愛の輪廻と呪いの成就

カラスティア王国の王子ロータスは結婚式の途中で襲撃に合い、牢に入れられてしまう。
しかも襲撃したのは新婦の国、シタール王国だった。

だが、結婚するはずだったシタール王国の王女クリビアによって脱獄に成功する。

数年後、魔剣を手入れ仲間を増やし、シタール王国を倒したロータスはクリビアを迎えに行く。

しかし彼女は隣国バハルマ王国の国王に嫁いでいた。

一方、ロータスの想いとは別に、クリビアは彼を脱獄させた時から彼と別れることを決意していた。
それを知ったロータスはそれでもクリビアを諦められない。

そんな中、クリビアの前に、前世から決められていた運命の相手が現れる。

クリビアもその男も前世の記憶を持っており、お互いが前世の恋人同士だったことが分かると急速に惹かれていく。

その男とクリビアが結ばれることはこの世界を作ったガルシア神の意思でもあり、この世界のために作られたシナリオでもあった。





※無理やり犯す場面があるので不快な方はそっ閉じ下さい。
**表紙絵はAIです。
一章と二章の表紙絵を変えたいなあ
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