番とは呪いだと思いませんか―聖女だからと言ってツガイが五人も必要なのでしょうか―

 魔王が討伐されて20年人々が平和に暮らしているなか、徐々に魔物の活性化が再び始まっていた。

 聖女ですか?わたしが世界を浄化するのですか?魔王復活?

 は?ツガイ?5人とは何ですか?そんな者必要ありません!わたしはわたし一人でやり切ってみせる!例えその先にあるモノが…あの予言の通りであったとしても

 主人公のシェリーは弟が騎士養成学園に入ってから、状況は一変してしまった。番とは分からないようにしていたというのに、次々とツガイたちが集まってきてしまった。他種族のツガイ。

 聖女としての仕事をこなしていく中で見え隠れする魔王の影、予兆となる次元の悪魔の出現、世界の裏で動いている帝国の闇。

 大陸を駆け巡りながら、世界の混沌に立ち向かう聖女とその番たちの物語。




*1話 1000~2000文字ぐらいです。
*軽い読みものとして楽しんでいただけたら思います。
 が…誤字脱字が程々にあります。見つけ次第訂正しております…。
*話の進み具合が亀並みです。16章でやっと5人が揃う感じです。

*小説家になろう様にも投稿させていただいています。

*題名の副題変更しました。あまりにも進みが遅いので。
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