190 / 207
到着!ピトリ国
しおりを挟む
プレツの港町ニリより出港後、目的地であるピトリの港町アイルに到着し、ギン達は馬車と共に下船の準備をしていた。
その準備の際にギンが仲間達に声をかけているようだ。
「とりあえず馬車から降ろそう、荷物は詰めたし俺がループを、ヨナがゲンジを降ろしてくれ」
「あいよ」
「他のみんなは馬車が降りたのを見てから降りてきてくれ」
ギンの呼びかけにルルーが応じる。
「分かったわ」
ルルーの返事にギンはうなずき早速ループの馬車を降ろす。
ループの下船を終えるとヨナに声をかける。
「ヨナ、いいぞ!」
「あいよ」
ギンの呼びかけに応じ、ヨナがゲンジの馬車を降ろす。
ゲンジの下船を終え、残り全員に声をかける。
「みんな!降りて来なよ」
エイムがヨナの呼びかけに応じ、全員が下船にかかる。
「はい」
一同が下船をしていく中、ウィルとミニルにリンドが声をかける。
「坊ちゃん、お嬢、俺達が船番をしているんで安心して行ってくだせえ」
「おう、お前達がいるなら安心だ」
「でも気を付けてね」
ウィルとミニル、リンドがやり取りをしている中、ヨナが口を挟む。
「おっちゃん、あたしの傭兵団の奴らも念の為何人か護衛に残すよ」
「いいのか?」
「帝国がこの船を狙わないとも限んないしさ」
「そういうことならお言葉に甘えさせてもらうぜ」
ヨナの提案をリンドが受け入れ、ヨナが傭兵団の者達に指示を出す。
「じゃあ、船は頼んだよ」
「任せて下せえ」
ヨナの言葉を聞き、傭兵達は意気揚々と船へ戻りなおし、ヨナに対し、ウィルとミニルが礼を述べる。
「悪いな、助かるぜ」
「ありがとうね、リンド達も助かるわ」
「別にあんた達の為だけじゃないさ。あたしらにとってもこの船は大事だからね」
ヨナの発言を聞いてから、ルルーがウィル達に声をかける。
「ヨナの言う通りよ、私達はこの船を失うわけにはいかないの」
ルルーがそう言うと、ギンが質問を投げかける。
「ところでルルー、このまま王都に向かうのか?」
「みんな船旅で疲れていると思うし、今日はこの街で休んでいきましょう」
ルルーの言葉を聞き、ムルカが賛同の意思を示す。
「そうだな、どの道馬車でも数日はかかるしな」
ムルカがそう言うとブライアンが言葉を発する。
「休むのはいいけどよ、まだ日は高いぜ」
ブライアンの発言を受け、ルルーが最初の提案をする。
「まずは馬車をどこかの馬小屋に預けましょ、そこに行く途中で話しながら決めればいいじゃない」
「じゃ、そうすっか」
新たなる国ピトリ、ここで待ち受けていることとは?
その準備の際にギンが仲間達に声をかけているようだ。
「とりあえず馬車から降ろそう、荷物は詰めたし俺がループを、ヨナがゲンジを降ろしてくれ」
「あいよ」
「他のみんなは馬車が降りたのを見てから降りてきてくれ」
ギンの呼びかけにルルーが応じる。
「分かったわ」
ルルーの返事にギンはうなずき早速ループの馬車を降ろす。
ループの下船を終えるとヨナに声をかける。
「ヨナ、いいぞ!」
「あいよ」
ギンの呼びかけに応じ、ヨナがゲンジの馬車を降ろす。
ゲンジの下船を終え、残り全員に声をかける。
「みんな!降りて来なよ」
エイムがヨナの呼びかけに応じ、全員が下船にかかる。
「はい」
一同が下船をしていく中、ウィルとミニルにリンドが声をかける。
「坊ちゃん、お嬢、俺達が船番をしているんで安心して行ってくだせえ」
「おう、お前達がいるなら安心だ」
「でも気を付けてね」
ウィルとミニル、リンドがやり取りをしている中、ヨナが口を挟む。
「おっちゃん、あたしの傭兵団の奴らも念の為何人か護衛に残すよ」
「いいのか?」
「帝国がこの船を狙わないとも限んないしさ」
「そういうことならお言葉に甘えさせてもらうぜ」
ヨナの提案をリンドが受け入れ、ヨナが傭兵団の者達に指示を出す。
「じゃあ、船は頼んだよ」
「任せて下せえ」
ヨナの言葉を聞き、傭兵達は意気揚々と船へ戻りなおし、ヨナに対し、ウィルとミニルが礼を述べる。
「悪いな、助かるぜ」
「ありがとうね、リンド達も助かるわ」
「別にあんた達の為だけじゃないさ。あたしらにとってもこの船は大事だからね」
ヨナの発言を聞いてから、ルルーがウィル達に声をかける。
「ヨナの言う通りよ、私達はこの船を失うわけにはいかないの」
ルルーがそう言うと、ギンが質問を投げかける。
「ところでルルー、このまま王都に向かうのか?」
「みんな船旅で疲れていると思うし、今日はこの街で休んでいきましょう」
ルルーの言葉を聞き、ムルカが賛同の意思を示す。
「そうだな、どの道馬車でも数日はかかるしな」
ムルカがそう言うとブライアンが言葉を発する。
「休むのはいいけどよ、まだ日は高いぜ」
ブライアンの発言を受け、ルルーが最初の提案をする。
「まずは馬車をどこかの馬小屋に預けましょ、そこに行く途中で話しながら決めればいいじゃない」
「じゃ、そうすっか」
新たなる国ピトリ、ここで待ち受けていることとは?
0
あなたにおすすめの小説
『イージス艦長、インパール最前線へ。――牟田口廉也に転生した俺は、地獄の餓死作戦を「鉄壁の兵站要塞」に変える』
月神世一
SF
【あらすじ】
「補給がなければ、戦場に立つ資格すらない」
坂上真一(さかがみ しんいち)、50歳。
かつてイージス艦長として鉄壁の防空網を指揮し、現在は海上自衛隊で次世代艦の兵站システムを設計する男。
背中には若き日の過ちである「仁王」の刺青を隠し持ち、北辰一刀流の達人でもある彼は、ある日、勤務中に仮眠をとる。
目が覚めると、そこは湿気と熱気に満ちた1944年のビルマだった。
鏡に映っていたのは、小太りで口髭の男――歴史の教科書で見た、あの「牟田口廉也」。
しかも時期は、日本陸軍史上最悪の汚点とされる「インパール作戦」決行の直前。
部下たちは「必勝の精神論」を叫び、無謀な突撃を今か今かと待っている。
(……ふざけるな。俺に、部下を餓死させろと言うのか?)
現代の知識と、冷徹な計算、そして海自仕込みのロジスティクス能力。
すべてを駆使して、坂上(中身)は歴史への介入を開始する。
精神論を振りかざすふりをして上層部を欺き、現地改修で兵器を強化し、密かに撤退路を整備する。
これは、「史上最も無能な指揮官」の皮を被った「現代の有能な指揮官」が、確定した敗北の運命をねじ伏せ、数万の命を救うために戦う、逆転の戦記ドラマ。
『農業スキルはいらない』と追放されたが、魔境の開拓ライフが勝手に世界配信されていた件。聖女や竜が集まり、元仲間は完全に詰みました
たまごころ
ファンタジー
「悪いがクビだ。魔王討伐に『農業』スキルなんて役に立たないからな」
幼馴染の勇者からそう告げられ、俺、アレンはパーティを追放された。
あてがわれたのは、人が住めないと言われるS級危険地帯『死の荒野』。
しかし、彼らは知らなかった。俺の農業スキルが、レベルアップによって神の領域(ギフト)に達していたことを。
俺が耕せば荒野は豊潤な大地に変わり、植えた野菜はステータスを爆上げする神話級の食材になり、手にしたクワは聖剣すら凌駕する最強武器になる!
「ここなら誰にも邪魔されず、最高の野菜が作れそうだ」
俺は荒野で拾ったフェンリル(美少女化)や、野菜の匂いにつられた聖女様、逃げてきたエルフの姫君たちと、にぎやかで楽しいスローライフを送ることにした。
その一方で、俺の生活が、荒野に落ちていた古代のアーティファクトによって、勝手に世界中に『生配信』されていることには全く気づいていなかった。
「え、この野菜食べただけで瀕死の重傷が治った!?」
「主様、強すぎます! ドラゴンを大根で叩き落とすなんて!」
『コメント:なんだこの配信……神か?』
『コメント:勇者パーティが苦戦してるダンジョン、この人の家の庭じゃね?』
これは、無自覚に最強の農園を作り上げた男が、世界中から崇拝され、一方で彼を追放した勇者パーティが没落していく様子を、リスナーと共にほのぼのと見守る物語。
魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな
七辻ゆゆ
ファンタジー
「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」
「そうそう」
茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。
無理だと思うけど。
ダンジョンを拾ったので、スキル〈ホームセンター〉で好き勝手リフォームします
ランド犬
ファンタジー
異世界に転移した佐々木悠人は、召喚でも勇者でもなかった。ただ迷い込んだ先で見つけたのは、王都を望む郊外にひっそりと口を開けるダンジョン。足を踏み入れた瞬間、発動したスキルは
――〈ホームセンター〉
壁を張り替え、部屋を増やし、畑や牧場、カフェまで作れる不可思議な力だった。
気ままに始めたリフォームは、もふもふなネコミミ獣人の少女との出会いをきっかけに、思わぬ変化を呼び始める。
拡張され続けるダンジョンの先で、悠人が作り上げる“住める迷宮”とは――?
他人の寿命が視える俺は理を捻じ曲げる。学園一の美令嬢を助けたら凄く優遇されることに
千石
ファンタジー
【第17回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞】
魔法学園4年生のグレイ・ズーは平凡な平民であるが、『他人の寿命が視える』という他の人にはない特殊な能力を持っていた。
ある日、学園一の美令嬢とすれ違った時、グレイは彼女の余命が本日までということを知ってしまう。
グレイは自分の特殊能力によって過去に周りから気味悪がられ、迫害されるということを経験していたためひたすら隠してきたのだが、
「・・・知ったからには黙っていられないよな」
と何とかしようと行動を開始する。
そのことが切っ掛けでグレイの生活が一変していくのであった。
他の投稿サイトでも掲載してます。
※表紙の絵はAIが生成したものであり、著作権に関する最終的な責任は負いかねます。
魔王と呼ばれた勇者、或いは勇者と呼ばれた魔王 〜最強の魔剣で自由に生きる! 金も女も、国さえも思いのまま!! …でも何かが違うみたいです
ちありや
ファンタジー
クラスメートからのイジメが元で死んでしまった主人公は、その報われぬ魂を見かねた女神によって掬い上げられ異世界で転生する。
女神から授けられた不思議な剣を持つことで、彼はあらゆる敵に打ち勝ちあらゆる難問を解き明かし、あらゆる女性を虜にする力を手に入れる。
無敵の力を手に入れた男が次に望む物は果たして…?
不定期連載(7〜10日間隔で出していく予定)
理葬境
忍原富臣
ファンタジー
戦の時代、小国同士が争い陣地を広げていたような頃の物語――
大国を築いた国王は飢饉により多くの民を犠牲にした。納税を厳しくした結果、民たちは苦しみ死んでいった。一方、王城や城下町で暮らす人々にはきちんとした食料が分け与えられていた。
飢饉は収まらず、国王は大臣達に何か案を出すように命じる。そして、一人の大臣の案が採用され、数ヶ月、数年後には何とか持ち直すことが出来た――
この物語の始まりはここから……
ある日、国王は息子に自分の寿命が短いことを告げる。
国王が亡くなってから、町や村では「悪夢」という得体の知れないものが噂されるようになった。
大臣の一人、剛昌は急死する前の国王の異変に気が付き調査を進めていくが……。
これは理弔と呼ばれる村が出来るまでの物語……。
登場人物たちの過去からこの先に待ち受ける未来までを描いた儚き物語……。
そして、この物語の本質は登場人物たち全員が主人公となり「死者の為に紡ぐ物語」であるということ。
企業再生のプロ、倒産寸前の貧乏伯爵に転生する
namisan
ファンタジー
数々の倒産寸前の企業を立て直してきた敏腕コンサルタントの男は、過労の末に命を落とし、異世界で目を覚ます。
転生先は、帝国北部の辺境にあるアインハルト伯爵家の若き当主、アレク。
しかし、そこは「帝国の重荷」と蔑まれる、借金まみれで領民が飢える極貧領地だった。
凍える屋敷、迫りくる借金取り、絶望する家臣たち。
詰みかけた状況の中で、アレクは独自のユニーク魔法【構造解析(アナライズ)】に目覚める。
それは、物体の構造のみならず、組織の欠陥や魔法術式の不備さえも見抜き、再構築(クラフト)するチート能力だった。
「問題ない。この程度の赤字、前世の案件に比べれば可愛いものだ」
前世の経営知識と規格外の魔法で、アレクは領地の大改革に乗り出す。
痩せた土地を改良し、特産品を生み出し、隣国の経済さえも掌握していくアレク。
そんな彼の手腕に惹かれ、集まってくるのは一癖も二癖もある高貴な美女たち。
これは、底辺から這い上がった若き伯爵が、最強の布陣で自領を帝国一の都市へと発展させ、栄華を極める物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる