不老不死カクテル47

0008 栃木 メヒョウ

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ピョンピョンうるさい口癖の女子高生だけど、この柔軟な鼻を性感帯に変えてやる。


事実、アタイも鼻の粘膜が性感帯。


痛みを通り越して、いまや鼻が1番感じる。


座子は合格させて、アタイの原チャリ暴走族へ入れてやった。


よっしゃ、メンバーが2人になったよー！


これで右腕の居る総長として格好がつく。


それにIN吉と付き合って分かったのは、アタイはレズ気味だということ。


でも座子ほどじゃない。


分かるんよー。座子は完全にアタイに惚れている。


アタイの右腕になってからは、原付の改造にも興味を示した。


人間って不思議だね。


普通さぁ、女子高生がメカに興味を示すか？  座子はバイトで貯めていたお金を原チャリの購入と改造に充ててきた。


アタイの好きな事は何でもマネをした。


預金も、シンガーソングライターになる為に貯めていたんだってさー。


作曲をする為、高スペックのパソコンと外国の作曲用ソフトを買う予定だったらしい。


あと、アタイは一応止めたんだけど、座子は高校を中退した。


女子高生の暴走族じゃハクがつかないという理由なんよ。


アタイは中学すら卒業していないから小卒。


小卒のアタイが、高校くらい卒業しろと言っても説得力がなかった。


原付の改造と工具を借りる理由で、いつの間にかうちのアパートに住み着き、掃除、洗濯、料理まで全てこなす。


でも、お互いお金には困っていた。


そんな時、アタイたち2人は自分らを客観視しても可愛いからさー、金になると思って出会い系サイトで客を引くことにした。


会員800万人の出会い系サイト。


アタイたちは2人ともレズだから、2人で女を売るため、そのサイトでレズのプロフィールを探した。


そしたら居たよいい女が。


名前はダレモカレっていうハーフ美女だった。


そのダレモカレって女を誘うため、サイト内のミニメールを送った。


そしたら、写真付きの返事があり、アタイらの画像も催促され、返信したよ。


あっちもいい女だけど、こっちは2人。


レズの3Pをしてお金をもらうつもり。


忘れない内に無料通話アプリのIDを交換して、都内の公園で待ち合わせしてホテルへ直行。


そこはダレモカレが用意したホテルだった。


まあ一流の部類に入る。