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グローディアス王国編
【閑話】その頃の真白は…
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大森林に戻った真白は千尋と初めて出会った広場に来ていた。
そして驚愕の光景を見た!!
「な、な、なんじゃこりゃ~~~!!」
いつの間に作ったのか広場は魔物達のカフェとなっていた!!
立派なログハウスと広場には野外用のテーブルと椅子。
タイガス達と同じ様に魔物の中でも会話が出来る知的な魔物達が仲良く座ってお茶を飲んで、その御茶請けには美味しそうなパイやクッキーが置いてあって談笑しながら食べているのだ。
そしてテーブルの間を忙しげに回る人化したタイガス達は皆同じ制服と長めのエプロンをして給仕に回っていた。
「お!お帰り~真白~」
「何だよコレ!何で大森林でカフェやってんの?」
「ああ~北のが千尋から教えて貰った料理を試してみたいって言い出してさ~流石に人のいる所に行ってやる訳にはいかないし…そしたら地球の神が千尋に作った衣装が使って貰えなかったって泣いていたから主神様が何とかしろって俺達に回して来たんだよー」
「何その突っ込みどころ満載な理由って…」
「まあ~じゃあ魔物相手にカフェでもするかって事になってさ~地球の神監修でやり始めたらさ~面白くって…その内美味しそうな匂いに誘われて違う魔物達も来る様になったんだ~結構人気なんだぜ~まあ、匂いに誘われて来て肉になったのも多いけど(笑)」
「うわぁ~何とも…ええぇぇ!あれ!主神様いるじゃん!!」
「ああ…ほぼ毎日来てるぞ!カレーライス目当てで…何でも前に地球の神に食べさせて貰ってから好物になったんだって…お供えになるまで時間が掛かる様だからってここに来る様になったんだ…神が気楽に地上に降りたらダメじゃんって言ったけど…泣くからさ~もう皆諦めたんだ…最近では千尋が作ったカレーライスを食べてみたいって言うんだ…確かに北のは千尋のにはまだまだ負けるって自分で言ってるからね。」
「………もう…何やってんだか…ウチの一族…」
脱力感がハンパ無い…そんななか主神様が真白に気が付いて声を掛けた。
「ああ~真白じゃん!お帰り~こっち来なよ~!」
「……こんにちは主神様…こんな所で会えるなんて思ってなかったよ…。」
「だってさ~仕方ないじゃん!カレー食べたかったんだもん!お供えまでが遠いよ!!」
「いや、千尋に言って祭壇作ってお供えして貰えば良かったんじゃ…」
「はっっ!!!………思い付かなかった…天才だな!真白!!じゃあ早速…」
「待て!!今千尋は薬師として忙しい…今はダメだ!!」
「!!!地球の…神様?」
「おお…真白か…其方の母には世話になっておる…」
神様が2柱も来るなんて魔物カフェ恐るべし!!
「あの…神様が2柱も地上に降りて大丈夫なんですか?」
「ああ、それなら安心せよ!このカフェのみ神殿と同じ仕様にしてある!勿論外に影響出ない様にしてあるからな!」
「……そうなんですね…ハハハハハ……はぁ~…」
「なぁ~真白~千尋くんのさぁ~アレ持って来てるでしょ~?」
「…よく知ってましたね~有りますよ千尋のカレー!」
「お願いします!!俺に食べさせて下さい!!お願い!!!」
「ええ~…北のでも十分美味しいでしょ?」
「違う…私のより絶対師匠のが美味しい…味が違うのだ!まだまだ修行したい…師匠の店に行きたいのだが…ここも客が増えたからな動けないのだ!」
「北の…すっかりシェフになってるな……」
「ねぇ~お願いだよ~真白~~今回の薬草採取のクエスト手伝うからさぁ~」
「ええ~主神様に手伝って貰うクエストとか…無いよ…自分で出来るもん!」
「そう言わないでさぁ~お願いだよ~このままだと俺…俺は千尋くんの店に降臨するしかなくなるんだ!!…まあ、それもアリとは思うけど!」
「いや絶対ダメだよね!それ神様やっちゃダメだよね!!」
「もう…もう見ているだけじゃダメなんだ!!地球に行って食べてたら上の連中に怒られてさ……そりゃ俺が行ったせいで時空歪んだけどさ~」
「……真白…私からも頼む地球の為に!千尋の為に!千尋のカレーライスを食べさせてやってくれ!」
「はぁ~…もうしょうがないな~今回限りですからね~!」
「やった!!俺の俺の夢が叶うんだ!!」
いや、どんだけ夢見ていたの?
真白は千尋が作ってくれたお弁当のカレーを寸胴鍋で出した。
そして鍋の蓋を開けると、そこから広がるカレーの香りにその場にいる全員がウットリした顔で息を吸い込んだ。
「「ああ~いい香りだ~!!」」
「さすが師匠…くっ!香りだけでこんなに魅了されてしまうとは!!」
「しかも!今回は特別仕様なんだよ!」
そう言って真白が取り出したのはオークカツ!サクサクに揚げてあるオークカツである。
皿にご飯を乗せてからオークカツ(食べやすい様にカットしてあります)を乗せてからのカレーを掛けた!
「さあ~千尋の特別仕様カツカレーを召し上がれ~!!」
「「ごくっ!い…いただきます!!」」
2柱の神は一口カレーを食べて悶絶して両手足をジタバタ動かした!
「「美味しい!!!」」
「真白!我にも我にも食べさせて!!」
「いいよ~北の~カツカレー召し上がれ~」
そう言って真白がカツカレーを渡すと感動の涙を零して食べた北のは…
「…ああ…さすが師匠!!素晴らしい~なんて美味しい~そしてこのオークカツ!肉と肉の間にチーズ!!…ああ~美味しい~~やっぱり修行に行きたい~美味しい~」
「…怖いよ…北の…」
そして真白が振り返るとタイガス達とカフェに来ていた魔物達が1列に並んでいた…。
「……そ…そうなるよね…やっぱり……僕の弁当が~シクシク…」
こうして真白のお弁当であるカツカレーはみんなに食べ尽くされ泣く泣くもう一つのお弁当である牛丼を食べてたら神様達に見つかり、これも食べさせてしまったらカレーと同じ運命になって…真白はシクシク泣きながら薬草採取に行った。
流石に申し訳無いと地球の神が気を使って真白にこっそり焼きそばパンを渡してあげていたのがプライスレス…?
そして驚愕の光景を見た!!
「な、な、なんじゃこりゃ~~~!!」
いつの間に作ったのか広場は魔物達のカフェとなっていた!!
立派なログハウスと広場には野外用のテーブルと椅子。
タイガス達と同じ様に魔物の中でも会話が出来る知的な魔物達が仲良く座ってお茶を飲んで、その御茶請けには美味しそうなパイやクッキーが置いてあって談笑しながら食べているのだ。
そしてテーブルの間を忙しげに回る人化したタイガス達は皆同じ制服と長めのエプロンをして給仕に回っていた。
「お!お帰り~真白~」
「何だよコレ!何で大森林でカフェやってんの?」
「ああ~北のが千尋から教えて貰った料理を試してみたいって言い出してさ~流石に人のいる所に行ってやる訳にはいかないし…そしたら地球の神が千尋に作った衣装が使って貰えなかったって泣いていたから主神様が何とかしろって俺達に回して来たんだよー」
「何その突っ込みどころ満載な理由って…」
「まあ~じゃあ魔物相手にカフェでもするかって事になってさ~地球の神監修でやり始めたらさ~面白くって…その内美味しそうな匂いに誘われて違う魔物達も来る様になったんだ~結構人気なんだぜ~まあ、匂いに誘われて来て肉になったのも多いけど(笑)」
「うわぁ~何とも…ええぇぇ!あれ!主神様いるじゃん!!」
「ああ…ほぼ毎日来てるぞ!カレーライス目当てで…何でも前に地球の神に食べさせて貰ってから好物になったんだって…お供えになるまで時間が掛かる様だからってここに来る様になったんだ…神が気楽に地上に降りたらダメじゃんって言ったけど…泣くからさ~もう皆諦めたんだ…最近では千尋が作ったカレーライスを食べてみたいって言うんだ…確かに北のは千尋のにはまだまだ負けるって自分で言ってるからね。」
「………もう…何やってんだか…ウチの一族…」
脱力感がハンパ無い…そんななか主神様が真白に気が付いて声を掛けた。
「ああ~真白じゃん!お帰り~こっち来なよ~!」
「……こんにちは主神様…こんな所で会えるなんて思ってなかったよ…。」
「だってさ~仕方ないじゃん!カレー食べたかったんだもん!お供えまでが遠いよ!!」
「いや、千尋に言って祭壇作ってお供えして貰えば良かったんじゃ…」
「はっっ!!!………思い付かなかった…天才だな!真白!!じゃあ早速…」
「待て!!今千尋は薬師として忙しい…今はダメだ!!」
「!!!地球の…神様?」
「おお…真白か…其方の母には世話になっておる…」
神様が2柱も来るなんて魔物カフェ恐るべし!!
「あの…神様が2柱も地上に降りて大丈夫なんですか?」
「ああ、それなら安心せよ!このカフェのみ神殿と同じ仕様にしてある!勿論外に影響出ない様にしてあるからな!」
「……そうなんですね…ハハハハハ……はぁ~…」
「なぁ~真白~千尋くんのさぁ~アレ持って来てるでしょ~?」
「…よく知ってましたね~有りますよ千尋のカレー!」
「お願いします!!俺に食べさせて下さい!!お願い!!!」
「ええ~…北のでも十分美味しいでしょ?」
「違う…私のより絶対師匠のが美味しい…味が違うのだ!まだまだ修行したい…師匠の店に行きたいのだが…ここも客が増えたからな動けないのだ!」
「北の…すっかりシェフになってるな……」
「ねぇ~お願いだよ~真白~~今回の薬草採取のクエスト手伝うからさぁ~」
「ええ~主神様に手伝って貰うクエストとか…無いよ…自分で出来るもん!」
「そう言わないでさぁ~お願いだよ~このままだと俺…俺は千尋くんの店に降臨するしかなくなるんだ!!…まあ、それもアリとは思うけど!」
「いや絶対ダメだよね!それ神様やっちゃダメだよね!!」
「もう…もう見ているだけじゃダメなんだ!!地球に行って食べてたら上の連中に怒られてさ……そりゃ俺が行ったせいで時空歪んだけどさ~」
「……真白…私からも頼む地球の為に!千尋の為に!千尋のカレーライスを食べさせてやってくれ!」
「はぁ~…もうしょうがないな~今回限りですからね~!」
「やった!!俺の俺の夢が叶うんだ!!」
いや、どんだけ夢見ていたの?
真白は千尋が作ってくれたお弁当のカレーを寸胴鍋で出した。
そして鍋の蓋を開けると、そこから広がるカレーの香りにその場にいる全員がウットリした顔で息を吸い込んだ。
「「ああ~いい香りだ~!!」」
「さすが師匠…くっ!香りだけでこんなに魅了されてしまうとは!!」
「しかも!今回は特別仕様なんだよ!」
そう言って真白が取り出したのはオークカツ!サクサクに揚げてあるオークカツである。
皿にご飯を乗せてからオークカツ(食べやすい様にカットしてあります)を乗せてからのカレーを掛けた!
「さあ~千尋の特別仕様カツカレーを召し上がれ~!!」
「「ごくっ!い…いただきます!!」」
2柱の神は一口カレーを食べて悶絶して両手足をジタバタ動かした!
「「美味しい!!!」」
「真白!我にも我にも食べさせて!!」
「いいよ~北の~カツカレー召し上がれ~」
そう言って真白がカツカレーを渡すと感動の涙を零して食べた北のは…
「…ああ…さすが師匠!!素晴らしい~なんて美味しい~そしてこのオークカツ!肉と肉の間にチーズ!!…ああ~美味しい~~やっぱり修行に行きたい~美味しい~」
「…怖いよ…北の…」
そして真白が振り返るとタイガス達とカフェに来ていた魔物達が1列に並んでいた…。
「……そ…そうなるよね…やっぱり……僕の弁当が~シクシク…」
こうして真白のお弁当であるカツカレーはみんなに食べ尽くされ泣く泣くもう一つのお弁当である牛丼を食べてたら神様達に見つかり、これも食べさせてしまったらカレーと同じ運命になって…真白はシクシク泣きながら薬草採取に行った。
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