84 / 101
ユニット結成しました
値段視察
しおりを挟む
パンケーキ作りの希望を駿達は担任教師の古賀に伝えると古賀より他の教員にも話してみると言われて、駿は懇願の言葉をかける。
「それじゃあお願いします」
「ええ、あとは任せてね」
『失礼しました』
退室の挨拶をして駿達は職員室を出て廊下を歩くと途中で裕子が駿と伽耶に声をかける。
「まさかほぼ、食事の事で話し合いの時間を使うなんてね」
「ははは、まあ食べるのは数少ない楽しみだしな」
「暁君も突っぱねてもいいのに、よく雪野さんや奥野君の希望を聞いてあげる気になったわね」
「高史に関しては少し考えがあるし、雪野さんはまあ、お菓子禁止なら少しくらい甘い物食べたい希望くらい聞くのもいいかなって思ってさ」
駿が高史とまりの希望を聞いた理由を話すと裕子はそれに対し返答をする。
「ま、暁君が調理係だし、そこは任せるつもりだったけどね。碧さんももし作る事になったら大変だけど頑張ってね」
「あ、うん、全部暁君に任せるのも大変だし、副班長だけどあんまりする事がなかったから……」
「私もつい張り切っちゃってね、でも碧さんが作ってくれるなら班全体の事は私に任せてくれていいから」
「お願いね高崎さん」
伽耶も裕子もお互いに役割を全うしようと激励をしあうと駿は2人に声をかける。
「じゃあ、俺今度はホットケーキミックスやフルーツの値段を今度は調べてくるよ」
「ええ、お願いね」
「暁君、私も行っていいかな?」
「碧さん?」
「メープルシロップも必要だろうし、選ぶ手伝いをさせてくれるかな?」
「そっか、俺はそういうのあんまり詳しくないしお願いするよ」
「じゃあ2人共頼むわね」
そう言って裕子は下校し、駿と伽耶も2人でスーパーに向かった。
「暁君、このスーパーでバーベキューの材料を買うつもりなの?」
「ああ、いろいろ見周ったらここが結構安かったし、うまそうだったからな、ええっとまずはフルーツだな」
駿は伽耶と一緒にフルーツ選びをしてスイーツ作りも時々家でしている伽耶の助言でバナナ、いちご、ブルーベリーを選択する。
「よし、次はホットケーキミックスとメープルシロップだな」
駿達は製菓材料のコーナーまで移動し、まずはホットケーキミックスを手にする。
「これ安いし、私も使って作るからいいと思う」
「じゃあ、これにしてメープルシロップは一番安いのはこれかな」
「うーーん、私はこっちの方がいいと思うけどなあ、でもバーベキューの事もあるし」
「とりあえず一旦保留にして正式に許可が下りたらまた買いに来るか」
「うん」
とりあえずパンケーキの値段を調べ、2人はスーパーをあとにした。
「それじゃあお願いします」
「ええ、あとは任せてね」
『失礼しました』
退室の挨拶をして駿達は職員室を出て廊下を歩くと途中で裕子が駿と伽耶に声をかける。
「まさかほぼ、食事の事で話し合いの時間を使うなんてね」
「ははは、まあ食べるのは数少ない楽しみだしな」
「暁君も突っぱねてもいいのに、よく雪野さんや奥野君の希望を聞いてあげる気になったわね」
「高史に関しては少し考えがあるし、雪野さんはまあ、お菓子禁止なら少しくらい甘い物食べたい希望くらい聞くのもいいかなって思ってさ」
駿が高史とまりの希望を聞いた理由を話すと裕子はそれに対し返答をする。
「ま、暁君が調理係だし、そこは任せるつもりだったけどね。碧さんももし作る事になったら大変だけど頑張ってね」
「あ、うん、全部暁君に任せるのも大変だし、副班長だけどあんまりする事がなかったから……」
「私もつい張り切っちゃってね、でも碧さんが作ってくれるなら班全体の事は私に任せてくれていいから」
「お願いね高崎さん」
伽耶も裕子もお互いに役割を全うしようと激励をしあうと駿は2人に声をかける。
「じゃあ、俺今度はホットケーキミックスやフルーツの値段を今度は調べてくるよ」
「ええ、お願いね」
「暁君、私も行っていいかな?」
「碧さん?」
「メープルシロップも必要だろうし、選ぶ手伝いをさせてくれるかな?」
「そっか、俺はそういうのあんまり詳しくないしお願いするよ」
「じゃあ2人共頼むわね」
そう言って裕子は下校し、駿と伽耶も2人でスーパーに向かった。
「暁君、このスーパーでバーベキューの材料を買うつもりなの?」
「ああ、いろいろ見周ったらここが結構安かったし、うまそうだったからな、ええっとまずはフルーツだな」
駿は伽耶と一緒にフルーツ選びをしてスイーツ作りも時々家でしている伽耶の助言でバナナ、いちご、ブルーベリーを選択する。
「よし、次はホットケーキミックスとメープルシロップだな」
駿達は製菓材料のコーナーまで移動し、まずはホットケーキミックスを手にする。
「これ安いし、私も使って作るからいいと思う」
「じゃあ、これにしてメープルシロップは一番安いのはこれかな」
「うーーん、私はこっちの方がいいと思うけどなあ、でもバーベキューの事もあるし」
「とりあえず一旦保留にして正式に許可が下りたらまた買いに来るか」
「うん」
とりあえずパンケーキの値段を調べ、2人はスーパーをあとにした。
0
お気に入りに追加
32
あなたにおすすめの小説
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない
月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。
人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。
2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事)
。
誰も俺に気付いてはくれない。そう。
2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。
もう、全部どうでもよく感じた。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
異世界帰りの底辺配信者のオッサンが、超人気配信者の美女達を助けたら、セレブ美女たちから大国の諜報機関まであらゆる人々から追われることになる話
kaizi
ファンタジー
※しばらくは毎日(17時)更新します。
※この小説はカクヨム様、小説家になろう様にも掲載しております。
※カクヨム週間総合ランキング2位、ジャンル別週間ランキング1位獲得
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
異世界帰りのオッサン冒険者。
二見敬三。
彼は異世界で英雄とまで言われた男であるが、数ヶ月前に現実世界に帰還した。
彼が異世界に行っている間に現実世界にも世界中にダンジョンが出現していた。
彼は、現実世界で生きていくために、ダンジョン配信をはじめるも、その配信は見た目が冴えないオッサンということもあり、全くバズらない。
そんなある日、超人気配信者のS級冒険者パーティを助けたことから、彼の生活は一変する。
S級冒険者の美女たちから迫られて、さらには大国の諜報機関まで彼の存在を危険視する始末……。
オッサンが無自覚に世界中を大騒ぎさせる!?
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
亮亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる