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第13章 【ミカ姫】は【イト王家王太子妃】のままで【若き日輪の御子】と成り得るのか!?
〔161〕【日輪の女神】から【ミカ妃】への【遠隔言霊交信神技】
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この日の夜、【ミカ妃】は【寝所】にて、娘の【ミランダ姫】をあやしたり、オムツを替えたりして、【寝床】に入った。
夫の【ハヤテ】は【湯殿】に入っており、いずれ戻って来るだろう。
・・・この女としての幸せを壊したくはない・・・
・・・されど、亡き母上や祖母は不幸のどん底で、死んでいった・・・
・・・この仇を討たないでおられようか!・・・
ここで、天上界の【日輪の女神】からの【言霊交信】が入った!
・・・ミカや!・・今のそなたの悩み・迷い・心配が【日輪の御子】としての【覚醒】を阻害しておるのじゃ!・・・
・・・【日輪の御子】などなりたくない!ましてや【倭国女王】など、論外である、と思っておろう・・・
・・・その気持ちは、よくわかる!・・・
・・・なぜなら、妾も同じじゃったからのォー・・・
・・・【日輪の御子】に覚醒した時も、妾の霊能力は、夫である陛下への【助言者】に専念していたからのォー・・・
・・・陛下を立てて、でしゃばらなかったものよ・・・
・・・もっとも、妾には、5人の子がおったからのォー・・・
・・・【日輪の御子】としての【力】は5人の子育てには、かなり役立った・・・
・・・されど、それは【両刃の剣】でもあった!・・・
・・・陛下から、度々、【離縁】されそうになったからのォー・・・
夫の【ハヤテ】は【湯殿】に入っており、いずれ戻って来るだろう。
・・・この女としての幸せを壊したくはない・・・
・・・されど、亡き母上や祖母は不幸のどん底で、死んでいった・・・
・・・この仇を討たないでおられようか!・・・
ここで、天上界の【日輪の女神】からの【言霊交信】が入った!
・・・ミカや!・・今のそなたの悩み・迷い・心配が【日輪の御子】としての【覚醒】を阻害しておるのじゃ!・・・
・・・【日輪の御子】などなりたくない!ましてや【倭国女王】など、論外である、と思っておろう・・・
・・・その気持ちは、よくわかる!・・・
・・・なぜなら、妾も同じじゃったからのォー・・・
・・・【日輪の御子】に覚醒した時も、妾の霊能力は、夫である陛下への【助言者】に専念していたからのォー・・・
・・・陛下を立てて、でしゃばらなかったものよ・・・
・・・もっとも、妾には、5人の子がおったからのォー・・・
・・・【日輪の御子】としての【力】は5人の子育てには、かなり役立った・・・
・・・されど、それは【両刃の剣】でもあった!・・・
・・・陛下から、度々、【離縁】されそうになったからのォー・・・
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