養子の僕が愛されるわけない…と思ってたのに兄たちに溺愛されました

就寝🌙*

前回のあらすじ

レイヤさんとキスしました。((雑
へぁ！？いや、へぇえぁぁあ！？？？！
レイヤサントキスシチャッタヨドーシヨウ。

「ら、ラキくん？？」

「きゃ、キャパオーバーです…」

「え！？ごめんね！？大丈夫？？……そんなに僕とのキスが…嫌…だった？やっぱり来たばっかりだし、もう少し考え直した方が良かったよね！？ごめんねぇえ～」

「そ、そんなに責めないでください！僕は…大丈夫ですから…////」

「ラキくん…」

「ねぇ～！そこラブラブしてないでさぁ！枕投げしよーよ！」

ミツキさんの声で現実(?)に引き戻される。

「ミツキ兄さん？こーゆーのは邪魔しちゃダメなんですよ」

なんて、マヒルさんが言うもんだから僕は赤面するわ、レイヤさんはむせるわで大変大変((

「枕投げ行くぞー！」

人の話を聞かないユウヤさんがミツキさんに枕投げを投げる。それに当たったミツキさんは負けじと投げ始めたことで枕投げは開催された。

「わぷっ！」

前にいたマヒルさんが避けたことで枕が顔に当たる。

「わっ！ご、ごめんなさい！大丈夫…ですか？」

偶然にもユヅキさんの枕が当たったみたい。
大丈夫だと言ってもまだ心配してくれている。やさすぃ。

するとある1人がふぁ…と欠伸をしだした。
すると伝染のようにみんなが眠そうにする。なんだかそれが可愛らしくて、思わず微笑む。

「そろそろ寝ようか」

レイヤさんの声でみんなが布団に潜り始めた。

就寝…。おやすみなさい