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ユニット結成しました
射撃の名手
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ダンジョンプリズマーはホワイトペインターがきゅうきょ休む事になり、1人での配信と探索をする事になった。ダンジョンプリズマーは単独でも魔物を撃破する強さを見せるが集団で現れたゴブリンアーチャーに慣れない銃での戦いを強いられ苦戦し、隙をついての離脱の方針に切り替えようとしたその時に複数の弾丸がゴブリンアーチャーの弓矢にすべて正確に当て弾き飛ばす事に成功する。
「ふうう、今日の私絶好調ーーー!」
「あれは?確か……」
「ほら、私に見とれてないで、今だよ!」
「あ、ああ、いやうむ!」
次の瞬間ダンジョンプリズマーはプリズムレイザーをソードモードに変形させて弓矢を失ったゴブリンアーチャーを斬りつけていく!
「ギャーーーー!」
断末魔と共にゴブリンアーチャー達は消滅し、どうにか危機を乗り越える。
「助かったぞ、確かあなたは……」
「初めましてよね、ダンジョンプリズマーさん、私はリサ・バーンよ」
「人気配信者リサ・バーン、本名上田梨沙でオリンピックのクレー射撃で銅メダルを獲得経験ありだったな」
「まあ、今は現役を引退したただの会社員だけどね」
ダンジョンプリズマーを助けた女性配信者はリサ・バーン、元オリンピックメダリストであるが、現在は現役を退いているようだ。
「だが、あれほどの正確な射撃は現役を彷彿させるものであったな」
「いっても現役引退して1年だけどね」
「まあ、しかしいずれにしても助かった礼を言わせてもらうぞ」
「ねえねえ、お礼代わりにお姉さんが質問をしてもいいかな?」
「ん?何だ?」
ダンジョンプリズマーが助けてもらった礼を言うと、リサは質問をすると言い、率直な質問をぶつけてきた。
「確か、ホワイトちゃんとユニットを組んでいたと思うんだけど、今日は1人よね、ケンカでもしたの?」
「いや、ホワイトペインターは配信ができなくなって休むと言っていたが」
「そうなの、でももしかしたらダンプリちゃんとやりづらくなった理由があるかもしれないよ」
「ダンプリちゃん?だが少なくとも昨日までは今日もやる気があったと思うが」
「昨日バースト寺田さんに独断で会っていたし、そういう行動にひっかっかりを覚えたんじゃないの」
「あれは偶然でくわしただけで……」
「でも会った瞬間かなり強めに問い詰めていたでしょう、あれはパートナーとしてはきつかったかもよ」
突如現れたリサ・バーンはダンジョンプリズマーの行動に疑問があったと言うが、ダンジョンプリズマーは今一つ釈然としていなかった。
「ふうう、今日の私絶好調ーーー!」
「あれは?確か……」
「ほら、私に見とれてないで、今だよ!」
「あ、ああ、いやうむ!」
次の瞬間ダンジョンプリズマーはプリズムレイザーをソードモードに変形させて弓矢を失ったゴブリンアーチャーを斬りつけていく!
「ギャーーーー!」
断末魔と共にゴブリンアーチャー達は消滅し、どうにか危機を乗り越える。
「助かったぞ、確かあなたは……」
「初めましてよね、ダンジョンプリズマーさん、私はリサ・バーンよ」
「人気配信者リサ・バーン、本名上田梨沙でオリンピックのクレー射撃で銅メダルを獲得経験ありだったな」
「まあ、今は現役を引退したただの会社員だけどね」
ダンジョンプリズマーを助けた女性配信者はリサ・バーン、元オリンピックメダリストであるが、現在は現役を退いているようだ。
「だが、あれほどの正確な射撃は現役を彷彿させるものであったな」
「いっても現役引退して1年だけどね」
「まあ、しかしいずれにしても助かった礼を言わせてもらうぞ」
「ねえねえ、お礼代わりにお姉さんが質問をしてもいいかな?」
「ん?何だ?」
ダンジョンプリズマーが助けてもらった礼を言うと、リサは質問をすると言い、率直な質問をぶつけてきた。
「確か、ホワイトちゃんとユニットを組んでいたと思うんだけど、今日は1人よね、ケンカでもしたの?」
「いや、ホワイトペインターは配信ができなくなって休むと言っていたが」
「そうなの、でももしかしたらダンプリちゃんとやりづらくなった理由があるかもしれないよ」
「ダンプリちゃん?だが少なくとも昨日までは今日もやる気があったと思うが」
「昨日バースト寺田さんに独断で会っていたし、そういう行動にひっかっかりを覚えたんじゃないの」
「あれは偶然でくわしただけで……」
「でも会った瞬間かなり強めに問い詰めていたでしょう、あれはパートナーとしてはきつかったかもよ」
突如現れたリサ・バーンはダンジョンプリズマーの行動に疑問があったと言うが、ダンジョンプリズマーは今一つ釈然としていなかった。
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