芙蓉の喋り場

高城蓉理

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 いつもしおりを付けてくださる方、ありがとうございます! 
 一月は毎年忙しくしていますが、二月はまさかのトーンダウン。個人的に行事が詰まっているので、まだまだ執筆再開とはいきませんが、体力と気力を立て直すタイミングにしたいです。

 先日、あの話題の映画を観てきました。
 私はというと、同行者の都合で公開翌日が最速の日程だったので、二日間ほどSNS断ちをして臨みました。友人と組んでいるグループラインがネタバレの嵐で、なかなか大変でした。
 今回は久し振りにレイトショーに行ったのですが、お客さんは超満員。レイトショーだと貸し切りや10人以下とかも普通にあるので、新鮮な光景でした。このように長い年月を経て、昔の作品を再度観ることができるなんて、なんて幸せなことだろうと思います。感謝しかありません。
 内容に関しては取り敢えずはノーコメントということにしておきます。私はこのコンテンツのリアルタイムはまだ学生だったので、いろいろと制約がある中で楽しんでいました。今のように経済的に余裕があったら、一体いくら注ぎ込んでいたことやら。というわけで、今回はリミッターを外して豪華版のパンフを買いまして、隅々まで熟読しました。近日中にもう一回は大画面で観て、復習しようかと思っています。

 職業柄といいますか、私にとってはテレビはあまり娯楽にはなりません。ついつい仕事目線で観てしまうので、途中からあまり楽しめなくなるのが実情です。ただアニメに関しては完全素人なので、細かい違和感があったとしても気付かないので没頭できます。ちなみに同じような理由では、観劇にハマっている同業者も多いイメージです。
 
 さてこれを書いているとき時点では、この例の映画のノベライズを探して、様々な書店を練り歩いています。なかなか出会えなくて悲しい。(その後、見つかりました )
 以前は通勤経路に書店があったので、毎日のようにトレンドをチェックをしていました。ただ最近はめっきり書店に向かうことが少なくなり、話題の書籍などに疎くなっています。
 ネット注文は便利だけど、それだと自分の興味のある情報にしか目にしなくなる。でも書店に行けば、よくも悪くも様々な情報に触れることができる。多角的な情報を浴びるには、店頭に行くのが一番手っ取り早いのです。ボタンひとつで本が読めるのもいいし、紙で読むのも楽しみはありますよね。うまいこと使い分けていきたいものです。
 
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