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第1章 無法
救出作戦
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「おい、あの子けっこうやばいんじゃねえか。本当に良いのか?」
「ああ、良いんだよ。これで」
このビルで絶対に合ってるはずなのに!さっきから一通り中を見たはずなんだけど、何も見つからない。もう2時間くらい探してるのに何の手がかりもないままだ。どこかにからくりがあることは確かなのに。早くしないと間に合わなくなる。優奈……。
「千郷ちゃん!」
後ろを振り向くと……!
「葵ちゃん!七瀬ちゃんに茜ちゃんまで!なんでここが分かったの?!」
「実は、茜はこう見えてコンピューターに強いのよ!だから千郷ちゃんのスマホを茜の技術で探してもらって、今に至るって感じ!」
「そ、そうだったんだ。茜ちゃん、すごいね!」
「こう見えてはけっこう余計だけど、まあ、これくらいちょちょいのちょーいですよー!」
「あと、七瀬は空手得意だから、犯人ぶっ飛ばし要員です!」
「任せて!」
「みんな、ありがとう」
「千郷ちゃん、それで今はどんな状況なの?」
「ここのビルのどこかに優奈がいることは確かなんだけど、どうしても見つけられなくて。たぶん、隠し扉があると思うんだけど、全然見つけられないの」
「ならほど。七瀬、なんか分かった?」
「七瀬ちゃんそういうのも得意なの?」
「うん、親が探偵やってて、たまに手伝ってるんだ」
この人たち、なんかすごくない?でも、これで優奈を見つけられる可能性が格段と上がった!
「葵、その扉、もう一枚ない?」
「もう一枚?ないけど?」
「その扉を一度押してみて」
「うん分かった!お!もう一枚扉が出てきた!」
「そこにある溝……何かをはめ込むために彫られた感じね。誰か10円玉持ってない?」
「私持ってるよーん!」
「ありがと茜。ここに10円玉をはめてっと。そして回す」
カチャッ。グオーン。扉がスライドして開く。
「開いた!七瀬さすがー!」
「階段があるよん!」
やっと見つけた。ここに優奈が……。
「みんな、ありがとう。でも、ここからは私1人で行く」
「は!?何言ってるの!そんなの危なすぎる」
「でもみんなで捕まるわけにはいかない。それにまだここに優奈がいるか確信は出来ないし」
「だからって1人で行くなんて危険すぎるよ。私も一緒に行く」
「葵ちゃん……」
「よし、じゃあこうしましょう。千郷ちゃんと葵が行って、何かあったらすぐに電話を鳴らす。そしたらすぐに警察を呼ぶわ。私たちは外で準備しておくわね。もし、助けが必要な状況だったらすぐに駆けつけるから!」
「わかった。ありがとう、みんな」
「ゆーちゃんのためでしょ?みんなで助け出そう!気をつけてね」
「うん!行ってくる」
「七瀬、茜、よろしく!」
優奈も救って、みんなも無事家に帰す。絶対に犠牲者は出さない。
「千郷ちゃんって結構度胸あるよね」
「そう?守りたいものを守るためなら誰だって行動するよ」
「そういうところが凛々しいわ!」
「口だけで、救えなかったら意味がないけどね。でも、不安だよ。優奈、大丈夫だよね?」
「何弱気になってるの!あの優奈だよ?絶対大丈夫に決まってるじゃん!」
「そうだよね」
けっこう長い階段を降りると、正面と左横に扉があった。たぶん、ここから叫んでも上の2人には声が届かないのだろうというような深さだった。電波はかろうじて通じている。1つの扉の向こうからは声がしていた。きっとここにいるに違いないと確信し、上で待っている2人に電話をかけようとした直後、声がした方ではない扉から男が出てきて、目が合った。その瞬間、男が葵ちゃんを蹴り飛ばした。
「ぐっ」
「葵ちゃん!」
「お前ら、ここで何してんだ?」
「どうした?騒がしいな」
そうこうしている間にもう1つの扉の向こうにいた犯人達達が気づき、出てきてしまった。やばい、このままじゃ、2人とも捕まってしまう……。まだ優奈の姿すら確認出来ていないのに。
「千郷ちゃん!目瞑ってて!」
葵ちゃんの声に反射的に反応し、目を瞑る。少しして目を開けると、男たちが目を押さえて転げ回っていた。
「うっこのガキっ。やりやがったな!うっ、あーーー」
「千郷ちゃん!今のうちに中に入って優奈を助けよう!あと、電話!」
「う、うん!」
私たちは、扉の向こうへ入り、優奈を探す。くそっ、圏外だ。
「優奈!優奈!どこ!」
ん?あそこにもう1つ扉がある!
ガチャッ。
「優奈!葵ちゃん、こっち!」
「優奈!」
「意識はないみたい。運び出そう。私がおんぶして、優奈を運び出すから、葵ちゃんはサポートよろしく!」
「分かった!」
「おい、どこ行った!くそっ、まだ目が見えねー!」
私たちは、男たちの間を潜り抜けながら、出口を目指す。優奈や男たちがいた部屋から出て、階段を登ろうとしたその時、1人の男に足を掴まれる。
「うっ!わっ!」
転んでしまった、、。
「千郷!」
「葵ちゃん!優奈を連れて先に出口へ!」
「わ、分かった!」
「くそが!絶対に離さねえぞ!」
やばい、力強すぎ。男の腕を蹴って離そうととしてもなかなか離れない。やばい、他の奴らも目が戻ってきて、襲ってくる。くそっ。せめて、優奈と葵が逃げ切るまでは時間を稼ぐ!男が私の腕に注射を刺そうとしたその瞬間、声がした。
「千郷さん!」
そこには、中森さんがいた!
「中森さん!」
「警察だ!お前らはもう逃げられない!大人しくしろ!」
後ろから大勢の警察官がこちら側へ向かってくる。
でも、どうして警察が……。圏外だったから私は電話をかけられなかった。だから七瀬ちゃんたちも状況は分からなかったはず。なのにどうして?でも、助かった。
このビルにいた犯人たちは全員捕まり、連行されていった。でも、少しだけ気になるのが、犯人の1人が連行されている時に笑っていたこと。何かまだ希望を持っているような笑いだった。もしかして、まだ他にも犯人が残っているのかもしれない。
「千郷さん、君はどれだけ危険なことをしたか分かっているのかい?」
「す、すみません」
「誤って済む問題じゃない。もしかしたら、4人とも死んでいたかもしれないんだぞ!七瀬さんと茜さんがすぐに連絡してくれたから間に合ったが、そうじゃなかったら、本当に君たちは……」
七瀬ちゃんと茜ちゃんが連絡してくれたのか。あの時の私は全然正気じゃなかった。中森さんの言うとおりだ。みんなを危険な目に合わせた。本当に死んでいたかもしれない。
「はい、本当にごめんなさい。もう、こんなことしません。助けに来てくれて、本当にありがとうございました」
「分かったなら良し」
「ありがとうございます。それで、優奈の容態はどうですか?」
「優奈さんは、君と同じ状態だったから、今、脳に薬を投与して、様子を見ている。あと数時間後には目が覚めるはずだよ」
「ほんとですか!良かった……。あれ?でも片方の人生に戻る薬の成分は分かったけど、こっちの人生の意識を戻す成分はまだ分からないんじゃ?」
「それなら、うちの天才医師が見つけ出したから大丈夫だよ。犯人グループの1人が千郷さんに薬を投与しに来た時に、犯人がうっかりほんの少し垂らしていったんだよ。それを元にして、脳を正常に戻す薬は作れたから大丈夫だよ」
「じゃあ、本当に優奈は目覚めるんですね!」
「ああ、安心して大丈夫だよ。千郷さんも少し怪我をしているんだから、あっちで手当を受けてきなさい」
「はい」
良かった。本当に良かった。優奈が戻ってきて。
「あ!中森さん、事件はまだ解決してませんよね?」
「いや、犯人は全員捕まえたから、あとは動機を問い詰めて、書類送検するだけだよ」
「中森さん、たぶん、まだ全員捕まってないよ。優奈を探している時にすれ違った、犯人グループのリーダーのような男がいなかった」
「それはほんとかい?!」
「うん」
「本部に掛け合って、調べを進めるよ」
「あと、犯人たちはなんで優奈を狙ったのかも気になる」
「ああ、それは僕も気になっているんだ。もう一度調べ直す必要がありそうだ。君たちもしばらくは護衛を付けさせてもらうよ」
「……え!?」
「え!じゃないよ。当たり前だろ。まだ犯人が残ってるってなったら、また襲われる可能性だってあるんだから。これは譲れないよ?」
「は、はい……」
護衛かー。なんかめんどくさそうだなー。まあ、私はともかく、他のみんなには付けて欲しいし、仕方ないか。
「千郷ー!」
「葵ちゃん!葵ちゃんがいなかったら、優奈を助けられなかった。本当にありがとう」
「こちらこそだよ」
「七瀬ちゃん、茜ちゃん、連絡してくれてありがとう。連絡してくれてなかったら、たぶん死んでたと思う」
「そんな、友達を助けるのは当たり前でしょ!」
「そうだよちさとーん!無事で良かった……!」
「みんな、本当にありがとう」
あとは優奈が目を覚ますのを待つだけ。優奈、みんな待ってるよ。早く目を覚まして。
「ああ、良いんだよ。これで」
このビルで絶対に合ってるはずなのに!さっきから一通り中を見たはずなんだけど、何も見つからない。もう2時間くらい探してるのに何の手がかりもないままだ。どこかにからくりがあることは確かなのに。早くしないと間に合わなくなる。優奈……。
「千郷ちゃん!」
後ろを振り向くと……!
「葵ちゃん!七瀬ちゃんに茜ちゃんまで!なんでここが分かったの?!」
「実は、茜はこう見えてコンピューターに強いのよ!だから千郷ちゃんのスマホを茜の技術で探してもらって、今に至るって感じ!」
「そ、そうだったんだ。茜ちゃん、すごいね!」
「こう見えてはけっこう余計だけど、まあ、これくらいちょちょいのちょーいですよー!」
「あと、七瀬は空手得意だから、犯人ぶっ飛ばし要員です!」
「任せて!」
「みんな、ありがとう」
「千郷ちゃん、それで今はどんな状況なの?」
「ここのビルのどこかに優奈がいることは確かなんだけど、どうしても見つけられなくて。たぶん、隠し扉があると思うんだけど、全然見つけられないの」
「ならほど。七瀬、なんか分かった?」
「七瀬ちゃんそういうのも得意なの?」
「うん、親が探偵やってて、たまに手伝ってるんだ」
この人たち、なんかすごくない?でも、これで優奈を見つけられる可能性が格段と上がった!
「葵、その扉、もう一枚ない?」
「もう一枚?ないけど?」
「その扉を一度押してみて」
「うん分かった!お!もう一枚扉が出てきた!」
「そこにある溝……何かをはめ込むために彫られた感じね。誰か10円玉持ってない?」
「私持ってるよーん!」
「ありがと茜。ここに10円玉をはめてっと。そして回す」
カチャッ。グオーン。扉がスライドして開く。
「開いた!七瀬さすがー!」
「階段があるよん!」
やっと見つけた。ここに優奈が……。
「みんな、ありがとう。でも、ここからは私1人で行く」
「は!?何言ってるの!そんなの危なすぎる」
「でもみんなで捕まるわけにはいかない。それにまだここに優奈がいるか確信は出来ないし」
「だからって1人で行くなんて危険すぎるよ。私も一緒に行く」
「葵ちゃん……」
「よし、じゃあこうしましょう。千郷ちゃんと葵が行って、何かあったらすぐに電話を鳴らす。そしたらすぐに警察を呼ぶわ。私たちは外で準備しておくわね。もし、助けが必要な状況だったらすぐに駆けつけるから!」
「わかった。ありがとう、みんな」
「ゆーちゃんのためでしょ?みんなで助け出そう!気をつけてね」
「うん!行ってくる」
「七瀬、茜、よろしく!」
優奈も救って、みんなも無事家に帰す。絶対に犠牲者は出さない。
「千郷ちゃんって結構度胸あるよね」
「そう?守りたいものを守るためなら誰だって行動するよ」
「そういうところが凛々しいわ!」
「口だけで、救えなかったら意味がないけどね。でも、不安だよ。優奈、大丈夫だよね?」
「何弱気になってるの!あの優奈だよ?絶対大丈夫に決まってるじゃん!」
「そうだよね」
けっこう長い階段を降りると、正面と左横に扉があった。たぶん、ここから叫んでも上の2人には声が届かないのだろうというような深さだった。電波はかろうじて通じている。1つの扉の向こうからは声がしていた。きっとここにいるに違いないと確信し、上で待っている2人に電話をかけようとした直後、声がした方ではない扉から男が出てきて、目が合った。その瞬間、男が葵ちゃんを蹴り飛ばした。
「ぐっ」
「葵ちゃん!」
「お前ら、ここで何してんだ?」
「どうした?騒がしいな」
そうこうしている間にもう1つの扉の向こうにいた犯人達達が気づき、出てきてしまった。やばい、このままじゃ、2人とも捕まってしまう……。まだ優奈の姿すら確認出来ていないのに。
「千郷ちゃん!目瞑ってて!」
葵ちゃんの声に反射的に反応し、目を瞑る。少しして目を開けると、男たちが目を押さえて転げ回っていた。
「うっこのガキっ。やりやがったな!うっ、あーーー」
「千郷ちゃん!今のうちに中に入って優奈を助けよう!あと、電話!」
「う、うん!」
私たちは、扉の向こうへ入り、優奈を探す。くそっ、圏外だ。
「優奈!優奈!どこ!」
ん?あそこにもう1つ扉がある!
ガチャッ。
「優奈!葵ちゃん、こっち!」
「優奈!」
「意識はないみたい。運び出そう。私がおんぶして、優奈を運び出すから、葵ちゃんはサポートよろしく!」
「分かった!」
「おい、どこ行った!くそっ、まだ目が見えねー!」
私たちは、男たちの間を潜り抜けながら、出口を目指す。優奈や男たちがいた部屋から出て、階段を登ろうとしたその時、1人の男に足を掴まれる。
「うっ!わっ!」
転んでしまった、、。
「千郷!」
「葵ちゃん!優奈を連れて先に出口へ!」
「わ、分かった!」
「くそが!絶対に離さねえぞ!」
やばい、力強すぎ。男の腕を蹴って離そうととしてもなかなか離れない。やばい、他の奴らも目が戻ってきて、襲ってくる。くそっ。せめて、優奈と葵が逃げ切るまでは時間を稼ぐ!男が私の腕に注射を刺そうとしたその瞬間、声がした。
「千郷さん!」
そこには、中森さんがいた!
「中森さん!」
「警察だ!お前らはもう逃げられない!大人しくしろ!」
後ろから大勢の警察官がこちら側へ向かってくる。
でも、どうして警察が……。圏外だったから私は電話をかけられなかった。だから七瀬ちゃんたちも状況は分からなかったはず。なのにどうして?でも、助かった。
このビルにいた犯人たちは全員捕まり、連行されていった。でも、少しだけ気になるのが、犯人の1人が連行されている時に笑っていたこと。何かまだ希望を持っているような笑いだった。もしかして、まだ他にも犯人が残っているのかもしれない。
「千郷さん、君はどれだけ危険なことをしたか分かっているのかい?」
「す、すみません」
「誤って済む問題じゃない。もしかしたら、4人とも死んでいたかもしれないんだぞ!七瀬さんと茜さんがすぐに連絡してくれたから間に合ったが、そうじゃなかったら、本当に君たちは……」
七瀬ちゃんと茜ちゃんが連絡してくれたのか。あの時の私は全然正気じゃなかった。中森さんの言うとおりだ。みんなを危険な目に合わせた。本当に死んでいたかもしれない。
「はい、本当にごめんなさい。もう、こんなことしません。助けに来てくれて、本当にありがとうございました」
「分かったなら良し」
「ありがとうございます。それで、優奈の容態はどうですか?」
「優奈さんは、君と同じ状態だったから、今、脳に薬を投与して、様子を見ている。あと数時間後には目が覚めるはずだよ」
「ほんとですか!良かった……。あれ?でも片方の人生に戻る薬の成分は分かったけど、こっちの人生の意識を戻す成分はまだ分からないんじゃ?」
「それなら、うちの天才医師が見つけ出したから大丈夫だよ。犯人グループの1人が千郷さんに薬を投与しに来た時に、犯人がうっかりほんの少し垂らしていったんだよ。それを元にして、脳を正常に戻す薬は作れたから大丈夫だよ」
「じゃあ、本当に優奈は目覚めるんですね!」
「ああ、安心して大丈夫だよ。千郷さんも少し怪我をしているんだから、あっちで手当を受けてきなさい」
「はい」
良かった。本当に良かった。優奈が戻ってきて。
「あ!中森さん、事件はまだ解決してませんよね?」
「いや、犯人は全員捕まえたから、あとは動機を問い詰めて、書類送検するだけだよ」
「中森さん、たぶん、まだ全員捕まってないよ。優奈を探している時にすれ違った、犯人グループのリーダーのような男がいなかった」
「それはほんとかい?!」
「うん」
「本部に掛け合って、調べを進めるよ」
「あと、犯人たちはなんで優奈を狙ったのかも気になる」
「ああ、それは僕も気になっているんだ。もう一度調べ直す必要がありそうだ。君たちもしばらくは護衛を付けさせてもらうよ」
「……え!?」
「え!じゃないよ。当たり前だろ。まだ犯人が残ってるってなったら、また襲われる可能性だってあるんだから。これは譲れないよ?」
「は、はい……」
護衛かー。なんかめんどくさそうだなー。まあ、私はともかく、他のみんなには付けて欲しいし、仕方ないか。
「千郷ー!」
「葵ちゃん!葵ちゃんがいなかったら、優奈を助けられなかった。本当にありがとう」
「こちらこそだよ」
「七瀬ちゃん、茜ちゃん、連絡してくれてありがとう。連絡してくれてなかったら、たぶん死んでたと思う」
「そんな、友達を助けるのは当たり前でしょ!」
「そうだよちさとーん!無事で良かった……!」
「みんな、本当にありがとう」
あとは優奈が目を覚ますのを待つだけ。優奈、みんな待ってるよ。早く目を覚まして。
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