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【閑話】もしもシリーズ!
もしも、千尋にウサギの耳が生えたなら…?
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ケモナーの皆様…お待たせ致しました!
今回のもしもはケモナー読者に捧げます!!
では、始まり始まり~
***********************************************************
ある日僕は不思議な夢を見たんだ…可愛い女の子に追い掛けられる夢…。
「ふわぁぁぁ~よく寝た~…」
「千尋~お腹減った~」
「う~ん…今用意するから~待っててよ~真白~」
そして、洗面所に顔を洗いに行った僕は頭の上に見慣れぬモノを見たんだ!!
「………な、な、なんじゃこりゃーーーー!!」
「どうしたの?千尋~大きな声出して~って!!ち、ち、千尋!耳が生えてる!!」
そう僕の頭に白いウサギの耳が生えているではないか!!
意識すれば動くし、引っ張ったら痛い…本物の耳が生えてる!!
「どうしよう!真白ぉ~!」
「ええ~と…とにかくお母さんに相談しよう!念話で呼ぶから!!」
「待って!真白!!こっちからいこう!!着替えて来るから!!」
「分かった!一応伝えておく!」
「ニギャーーー!!し…尻尾もある!!」
「ええーー!!」
こうして千尋のウサ耳騒動は始まったのだ!
王宮の王様の執務室に真白と一緒に転移した僕は…。
「白雪~~!!」
「千尋!!」
「「チーちゃん!!」」
「あ!王様パパ、兄上お邪魔致します…」ペコリ
「なんと可愛い耳が生えて…不味い!こんな千尋をあの変態に見せては!!…陛下、侯爵の今日の予定は?」
「遅かった…白雪殿…今ドアの前だ…」
「チっ!!」
「陛下~あの件なんだが~グフっ!!」
「ふ~~危なかった…」
「うわ~後ろに転移してからの手刀で侯爵の意識を刈るとは…恐ろしいな…白雪殿…」
「さて、千尋…その耳は…?」
「今朝起きたらこうなってた!!どうしよう~!」
ピクピク動く大きな耳が千尋の気持ちに反応して下へ折れる…。
「それにね…実は尻尾もあるんだぁ~」
「「「尻尾!!」」」
お尻の辺りが膨らんでいるのを見せる千尋に全員の目が釘付けだ!
そこに、主神様とアース様が転移して来た!
「千尋!!」
「あ、アース様…」
「な、な、なんて可愛いんだ!!」
「ああ~ここに影響が出るなんてな~本当に引きがいいね~千尋くん!」
「どういう事なの??主神様!!」
「いや~実はね~…ある世界の女の子の夢が僕の世界で種になって落ちてね…それが今夜花が開きそうで…そしてその子の夢にウサギが出るんだけど…それもまた種になって具現化しちゃったわけだ!それを千尋くんが飲んじゃったんだね~!」
「ええ~いつ!僕種なんて飲んで……昨日飲んだ…ミカンみたいな果物の…」
「それね!…今日は満月…あの花もきっと開くと思うんだ…その為に千尋くんにはお願いがあるんだね!」
「お願い?」
「そう…今夜歌って踊って欲しいんだ!」
「……」
「そして女の子の夢が咲いたら…彼女の魂も解放される!」
「もしかして…彼女は…?」
「そう…難病でな…まだ小さい子なのだが…不思議の国のアリスが大好きな子なのだ…」
「そっか…だからウサギなんだね…分かった!今夜歌って踊る!!…でも、条件があるんだ!!」
「条件?」
「ぼ…僕が歌って踊っているところは誰も見ない事!!」
『ええ~』
「ええ~じゃありません!!絶対ダメ!!」
「仕方ないのぉ~でも花がある場所までは誰が運ぶのじゃ?」
「…じゃあ~真白に頼む!!大人は来ちゃダメ!!」
『ええ~~』
「僕…自慢じゃないけど歌も踊りも下手だし…こんな恥ずかしい事誰にも見せたくない!」
「仕方ないのぉ~だが、衣装は用意してもいいであろ?よりウサギ感出した方が女の子も出て来る!女は可愛いのが好きだからの!!」
「……う~ん…時間も無いしアース様!お願いしていい?」
「勿論だ!!今出す!!すぐ出す!!…白雪!マリアンヌを此処へ呼ぶのだ!…いや、侯爵家に皆で参ろう!」
「あい!アース様!」
そう言って3人が転移して行った…。
そこに残された人達(主神様とタイガス含む)は、ただ呆然としていた。
そして…。
某丘の上に白いウサギの着ぐるみで首には可愛い黒の蝶ネクタイとストライプの小さい線が入ったベスト、長い耳の付け根にはブルーのリボンを付けた千尋がいた…アース様、白雪、マリアンヌの自信作だ。
丘の上に大きなまん丸の月が登り始めた…。
「う~ウサギで踊るって…これしか思い付かない…幼稚園で習ったコレを踊って歌うしか…誰も…誰も居ないよね…」
「うん…居ないよ~千尋!」
でも、カメラはあるとは言えない真白…可愛い千尋の姿を記録したい大人達はズルイのだ。
そして、大人達に色々脅されて千尋に見つからない様にカメラを向ける真白…リアルタイムで大人達がいる所に映像が流れる仕組みだ。
「月が登った…いざ!!」
「ゴクリ!」
そそら そらそら うさぎのダンス
タラッタ ラッタラッタ
ラッタ ラッタ ラッタラ
あしでけりけり
ぴょっこ ぴょっこ 踊る
耳にはちまき
ラッタ ラッタ ラッタラ
そそら そらそら かわいいダンス
タラッタ ラッタラッタ
ラッタ ラッタ ラッタラ
飛んではねはね
ぴょっこ ぴょっこ 踊る
足に赤靴
ラッタ ラッタ ラッタラ
映像を見ながら悶える人々(神様含む)…。
生きてて良かったって泣いてる人1名…。
何度も同じ歌を歌いながら踊る千尋くんの周りに小動物も集まり一緒にそれぞれが踊る様子はファンタジーだ!
そして、夢の花が咲いて…咲いた花から妖精の様に出て来た小さな女の子も嬉しそうに一緒に踊った…。
満月の明るい夜…楽しそうに踊る子供達の笑う声が森に響いていた…。
朝の光が差し込む頃…無事女の子の魂は天へ登っていった。
千尋くんの耳と尻尾も無事消えた。
可愛いうさぎのダンス映像は、アース様の元に永遠に置かれる事になった。
おしまい!
今回のもしもはケモナー読者に捧げます!!
では、始まり始まり~
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ある日僕は不思議な夢を見たんだ…可愛い女の子に追い掛けられる夢…。
「ふわぁぁぁ~よく寝た~…」
「千尋~お腹減った~」
「う~ん…今用意するから~待っててよ~真白~」
そして、洗面所に顔を洗いに行った僕は頭の上に見慣れぬモノを見たんだ!!
「………な、な、なんじゃこりゃーーーー!!」
「どうしたの?千尋~大きな声出して~って!!ち、ち、千尋!耳が生えてる!!」
そう僕の頭に白いウサギの耳が生えているではないか!!
意識すれば動くし、引っ張ったら痛い…本物の耳が生えてる!!
「どうしよう!真白ぉ~!」
「ええ~と…とにかくお母さんに相談しよう!念話で呼ぶから!!」
「待って!真白!!こっちからいこう!!着替えて来るから!!」
「分かった!一応伝えておく!」
「ニギャーーー!!し…尻尾もある!!」
「ええーー!!」
こうして千尋のウサ耳騒動は始まったのだ!
王宮の王様の執務室に真白と一緒に転移した僕は…。
「白雪~~!!」
「千尋!!」
「「チーちゃん!!」」
「あ!王様パパ、兄上お邪魔致します…」ペコリ
「なんと可愛い耳が生えて…不味い!こんな千尋をあの変態に見せては!!…陛下、侯爵の今日の予定は?」
「遅かった…白雪殿…今ドアの前だ…」
「チっ!!」
「陛下~あの件なんだが~グフっ!!」
「ふ~~危なかった…」
「うわ~後ろに転移してからの手刀で侯爵の意識を刈るとは…恐ろしいな…白雪殿…」
「さて、千尋…その耳は…?」
「今朝起きたらこうなってた!!どうしよう~!」
ピクピク動く大きな耳が千尋の気持ちに反応して下へ折れる…。
「それにね…実は尻尾もあるんだぁ~」
「「「尻尾!!」」」
お尻の辺りが膨らんでいるのを見せる千尋に全員の目が釘付けだ!
そこに、主神様とアース様が転移して来た!
「千尋!!」
「あ、アース様…」
「な、な、なんて可愛いんだ!!」
「ああ~ここに影響が出るなんてな~本当に引きがいいね~千尋くん!」
「どういう事なの??主神様!!」
「いや~実はね~…ある世界の女の子の夢が僕の世界で種になって落ちてね…それが今夜花が開きそうで…そしてその子の夢にウサギが出るんだけど…それもまた種になって具現化しちゃったわけだ!それを千尋くんが飲んじゃったんだね~!」
「ええ~いつ!僕種なんて飲んで……昨日飲んだ…ミカンみたいな果物の…」
「それね!…今日は満月…あの花もきっと開くと思うんだ…その為に千尋くんにはお願いがあるんだね!」
「お願い?」
「そう…今夜歌って踊って欲しいんだ!」
「……」
「そして女の子の夢が咲いたら…彼女の魂も解放される!」
「もしかして…彼女は…?」
「そう…難病でな…まだ小さい子なのだが…不思議の国のアリスが大好きな子なのだ…」
「そっか…だからウサギなんだね…分かった!今夜歌って踊る!!…でも、条件があるんだ!!」
「条件?」
「ぼ…僕が歌って踊っているところは誰も見ない事!!」
『ええ~』
「ええ~じゃありません!!絶対ダメ!!」
「仕方ないのぉ~でも花がある場所までは誰が運ぶのじゃ?」
「…じゃあ~真白に頼む!!大人は来ちゃダメ!!」
『ええ~~』
「僕…自慢じゃないけど歌も踊りも下手だし…こんな恥ずかしい事誰にも見せたくない!」
「仕方ないのぉ~だが、衣装は用意してもいいであろ?よりウサギ感出した方が女の子も出て来る!女は可愛いのが好きだからの!!」
「……う~ん…時間も無いしアース様!お願いしていい?」
「勿論だ!!今出す!!すぐ出す!!…白雪!マリアンヌを此処へ呼ぶのだ!…いや、侯爵家に皆で参ろう!」
「あい!アース様!」
そう言って3人が転移して行った…。
そこに残された人達(主神様とタイガス含む)は、ただ呆然としていた。
そして…。
某丘の上に白いウサギの着ぐるみで首には可愛い黒の蝶ネクタイとストライプの小さい線が入ったベスト、長い耳の付け根にはブルーのリボンを付けた千尋がいた…アース様、白雪、マリアンヌの自信作だ。
丘の上に大きなまん丸の月が登り始めた…。
「う~ウサギで踊るって…これしか思い付かない…幼稚園で習ったコレを踊って歌うしか…誰も…誰も居ないよね…」
「うん…居ないよ~千尋!」
でも、カメラはあるとは言えない真白…可愛い千尋の姿を記録したい大人達はズルイのだ。
そして、大人達に色々脅されて千尋に見つからない様にカメラを向ける真白…リアルタイムで大人達がいる所に映像が流れる仕組みだ。
「月が登った…いざ!!」
「ゴクリ!」
そそら そらそら うさぎのダンス
タラッタ ラッタラッタ
ラッタ ラッタ ラッタラ
あしでけりけり
ぴょっこ ぴょっこ 踊る
耳にはちまき
ラッタ ラッタ ラッタラ
そそら そらそら かわいいダンス
タラッタ ラッタラッタ
ラッタ ラッタ ラッタラ
飛んではねはね
ぴょっこ ぴょっこ 踊る
足に赤靴
ラッタ ラッタ ラッタラ
映像を見ながら悶える人々(神様含む)…。
生きてて良かったって泣いてる人1名…。
何度も同じ歌を歌いながら踊る千尋くんの周りに小動物も集まり一緒にそれぞれが踊る様子はファンタジーだ!
そして、夢の花が咲いて…咲いた花から妖精の様に出て来た小さな女の子も嬉しそうに一緒に踊った…。
満月の明るい夜…楽しそうに踊る子供達の笑う声が森に響いていた…。
朝の光が差し込む頃…無事女の子の魂は天へ登っていった。
千尋くんの耳と尻尾も無事消えた。
可愛いうさぎのダンス映像は、アース様の元に永遠に置かれる事になった。
おしまい!
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