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第23章 【トヨの国の乱】及び【塩飽水軍の叛乱】は【連合国家・倭国】の統治の難しさを露呈した!!
〔313〕【塩飽水軍】の【頭】は訴える!「我々の同朋の多くが【タニハの戦い】で殺され、何の補償もない!!」
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【朱雀軍団】の【総帥・スミダヒコ】は、【塩飽水軍】の【頭】との【会談の場】を設け、話し合った。
「私は【倭国軍務相】の【スミダヒコ】と申す。」
「【朱雀軍団総帥】も兼ねておる。」
「私は【塩飽水軍・頭】の【シワクマサナリ】であり申す。」
「私共【塩飽水軍】は【軍務相閣下】の【御父上】に【多大なる御恩顧】を賜り、その御恩顧に報いるべく、【ヤマト軍団】に我々の同朋多数を送り込みました。」
「されども、我々の得意な【海戦】ではなく、【タニハの戦い】という【陸戦】において、私の2人の息子を含む、多くの同朋が帰らぬ人となり申した!」
「しかるに、【国】からは何の【弔いの言の葉】ひとつなく、残された遺族の我々は、昔に戻って、【海賊稼業】で、略奪を生業とするほか、生きて行く術がござらぬ!」
「私は【倭国軍務相】の【スミダヒコ】と申す。」
「【朱雀軍団総帥】も兼ねておる。」
「私は【塩飽水軍・頭】の【シワクマサナリ】であり申す。」
「私共【塩飽水軍】は【軍務相閣下】の【御父上】に【多大なる御恩顧】を賜り、その御恩顧に報いるべく、【ヤマト軍団】に我々の同朋多数を送り込みました。」
「されども、我々の得意な【海戦】ではなく、【タニハの戦い】という【陸戦】において、私の2人の息子を含む、多くの同朋が帰らぬ人となり申した!」
「しかるに、【国】からは何の【弔いの言の葉】ひとつなく、残された遺族の我々は、昔に戻って、【海賊稼業】で、略奪を生業とするほか、生きて行く術がござらぬ!」
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