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第三章
30.業火
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「どうしたノア。早く人間に戻り、指輪を持ってこい!」
ジュワンはさくらを踏みつけたまま、剣の先をさくらの後頭部に向けた。
「陛下はもう人には戻れません」
いつの間にか、イルハンが傍にきていた。ジュワンは訝し気にイルハンを横目で見た。
「・・・陛下は以前に呪いをかけられドラゴンの姿にされています。その呪いは完全に解けていません。自らドラゴンに変化した場合、もう二度と人には戻れないと聞いています・・・」
ジュワンは一瞬言葉を失ったが、次の瞬間、大声で笑いだした。そして、イルハンに、
「何故それを黙っていた?」
と低い声で聞いた。笑ってはいるが、その声に怒りがこもっていた。しかし、すぐにノアに視線を戻し、
「ならば、それこそ王ではいられないではないか! 心置きなく王座を渡すがいい!」
と侮蔑を込めた目を向けて叫んだ。ノアは目を爛々と光らせてジュワンを睨み、じりじりと近づいてきた。ジュワンは剣を持つ腕に力を込めた。
「ただとは言わない。王妃の右腕と交換だ」
そう言うとイルハンに顎で指示した。イルハンは無言で、うつ伏せのさくらの右肩を押さえつけると、さくらの右手を横に広げた。そしてゆっくり腰から剣を抜くと、さくらの腕に近づけた。ジュワンはイルハンを満足げに見ると、再びノアの方を見据えた。
さくらは地面に押さえつけられながらも、顔を何とかイルハンの方に向けた。向けたところで、涙に濡れ、イルハンの顔などまともに見えない。それでも、彼の顔を見たかった。こんな目にあっても、どうしてもイルハンの裏切りが信じられなかった。
イルハンは、さくらが自分の方を見るのを阻止するかのように、右肩を押さえている手に力を込めた。さくらの顔はますます地面に擦り付けられ、思わず目を瞑った。その時、耳に生暖かい息がかかった。
「さくら様。呪縛の源はリングです。陛下の右足にある最後のリングを外せば、呪いは解けるはずです」
イルハンのささやきに、さくらは目を開けた。無理やりイルハンに顔を向けようとしたが、右肩に更に圧力を感じ、顔を動かせなかった。
「チャンスは一度きりです。いいですね」
そう言うとイルハンの顔は離れた。相変わらず、さくらの肩を押さえ、いつでも腕を切り落とせるように剣を当てたままだ。
さくらの腕を捕られ、ノアは立ち止まった。手も足も出せないでいる悔しそうなドラゴンの姿に、ジュワンはほくそ笑むと、
「醜い化け物になってまで王座に縋りつく気か! 恥を知れ!」
そう叫び、剣をドラゴンに向けた。イルハンはこの時を待っていた。イルハンはスッと顔をさくらに近づけると、
「ご無礼をお許しください」
小声で言うと同時に、さくらの瞼に唇を落とした。そして、バッと立ち上がったと思うと、一瞬にしてジュワンの剣を跳ね飛ばし、後ろからジュワンを羽交い絞めにした。
「な、何をする!」
ジュワンが慌ててもがいている間、イルハンはさくらに向かって、
「少しでも遠くへ!」
そう叫ぶと、ノアに向かった。
「陛下! 私ごとその業火で焼いてください!!」
イルハンは大声で叫び、ジュワンを盾にするように、ノアの前に進んでいった。
「ふざけるな! 離せ! 離せー!!」
ジュワンは喚き、暴れるが、イルハンの力に全く歯が立たない。イルハンは真っ直ぐノアを見つめて、大きく頷いた。
次の瞬間、ノアの口から真っ赤の炎が一直線にジュワンに向かって噴出した。あっという間にジュワンとイルハンは炎に包まれた。
☆彡
さくらは何が何だか分からないまま、イルハンに言われた通り、這いつくばりながら、少しでもその場から離れた。だがイルハンの叫んだ言葉に、ギョッとして振り返った。
その時には、二人は炎に包まれていた。さくらは悲鳴さえでなかった。真っ赤な炎の中で人が燃えている光景を、まったくこの世のものと思えずに、ただただ見つめていた。
周りでは兵士たちがパニックに陥っていた。ノアが放った炎の他に、兵士たち放り出した松明から火が燃え広がり、庭の木々だけでなく、建物にも火が燃え移っていた。さくらは這いつくばった状態のまま、燃え広がる炎すべてを呆然と眺めていた。
ドシンッという大きな振動と同時に大きな影がさくらを覆った。さくらは我に返り、傍に立ったドラゴンを見上げた。さくらは起き上がろうとしたが、その前に、ノアはさくらの胴を掴むと、スッと浮かび上がった。そしてリリーのもとに行くと、もう片方の足で、彼女を掴み、空に飛び立とうとした。その時一本の矢がさくらの横をすり抜けた。
さくらは息を呑み、矢の飛んできた方向に振り向くと、魔術師が自分たちに矢を向けていた。その矢は白い光を帯びていた。さくらはすぐに魔術が仕込まれた矢だと気が付いた。
「陛下、あぶない!」
さくらが叫んだのと同時に、魔術師が一瞬のけ反ったかと思うと、うつ伏せに倒れた。背中には剣が刺さっていた。その奥を見ると、火だるまの人影が立っていた。その人影は、魔術師が倒れたのを見届けると、自分も膝から崩れ落ち、地面に倒れ込んだ。
「イルハンさんっ!!」
さくらの絶叫を残し、ノアは空高く舞い上がった。
ジュワンはさくらを踏みつけたまま、剣の先をさくらの後頭部に向けた。
「陛下はもう人には戻れません」
いつの間にか、イルハンが傍にきていた。ジュワンは訝し気にイルハンを横目で見た。
「・・・陛下は以前に呪いをかけられドラゴンの姿にされています。その呪いは完全に解けていません。自らドラゴンに変化した場合、もう二度と人には戻れないと聞いています・・・」
ジュワンは一瞬言葉を失ったが、次の瞬間、大声で笑いだした。そして、イルハンに、
「何故それを黙っていた?」
と低い声で聞いた。笑ってはいるが、その声に怒りがこもっていた。しかし、すぐにノアに視線を戻し、
「ならば、それこそ王ではいられないではないか! 心置きなく王座を渡すがいい!」
と侮蔑を込めた目を向けて叫んだ。ノアは目を爛々と光らせてジュワンを睨み、じりじりと近づいてきた。ジュワンは剣を持つ腕に力を込めた。
「ただとは言わない。王妃の右腕と交換だ」
そう言うとイルハンに顎で指示した。イルハンは無言で、うつ伏せのさくらの右肩を押さえつけると、さくらの右手を横に広げた。そしてゆっくり腰から剣を抜くと、さくらの腕に近づけた。ジュワンはイルハンを満足げに見ると、再びノアの方を見据えた。
さくらは地面に押さえつけられながらも、顔を何とかイルハンの方に向けた。向けたところで、涙に濡れ、イルハンの顔などまともに見えない。それでも、彼の顔を見たかった。こんな目にあっても、どうしてもイルハンの裏切りが信じられなかった。
イルハンは、さくらが自分の方を見るのを阻止するかのように、右肩を押さえている手に力を込めた。さくらの顔はますます地面に擦り付けられ、思わず目を瞑った。その時、耳に生暖かい息がかかった。
「さくら様。呪縛の源はリングです。陛下の右足にある最後のリングを外せば、呪いは解けるはずです」
イルハンのささやきに、さくらは目を開けた。無理やりイルハンに顔を向けようとしたが、右肩に更に圧力を感じ、顔を動かせなかった。
「チャンスは一度きりです。いいですね」
そう言うとイルハンの顔は離れた。相変わらず、さくらの肩を押さえ、いつでも腕を切り落とせるように剣を当てたままだ。
さくらの腕を捕られ、ノアは立ち止まった。手も足も出せないでいる悔しそうなドラゴンの姿に、ジュワンはほくそ笑むと、
「醜い化け物になってまで王座に縋りつく気か! 恥を知れ!」
そう叫び、剣をドラゴンに向けた。イルハンはこの時を待っていた。イルハンはスッと顔をさくらに近づけると、
「ご無礼をお許しください」
小声で言うと同時に、さくらの瞼に唇を落とした。そして、バッと立ち上がったと思うと、一瞬にしてジュワンの剣を跳ね飛ばし、後ろからジュワンを羽交い絞めにした。
「な、何をする!」
ジュワンが慌ててもがいている間、イルハンはさくらに向かって、
「少しでも遠くへ!」
そう叫ぶと、ノアに向かった。
「陛下! 私ごとその業火で焼いてください!!」
イルハンは大声で叫び、ジュワンを盾にするように、ノアの前に進んでいった。
「ふざけるな! 離せ! 離せー!!」
ジュワンは喚き、暴れるが、イルハンの力に全く歯が立たない。イルハンは真っ直ぐノアを見つめて、大きく頷いた。
次の瞬間、ノアの口から真っ赤の炎が一直線にジュワンに向かって噴出した。あっという間にジュワンとイルハンは炎に包まれた。
☆彡
さくらは何が何だか分からないまま、イルハンに言われた通り、這いつくばりながら、少しでもその場から離れた。だがイルハンの叫んだ言葉に、ギョッとして振り返った。
その時には、二人は炎に包まれていた。さくらは悲鳴さえでなかった。真っ赤な炎の中で人が燃えている光景を、まったくこの世のものと思えずに、ただただ見つめていた。
周りでは兵士たちがパニックに陥っていた。ノアが放った炎の他に、兵士たち放り出した松明から火が燃え広がり、庭の木々だけでなく、建物にも火が燃え移っていた。さくらは這いつくばった状態のまま、燃え広がる炎すべてを呆然と眺めていた。
ドシンッという大きな振動と同時に大きな影がさくらを覆った。さくらは我に返り、傍に立ったドラゴンを見上げた。さくらは起き上がろうとしたが、その前に、ノアはさくらの胴を掴むと、スッと浮かび上がった。そしてリリーのもとに行くと、もう片方の足で、彼女を掴み、空に飛び立とうとした。その時一本の矢がさくらの横をすり抜けた。
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「陛下、あぶない!」
さくらが叫んだのと同時に、魔術師が一瞬のけ反ったかと思うと、うつ伏せに倒れた。背中には剣が刺さっていた。その奥を見ると、火だるまの人影が立っていた。その人影は、魔術師が倒れたのを見届けると、自分も膝から崩れ落ち、地面に倒れ込んだ。
「イルハンさんっ!!」
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