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秘密の課外授業④
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金曜日の夜。週一の特別課外授業。
本来なら楽しく英語を教えていただろう。
だが二人の生徒の密かな企みにより体の自由を奪われる。
二人は笑いながら悪ふざけを続ける。
もはやお仕置きするレベルをとうに超えている。
「何を? 何を? 何が? どうして? 」
言葉にならない。
焦りからくるものなのか体が思い通りにコントロール出来ないせいなのか。
どうであれ大変危険な状況に追い込まれたのは確か。
焦るな焦るな。冷静になれ俺! 説得すればいいんだ。
何とか正気を保とうとするがいつまで続けられるか。
「体が…… 体が…… なぜ…… 」
「へえ…… これってすぐに効くんだ」
美人姉妹の長女がうんうんと感心する。
馬鹿! 今感心してる時じゃない。俺を助けるんだ! それが優先事項ではないか?
「海外のだからね。いまいち信用がね。先生大丈夫? ふふふ…… 」
どうやらこの危ない薬は二女が用意したものらしい。
くそ頭悪い癖に。俺を嵌めようとするとは悪知恵だけは働くな。
「本当に大丈夫なの青井先生? 震えてるよ。ふふふ…… 」
心配する振りをして嘲るとは人間か? とんでもない奴だ。
まだ子供だと思って油断していた。
これは一体何だ? なぜこんなことをする?
罰ゲームなのか? それとも何かのイベント?
生徒との週に一度の課外授業がいつの間にか乗っ取られてしまった。
天使の姿に隠された醜い本性を現す小悪魔たち。
おのれ! ついに正体を現したな? 退治してやる。
だがもはや打つ手などありはしない。
奴らは俺に何をする? させようとしてるんだ?
待て…… 俺も教師だ。しかも顧問だ。最後まで信じてやりたい。
一度の過ちぐらい笑って許してあげなければ。罰ゲームなんだろ?
いつもの笑えないお遊びなんだろ? 違うのか? 違わないよな?
そう今ならギリギリ引き返せる。一時の気の迷いなら謝れば済むんだ。
後でグチグチ言ったりしない。だから今すぐ止めろ!
ドクドク
ドクドク
胸の鼓動が高まる。もう俺はダメかもしれない。
息も荒いし異常な興奮状態。
うおおお!
叫びたくて仕方がない。
だがここで叫んでも聞こえはしないだろう。
ここは防音作用だから。それが最大の特徴。その分少々お高め。
いくら歌ってもいいし騒いでもいいように設計されている。
元からここで課外授業をするつもりだった。
生徒を集めて英語を教えるのが密かな楽しみだった。
学校では教わらないような海外で役に立つ英語を伝えたかった。
だからいくら叫ぼうとお隣に聞こえるのは僅かばかりの音。
それでも夜遅くなら聞こえるだろうが隣の住民は帰ってきてさえいないだろう。
残念だがどうすることも出来ずにただ震えるだけ。
「何をしてる? 止めるんだ! それ以上は俺の理性が崩壊する! 」
どうにか声を取り戻し懇願するが聞き入れられることはない。
目の前で制服を脱ぎだす少女。頼んでいない。
もはや妄想が現実になってしまう。いや現実が妄想になったと言った方が正しい。
どうしてこんなことに? 俺はどうすればいい?
解放しろとでも言うのか? 己を自然のままに解放しろとでも?
それは出来ない。人間だから。教師だから。
だが決心はすぐに揺らぐ。俺はどうしたらいい?
いくら言い訳をしたところで生徒に手を出せば一発アウト。
それくらい理解してるつもりだ。
彼女たちに遊びはどこまで?
第三章 3P理論。
俺は夢でも見ているのだろうか?
スケルトンに唆されタピオカ部の顧問になった。
その一つに美人三姉妹の美しさに惹かれた面もあった。
性格は置いておくとしてスタイルもよく顔も申し分ない。
そんな美人三姉妹を目当てに引き受けたのは間違いない。
目の保養だとか。運が良ければなどと邪な考えはもちろんあった。
三姉妹の写真に強烈に惹かれる自分がいた。
ああもうダメだと。引き込まれていくと。
そんな感覚が今も起きている。
なぜ彼女たちはこんな無意味なお遊びをしているのだろう。
目的さえ不明。
制服は元女子高とあってバラを胸にあしらった青のブレザー。
ブレザーを脱ぎシャツのボタンを外していく。
さすがは女の子で手際が良い。
いや感心してる時ではないな。冷静はいいがもっと強く出るべきだろう。
だが体が言うことを利かない。
「止めてくれ! もうたくさんだ! 」
そう言いながら目を一点に集中。
意外と正直なものだ。
ボタンを全部外すとお待ちかねの下着が姿を見せる。
続く
本来なら楽しく英語を教えていただろう。
だが二人の生徒の密かな企みにより体の自由を奪われる。
二人は笑いながら悪ふざけを続ける。
もはやお仕置きするレベルをとうに超えている。
「何を? 何を? 何が? どうして? 」
言葉にならない。
焦りからくるものなのか体が思い通りにコントロール出来ないせいなのか。
どうであれ大変危険な状況に追い込まれたのは確か。
焦るな焦るな。冷静になれ俺! 説得すればいいんだ。
何とか正気を保とうとするがいつまで続けられるか。
「体が…… 体が…… なぜ…… 」
「へえ…… これってすぐに効くんだ」
美人姉妹の長女がうんうんと感心する。
馬鹿! 今感心してる時じゃない。俺を助けるんだ! それが優先事項ではないか?
「海外のだからね。いまいち信用がね。先生大丈夫? ふふふ…… 」
どうやらこの危ない薬は二女が用意したものらしい。
くそ頭悪い癖に。俺を嵌めようとするとは悪知恵だけは働くな。
「本当に大丈夫なの青井先生? 震えてるよ。ふふふ…… 」
心配する振りをして嘲るとは人間か? とんでもない奴だ。
まだ子供だと思って油断していた。
これは一体何だ? なぜこんなことをする?
罰ゲームなのか? それとも何かのイベント?
生徒との週に一度の課外授業がいつの間にか乗っ取られてしまった。
天使の姿に隠された醜い本性を現す小悪魔たち。
おのれ! ついに正体を現したな? 退治してやる。
だがもはや打つ手などありはしない。
奴らは俺に何をする? させようとしてるんだ?
待て…… 俺も教師だ。しかも顧問だ。最後まで信じてやりたい。
一度の過ちぐらい笑って許してあげなければ。罰ゲームなんだろ?
いつもの笑えないお遊びなんだろ? 違うのか? 違わないよな?
そう今ならギリギリ引き返せる。一時の気の迷いなら謝れば済むんだ。
後でグチグチ言ったりしない。だから今すぐ止めろ!
ドクドク
ドクドク
胸の鼓動が高まる。もう俺はダメかもしれない。
息も荒いし異常な興奮状態。
うおおお!
叫びたくて仕方がない。
だがここで叫んでも聞こえはしないだろう。
ここは防音作用だから。それが最大の特徴。その分少々お高め。
いくら歌ってもいいし騒いでもいいように設計されている。
元からここで課外授業をするつもりだった。
生徒を集めて英語を教えるのが密かな楽しみだった。
学校では教わらないような海外で役に立つ英語を伝えたかった。
だからいくら叫ぼうとお隣に聞こえるのは僅かばかりの音。
それでも夜遅くなら聞こえるだろうが隣の住民は帰ってきてさえいないだろう。
残念だがどうすることも出来ずにただ震えるだけ。
「何をしてる? 止めるんだ! それ以上は俺の理性が崩壊する! 」
どうにか声を取り戻し懇願するが聞き入れられることはない。
目の前で制服を脱ぎだす少女。頼んでいない。
もはや妄想が現実になってしまう。いや現実が妄想になったと言った方が正しい。
どうしてこんなことに? 俺はどうすればいい?
解放しろとでも言うのか? 己を自然のままに解放しろとでも?
それは出来ない。人間だから。教師だから。
だが決心はすぐに揺らぐ。俺はどうしたらいい?
いくら言い訳をしたところで生徒に手を出せば一発アウト。
それくらい理解してるつもりだ。
彼女たちに遊びはどこまで?
第三章 3P理論。
俺は夢でも見ているのだろうか?
スケルトンに唆されタピオカ部の顧問になった。
その一つに美人三姉妹の美しさに惹かれた面もあった。
性格は置いておくとしてスタイルもよく顔も申し分ない。
そんな美人三姉妹を目当てに引き受けたのは間違いない。
目の保養だとか。運が良ければなどと邪な考えはもちろんあった。
三姉妹の写真に強烈に惹かれる自分がいた。
ああもうダメだと。引き込まれていくと。
そんな感覚が今も起きている。
なぜ彼女たちはこんな無意味なお遊びをしているのだろう。
目的さえ不明。
制服は元女子高とあってバラを胸にあしらった青のブレザー。
ブレザーを脱ぎシャツのボタンを外していく。
さすがは女の子で手際が良い。
いや感心してる時ではないな。冷静はいいがもっと強く出るべきだろう。
だが体が言うことを利かない。
「止めてくれ! もうたくさんだ! 」
そう言いながら目を一点に集中。
意外と正直なものだ。
ボタンを全部外すとお待ちかねの下着が姿を見せる。
続く
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