婚約破棄を突き付けてきた貴方なんか助けたくないのですが

エリーゼ・ミレー侯爵令嬢はこの国の第三王子レオナルドと婚約関係にあったが、当の二人は犬猿の仲。
ある日、とうとうエリーゼはレオナルドから婚約破棄を突き付けられる。

「婚約破棄上等!」

エリーゼは喜んで受け入れるが、その翌日、レオナルドは行方をくらました!
殿下は一体どこに?!

・・・どういうわけか、レオナルドはエリーゼのもとにいた。驚くべき姿で。

殿下、どうして私があなたなんか助けなきゃいけないんですか?
本当に迷惑なんですけど。


※世界観は非常×2にゆるいです。
 
文字数が多くなりましたので、短編から長編へ変更しました。申し訳ありません。 
カクヨム様にも投稿しております。
レオナルド目線の回は*を付けました。
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