59 / 81
【冒険編】
【26】ルナの日記:迷宮
しおりを挟む
この間初のダンジョンにみんなで行ってきた。
私けっこうがんばったし。
みんなほめてくれてうれしかった。
でも課題も見つかった。
全体攻撃の対応方法は考えておかなきゃ。
漠然としたイメージはあるけど。
実際使えるようになるまでには練習も試行錯誤も必要なはず。
その後もよく4人で遊んでいるし。
ちょくちょくみんなでお風呂も行く。
そのたびに神谷さん一人ぼっち。
ちょっとかわいそう。
いつか混浴できるお風呂のある街が見つかるといいけど。
でも女子3人は秘密のトークをしてるんだよ。
男の子には見せられない。
サラちゃんのふわパイを触らせてもらったら。
「あんたそっちの気もあるの?」
アスカがちょっと引いてた。
ついにばれてしまった。
アスカとサラちゃんはどんな人がタイプなのか。
気になって聞いてみた。
「それ神谷取られないか心配してるだろ。」
アスカがそう言いながら笑ってた。
この子はがさつだけど鋭くていきなり核心を突くから怖い。
「うちは、もっと背が高くて筋肉質なタイプがいい。」
わざわざ神谷さんを引き合いに出す言い方で意地悪してきた。
サラちゃんは男の人が苦手だって言ってたけど。
「優しい人なら大丈夫な気がするにゃ。あと頭のいい人がいいにゃ。」
って言ってて。
それ神谷さんわりと当てはまってる気がして。
ちょっとどきっとしたよ。
だけど。
「でも神谷っちはタイプじゃないにゃ。安心するにゃ。」
だってさ。
サラちゃんまで便乗してからかってくる。
私は神谷さんどタイプなのに。
二人とも全然タイプじゃないって素振り。
それはそれでちょっと不満な気もする。
わがまますぎるかな。
でも二人ともすごく優しいから。
私のためにわざとそういう言い方してる気もする。
そういうことにしておこう。
すごくいい仲間に恵まれて。
毎日が楽しいよ。
私けっこうがんばったし。
みんなほめてくれてうれしかった。
でも課題も見つかった。
全体攻撃の対応方法は考えておかなきゃ。
漠然としたイメージはあるけど。
実際使えるようになるまでには練習も試行錯誤も必要なはず。
その後もよく4人で遊んでいるし。
ちょくちょくみんなでお風呂も行く。
そのたびに神谷さん一人ぼっち。
ちょっとかわいそう。
いつか混浴できるお風呂のある街が見つかるといいけど。
でも女子3人は秘密のトークをしてるんだよ。
男の子には見せられない。
サラちゃんのふわパイを触らせてもらったら。
「あんたそっちの気もあるの?」
アスカがちょっと引いてた。
ついにばれてしまった。
アスカとサラちゃんはどんな人がタイプなのか。
気になって聞いてみた。
「それ神谷取られないか心配してるだろ。」
アスカがそう言いながら笑ってた。
この子はがさつだけど鋭くていきなり核心を突くから怖い。
「うちは、もっと背が高くて筋肉質なタイプがいい。」
わざわざ神谷さんを引き合いに出す言い方で意地悪してきた。
サラちゃんは男の人が苦手だって言ってたけど。
「優しい人なら大丈夫な気がするにゃ。あと頭のいい人がいいにゃ。」
って言ってて。
それ神谷さんわりと当てはまってる気がして。
ちょっとどきっとしたよ。
だけど。
「でも神谷っちはタイプじゃないにゃ。安心するにゃ。」
だってさ。
サラちゃんまで便乗してからかってくる。
私は神谷さんどタイプなのに。
二人とも全然タイプじゃないって素振り。
それはそれでちょっと不満な気もする。
わがまますぎるかな。
でも二人ともすごく優しいから。
私のためにわざとそういう言い方してる気もする。
そういうことにしておこう。
すごくいい仲間に恵まれて。
毎日が楽しいよ。
0
お気に入りに追加
7
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
【書籍化進行中、完結】私だけが知らない
綾雅(要らない悪役令嬢1/7発売)
ファンタジー
書籍化進行中です。詳細はしばらくお待ちください(o´-ω-)o)ペコッ
目が覚めたら何も覚えていなかった。父と兄を名乗る二人は泣きながら謝る。痩せ細った体、痣が残る肌、誰もが過保護に私を気遣う。けれど、誰もが何が起きたのかを語らなかった。
優しい家族、ぬるま湯のような生活、穏やかに過ぎていく日常……その陰で、人々は己の犯した罪を隠しつつ微笑む。私を守るため、そう言いながら真実から遠ざけた。
やがて、すべてを知った私は――ひとつの決断をする。
記憶喪失から始まる物語。冤罪で殺されかけた私は蘇り、陥れようとした者は断罪される。優しい嘘に隠された真実が徐々に明らかになっていく。
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2024/12/26……書籍化確定、公表
2023/12/20……小説家になろう 日間、ファンタジー 27位
2023/12/19……番外編完結
2023/12/11……本編完結(番外編、12/12)
2023/08/27……エブリスタ ファンタジートレンド 1位
2023/08/26……カテゴリー変更「恋愛」⇒「ファンタジー」
2023/08/25……アルファポリス HOT女性向け 13位
2023/08/22……小説家になろう 異世界恋愛、日間 22位
2023/08/21……カクヨム 恋愛週間 17位
2023/08/16……カクヨム 恋愛日間 12位
2023/08/14……連載開始
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活
XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる