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ユニット結成しました
今日も配信に
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伽耶と一緒にスーパーに行き、パンケーキ作りに必要な材料の値段を見た駿はスーパーを出ると伽耶に声をかける。
「ありがとう碧さん、それじゃあ俺こっちだから」
「うん、ちょっと大変な事になるかもだけど、しっかりやるから私」
「頼りにしてるよ、それじゃあね」
「じゃあね暁君」
伽耶がその場をあとにすると駿もその場をあとにし自宅へと帰っていく。
自宅に戻り、夕食を済ますと配信の準備を始める。
いつものように駿はダンジョンプリズマーに変身すると空間転移スキルを使って、ダンジョンに転移し、カメラを起動させると視聴者に向けて挨拶をする。
「こんばんは、諸君、ダンジョンプリズマーだ。本日もダンジョンの平和を守るべく参上した次第だ」
『おお、ダンプリキターーー!』
『待ってました』
『今日あたりそろそろ次の階層に行かないとね』
視聴者のコメントを確認してからダンジョンプリズマーは移動を開始し、ホワイトペインターの姿を見ると声をかける。
「ホワイトペインター、待たせたな今日も頼むぞ」
「ダンジョンプリズマー、お願いね」
「今日はそろそろ次の階層に行っておきたいところだな」
「このごろ色々あってなかなか次の階層に行けなかったからね」
今日は次の階層に降りる事を目標に探索を開始し、2人は動き出す。
魔物に遭遇するがダンジョンプリズマーの空手をいかした体術、そしてホワイトペインターもペイントボウを使った遠距離攻撃は続々と魔物を倒していく。
『おおおーーーー、2人共つよーーーいい!』
『心なしか前よりも息があっていない?』
魔物を倒し、いくつか回復アイテムがドロップされた為、回収するとダンジョンプリズマーは自分にある変化が起きている事を話す。
「そうだ、エレクトプリズムを前回に久しぶりに使ったのだが、どうも魔力の総量が上がっているようでな、使用回数が増えたのだ」
「あなたもここに来てかなりの戦闘経験を積んでいるし、ゲームとかで言うレベルアップが起きているんじゃないの」
「そうすると、例えばパンチ力とかも上がっているという事か?」
「自分で見れるデータはもしかして魔力だけみたいね、私もそうだから」
「そうすると他の能力が上がっている実感がつかみにくいな」
「とりあえず、技の使える回数が増えているならそれはいい事だと思うし、少しづつ強くなりましょう」
魔力総量が上がったダンジョンプリズマー、他の能力も上がっている事を期待しながらも2人は更に強くなることを決意しつつ次の階層を目指す為動き出した。
「ありがとう碧さん、それじゃあ俺こっちだから」
「うん、ちょっと大変な事になるかもだけど、しっかりやるから私」
「頼りにしてるよ、それじゃあね」
「じゃあね暁君」
伽耶がその場をあとにすると駿もその場をあとにし自宅へと帰っていく。
自宅に戻り、夕食を済ますと配信の準備を始める。
いつものように駿はダンジョンプリズマーに変身すると空間転移スキルを使って、ダンジョンに転移し、カメラを起動させると視聴者に向けて挨拶をする。
「こんばんは、諸君、ダンジョンプリズマーだ。本日もダンジョンの平和を守るべく参上した次第だ」
『おお、ダンプリキターーー!』
『待ってました』
『今日あたりそろそろ次の階層に行かないとね』
視聴者のコメントを確認してからダンジョンプリズマーは移動を開始し、ホワイトペインターの姿を見ると声をかける。
「ホワイトペインター、待たせたな今日も頼むぞ」
「ダンジョンプリズマー、お願いね」
「今日はそろそろ次の階層に行っておきたいところだな」
「このごろ色々あってなかなか次の階層に行けなかったからね」
今日は次の階層に降りる事を目標に探索を開始し、2人は動き出す。
魔物に遭遇するがダンジョンプリズマーの空手をいかした体術、そしてホワイトペインターもペイントボウを使った遠距離攻撃は続々と魔物を倒していく。
『おおおーーーー、2人共つよーーーいい!』
『心なしか前よりも息があっていない?』
魔物を倒し、いくつか回復アイテムがドロップされた為、回収するとダンジョンプリズマーは自分にある変化が起きている事を話す。
「そうだ、エレクトプリズムを前回に久しぶりに使ったのだが、どうも魔力の総量が上がっているようでな、使用回数が増えたのだ」
「あなたもここに来てかなりの戦闘経験を積んでいるし、ゲームとかで言うレベルアップが起きているんじゃないの」
「そうすると、例えばパンチ力とかも上がっているという事か?」
「自分で見れるデータはもしかして魔力だけみたいね、私もそうだから」
「そうすると他の能力が上がっている実感がつかみにくいな」
「とりあえず、技の使える回数が増えているならそれはいい事だと思うし、少しづつ強くなりましょう」
魔力総量が上がったダンジョンプリズマー、他の能力も上がっている事を期待しながらも2人は更に強くなることを決意しつつ次の階層を目指す為動き出した。
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