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第七章 一年次・後半
人物紹介3
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今回は神獣、幻獣から
ニーズヘッグ(幻獣)
厄災の暗龍とも呼ばれる、全身が黒色の巨大な龍。俺様気質が強いが、神獣や幻獣の中では若輩者であり、暗黒の力に飲まれては広範囲の地域を破壊してきた。
現在はアイリスと契約を交わし、コーラル伯爵家の執事の一人として護衛を努めている。
人間形態でも翼を出す事が可能。
扱う属性は暗龍の名に違わぬ闇属性。ベルにベタ惚れしていた。
蒼鱗魚(幻獣)
アクアマリン領のサファイア湖に住んでいる青色の魚。基本的に番で生活し、人語も話せるし、水が無くても生活できる。
普通に会話もできるが、念話という力があるので、神獣や幻獣たちと離れていても意思疎通が可能。ニーズヘッグとは違い、人間形態にはなれない。
扱う属性は水属性。
フェンリル(神獣)
ファンタジーもの定番の銀色の毛並みを持つ冷気を操る巨大な狼。
実はインフェルノとは山を挟んで反対側に住んでおり、その場所はコーラル領である。
ニーズヘッグと大して年の違わない、神獣の中ではかなり若い部類に入る。それ故に、犬コロだのワンコだの言われ放題である。
人形態になる事はないが、狼としての姿は自由自在で、本当の犬サイズからドラゴン程度まで姿を変えられる。
アイリスの祖先であるベルにベタ惚れしていた。
インフェルノ(神獣)
フェンリルと似た姿をした、属性が真反対の炎を纏った狼。フェンリルの一人称が「我」なのに対し、こちらの一人称は「俺」である。
マゼンダ侯爵領の北部の氷山エリアで、通常は眠っている。彼の影響か、この辺り一体には温泉が多く湧き出ているが、この世界では一般的ではない。
神獣の中でもトップクラスの気性の荒さだが、こちらもベルだけは特別視していた。そのために、子孫であるアイリスにもそこそこ気を許してはいるようである。
ファントム(幻獣)
本来は実態を持たないモヤの様な存在。
このファントムもベルとは面識のある人物で、名の通りに影から支えていた。
マゼンダ侯爵家が誕生する前から、マゼンダの血族とは縁があり、その関係でトムと名乗って侯爵領本邸で執事を務めている。
とても温厚な人物で、彼が怒ったところは誰も見た事が無いそうだ。
クロノア(幻獣)
珍しい人型の幻獣。神獣クロノスの実の娘であり、時間に関する能力を有する。
現在はとある人物に仕えており、その命の下、ロゼリアたちと接触している。
ロゼリアたちと接触した時には「スミレ」の偽名を使い、カイスの村人の一人として登場。この時に見せたどことなく冷淡な態度は、クロノア本来の性格である。
契約者の命にはおとなしく従う一方、父であるクロノスには反抗期真っ只中。
スミレの偽名でも分かるが、髪の色は濃い紫である。
時の幻獣なので、ロゼリアとペシエラの時戻りの事は、当然ながら把握している。
レイニ(精霊)
幼少期編の最後に出てきた、光と水の二属性を持つ高位の精霊。
カイス村の近くの凹地を湖に変えた張本人で、彼にとってそれは造作もない事である。
精霊は性別を持たない存在が多く、レイニもまた性別が存在しない。容姿は中性的で一人称は「ボク」。美少年にも見えるし、美少女にも見えるので、どちらの服装も着こなせるらしい。
かなり昔からカイス村の近くに住んでいて、湖を誕生させた後は、そこの浮島の一つでひっそりと暮らしている。
ニーズヘッグ(幻獣)
厄災の暗龍とも呼ばれる、全身が黒色の巨大な龍。俺様気質が強いが、神獣や幻獣の中では若輩者であり、暗黒の力に飲まれては広範囲の地域を破壊してきた。
現在はアイリスと契約を交わし、コーラル伯爵家の執事の一人として護衛を努めている。
人間形態でも翼を出す事が可能。
扱う属性は暗龍の名に違わぬ闇属性。ベルにベタ惚れしていた。
蒼鱗魚(幻獣)
アクアマリン領のサファイア湖に住んでいる青色の魚。基本的に番で生活し、人語も話せるし、水が無くても生活できる。
普通に会話もできるが、念話という力があるので、神獣や幻獣たちと離れていても意思疎通が可能。ニーズヘッグとは違い、人間形態にはなれない。
扱う属性は水属性。
フェンリル(神獣)
ファンタジーもの定番の銀色の毛並みを持つ冷気を操る巨大な狼。
実はインフェルノとは山を挟んで反対側に住んでおり、その場所はコーラル領である。
ニーズヘッグと大して年の違わない、神獣の中ではかなり若い部類に入る。それ故に、犬コロだのワンコだの言われ放題である。
人形態になる事はないが、狼としての姿は自由自在で、本当の犬サイズからドラゴン程度まで姿を変えられる。
アイリスの祖先であるベルにベタ惚れしていた。
インフェルノ(神獣)
フェンリルと似た姿をした、属性が真反対の炎を纏った狼。フェンリルの一人称が「我」なのに対し、こちらの一人称は「俺」である。
マゼンダ侯爵領の北部の氷山エリアで、通常は眠っている。彼の影響か、この辺り一体には温泉が多く湧き出ているが、この世界では一般的ではない。
神獣の中でもトップクラスの気性の荒さだが、こちらもベルだけは特別視していた。そのために、子孫であるアイリスにもそこそこ気を許してはいるようである。
ファントム(幻獣)
本来は実態を持たないモヤの様な存在。
このファントムもベルとは面識のある人物で、名の通りに影から支えていた。
マゼンダ侯爵家が誕生する前から、マゼンダの血族とは縁があり、その関係でトムと名乗って侯爵領本邸で執事を務めている。
とても温厚な人物で、彼が怒ったところは誰も見た事が無いそうだ。
クロノア(幻獣)
珍しい人型の幻獣。神獣クロノスの実の娘であり、時間に関する能力を有する。
現在はとある人物に仕えており、その命の下、ロゼリアたちと接触している。
ロゼリアたちと接触した時には「スミレ」の偽名を使い、カイスの村人の一人として登場。この時に見せたどことなく冷淡な態度は、クロノア本来の性格である。
契約者の命にはおとなしく従う一方、父であるクロノスには反抗期真っ只中。
スミレの偽名でも分かるが、髪の色は濃い紫である。
時の幻獣なので、ロゼリアとペシエラの時戻りの事は、当然ながら把握している。
レイニ(精霊)
幼少期編の最後に出てきた、光と水の二属性を持つ高位の精霊。
カイス村の近くの凹地を湖に変えた張本人で、彼にとってそれは造作もない事である。
精霊は性別を持たない存在が多く、レイニもまた性別が存在しない。容姿は中性的で一人称は「ボク」。美少年にも見えるし、美少女にも見えるので、どちらの服装も着こなせるらしい。
かなり昔からカイス村の近くに住んでいて、湖を誕生させた後は、そこの浮島の一つでひっそりと暮らしている。
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