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伝説の装備ヤバすぎ
しおりを挟む「お前っ、畑あんなにしといて何こんな邪魔なゴミ持ち込んでんだ。
隣の畑まで割れてたから謝りに行かなきゃいねぇじゃねえか。
説明したら、絶対ぇ
(ついにボケたか、このジジィ)みたいな顔されるだろ。
あぁ?
ボケたと思われたら町の奴らから哀れみの目で見られんだぞ?
とりあえずゴミは片付けろ。
お前こんなダサい剣きょうび中学生も買わねぇよ。もう成人してんだろ。」
「あっ、ちょっ辞めて絶対振らないで、 そっと、そっとそのまま置いて。」
やばい家が吹き飛びかねん、
頼むから頼むからぁぁぁ。
そっとしといてぇぇ。
「お、なんだフリか?
なぁにこんなもん振ったところで、
なんもねぇよ」
ブンッ
なんも起こってない?大丈夫か?
「ほらな、なんもおこんねぇだろ。
じゃあそれ片付けとけよ。
明日は畑直すから9時から
畑に行くぞ。」
「うん。」
絶対おかしい。あっちの世界なら一振りで山が割れたのに。
ンンッ?
切れてる、切れ目入ってる。
気づかないくらい綺麗に、伝説の装備ヤバすぎ。
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