小さいながらも持ち家を持っていてそこに住んでいる。
両親が生きている頃は、父親の部屋と母親の部屋、子供部屋には兄妹4人で暮らしていたが…
両親が死んでからは、父親の部屋はテッドが…
母親の部屋は、長女のリットが、子供部屋には、次女のルットと三女のロットになっている。
今日も依頼をこなして、家に帰るんだ!
この少年テッドは…いや、この先は本編で語ろう。
お楽しみくださいね!
HOTランキング20位になりました。
皆さん、有り難う御座います。

悪役令嬢に転生したので、ゲームを無視して自由に生きる。私にしか使えない植物を操る魔法で、食べ物の心配は無いのでスローライフを満喫します。
向原 行人
ファンタジー
死にかけた拍子に前世の記憶が蘇り……どハマりしていた恋愛ゲーム『ときめきメイト』の世界に居ると気付く。
それだけならまだしも、私の名前がルーシーって、思いっきり悪役令嬢じゃない!
しかもルーシーは魔法学園卒業後に、誰とも結ばれる事なく、辺境に飛ばされて孤独な上に苦労する事が分かっている。
……あ、だったら、辺境に飛ばされた後、苦労せずに生きていけるスキルを学園に居る内に習得しておけば良いじゃない。
魔法学園で起こる恋愛イベントを全て無視して、生きていく為のスキルを習得して……と思ったら、いきなりゲームに無かった魔法が使えるようになってしまった。
木から木へと瞬間移動出来るようになったので、学園に通いながら、辺境に飛ばされた後のスローライフの練習をしていたんだけど……自由なスローライフが楽し過ぎるっ!
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
「不細工なお前とは婚約破棄したい」と言ってみたら、秒で破棄されました。
桜乃
ファンタジー
ロイ王子の婚約者は、不細工と言われているテレーゼ・ハイウォール公爵令嬢。彼女からの愛を確かめたくて、思ってもいない事を言ってしまう。
「不細工なお前とは婚約破棄したい」
この一言が重要な言葉だなんて思いもよらずに。
※約4000文字のショートショートです。11/21に完結いたします。
※1回の投稿文字数は少な目です。
※前半と後半はストーリーの雰囲気が変わります。
表紙は「かんたん表紙メーカー2」にて作成いたしました。
❇❇❇❇❇❇❇❇❇
2024年10月追記
お読みいただき、ありがとうございます。
こちらの作品は完結しておりますが、10月20日より「番外編 バストリー・アルマンの事情」を追加投稿致しますので、一旦、表記が連載中になります。ご了承ください。
1ページの文字数は少な目です。
約4500文字程度の番外編です。
バストリー・アルマンって誰やねん……という読者様のお声が聞こえてきそう……(;´∀`)
ロイ王子の側近です。(←言っちゃう作者 笑)
※番外編投稿後は完結表記に致します。再び、番外編等を投稿する際には連載表記となりますこと、ご容赦いただけますと幸いです。

一家処刑?!まっぴらごめんですわ!!~悪役令嬢(予定)の娘といじわる(予定)な継母と馬鹿(現在進行形)な夫
むぎてん
ファンタジー
夫が隠し子のチェルシーを引き取った日。「お花畑のチェルシー」という前世で読んだ小説の中に転生していると気付いた妻マーサ。 この物語、主人公のチェルシーは悪役令嬢だ。 最後は華麗な「ざまあ」の末に一家全員の処刑で幕を閉じるバッドエンド‥‥‥なんて、まっぴら御免ですわ!絶対に阻止して幸せになって見せましょう!! 悪役令嬢(予定)の娘と、意地悪(予定)な継母と、馬鹿(現在進行形)な夫。3人の登場人物がそれぞれの愛の形、家族の形を確認し幸せになるお話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる