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第21話「操舵士の背中」
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スルティア諸島 近海 ――
南に針路を取っていたホワイトラビット号は、スルティア諸島に接近中である。嵐もなく順調な航海だと思われたが一つ問題が発生していた。あまりに強い日差しにへばった黒猫たちが、甲板上でぐったりしているのだ。
「熱いにゃ~」
「水を浴びたいにゃ~」
黒猫たちも海で生きる猫である。多少の日差しぐらいで弱音を吐いたりはしない。しかし彼らの黒い毛皮には容赦なく日差しが降り注ぎ、その熱は体力をガシガシと削っているのだ。それは黒豹のハンサムも例外ではなく、普段より舵を握る時間が短くなっていた。
ホワイトラビット号で舵を握れるのは操舵士のハンサム、副長のヴァル爺、そして船長のシャルルの三人である。普段は余り舵を握らないシャルルだったが、老齢のヴァル爺を炎天下で立たせておく訳にはいかないので、今はハンサムの代わりに舵を握っていた。
いつも着ている船長服と帽子は脱いで床に投げ捨ててあり、白いブラと短パン姿で立ってる。その背中や顔には汗が流れていた。光魔法の防殻で肌が日に焼けるのは防いでいるが、その熱までは対応出来ないのである。
シャルルは汗を拭いながら、甲板で転がっている黒猫たちを怒鳴りつける。
「こらー、お前たちも、しっかりしなさい!」
「無理にゃ~……どうせ、この辺には岩礁もないにゃ~」
「働かせたかったら水を要求するにゃ~」
相変わらず黒猫たちはグダグダと文句を言っている。シャルルは呆れつつもそれ以上は怒らず、燦々と降り注ぐ太陽を恨めしそうに見上げた。そこにカイルがコップを持ってくる。
「船長さん、大丈夫ですか? 良かったら、これを飲んでください」
「ありがと、気が利くね」
カイルからコップを受け取ると、一気にそれを飲み干す。冷蔵用の氷を使って冷やしたのかとても冷たく、微かに果汁の香りと酸っぱさが喉を通り過ぎていく。口端から溢れる一滴が頬を伝って妙に色っぽかった。
「ぷはっ! なに、コレ? 凄く美味しいね」
「船長さんが買ってくれたレシピ本に載ってたんです。お塩とレモン汁を少し入れました~」
そのレシピ本はシンフォニルスに居る時、シャルルが彼に贈るためにマギに頼んでおいた物だ。有効活用されていると知って、シャルルもニッコリと微笑む。それに釣られたように無邪気に笑っていたカイルだったが、何かに気が付いたのか急に顔を背けてしまった。その不自然な行動にシャルルが小首を傾げる。
「どうしたの?」
「えっと、その……いつもの服はどうしたんですか?」
「船長服ならそこに転がって……あぁ、なるほど」
シャルルは自分の姿を見て納得した。汗を吸った白いブラが肌に張り付いて少し透けていたのだ。シャルルはクスッと笑うと、真っ赤になってるカイルの頬を突く。
「ん~? 意識しちゃってるのかな~?」
「あぅ……」
「あははは、君は本当に可愛いね」
「ふ、服を着てくださいっ! あっ、でも暑いから……」
からかわれたことに怒ったカイルは言い返すが、すぐに日差しのことに気が付いて言い淀む。しかしシャルルは笑いながら手を軽く左右に振った。
「あははは、別に暑いから船長服を脱いだわけじゃないよ? その船長服は温度調整の魔法が掛かってるから、着てるほうが涼しいしね」
シャルルが着ている船長服は、養父であるハルヴァーが用意した物だ。相変わらずの溺愛っぷりで彼女のためには労も金も暇ないため、元々丈夫な服に様々な魔法付与が施されており、そこらの中型船より高級品である。
「それなら着ててくださいよっ!」
「ふふん、わかってないな~。まだ新米船乗りの君に良いことを教えてあげよう」
鼻を鳴らしお姉さんぶるシャルルに、カイルがきょとんと首を傾げる。そんな彼にシャルルは背中を見せながら親指で背中を指す。均等の取れた美しい背中に汗がキラリと輝いていた。
「ほら操舵士って、みんな上を脱いでるでしょ? あれは背中で風を感じるためなのよ」
「商船の操舵士さんは制服着てましたけど……」
ドヤ顔で語るシャルルにカイルは申し訳無さそうに答える。シャルルは微妙な表情を浮かべると頬を膨らませた。
「ふん、商船の操舵士は軟弱だねっ! 海賊の操舵士はみんな脱いでるんだからっ!」
シャルルが言っていることは嘘ではない。目に見えない風をいち早く掴むため、上半身を脱いでいる海賊は多いのだ。彼女を怒らせてしまったカイルが戸惑っていると、いつの間にか集まってきた黒猫たちに取り囲まれてしまっていた。
「何を飲んでるにゃ~? お頭だけズルいにゃ~!」
「ニャーも! ニャーにも飲ませるのニャー」
「ちょ!? うわっ、よじ登らないでっ」
黒猫たちに纏わり付かれて困ってるカイルから、シャルルは黒猫を剥ぎ取って甲板側に投げ捨てていく。反転して着地した黒猫たちは、最早動く元気もなくなったのか再び寝転び始めた。
「はぁ……仕方ないから、あいつらにも作ってあげて」
「わかりました。でも氷がもうあまり無くて」
ホワイトラビット号の食料庫には、食料品を冷やす冷蔵庫が用意されている。原理は氷で冷やす原始的なものだが、冷気の循環と氷の維持にそれぞれ魔導動力炉の過剰エネルギーを利用していた。この冷蔵庫のお陰でホワイトラビット号の食材事情は、他の船より格段に豊かなものになっている。
だが冷やすための氷はかなり溶けにくくなっているが、まったく溶けないというわけではない。特にスルティア諸島に向かうにつれ、外気が高くなりその速度は増していた。
「明日には目的地に着くと思うから使っていいわ。わたしの分ももう一杯お願いね」
「わかりました! それじゃ、用意してきますね」
駆けていくカイルを見送りながら、シャルルはまだまだ続く水平線を見つめるのだった。
◇◇◆◇◇
翌日の昼頃、スルティア諸島港町ヘケケラ ――
スルティア諸島は、一番大きなスルティア島と小さな三つの島を合わせた総称である。三つの島はそれぞれ別の部族が治めており、主島であるスルティア島は三部族が共同で暮らしている。
昼前に島に到着したホワイトラビット号は、スルティア島で一番大きな港町ヘケケラに入港している。
港での諸手続きはヴァル爺とマギに任せ、シャルルたちは昼食と情報収集のためにヘケケラの町に繰り出していた。ヘケケラの町は港から山に向かって広がっており、全体的に石造りで頑丈な建物が多い。道行く人々は人族が殆どおらず、ギョロ目で二足歩行のトカゲの獣人が多かった。
彼らこそがスルティア諸島の主な住人リザードマンだ。赤い色の鱗を持つのが狩猟生活をしているサラマンデル族、青が海での漁業や交易を生業とするカーマン族、黄色が農業や採掘を主体として生活しているレオ族である。
「まずはどこから行こっか?」
「まずは飯にしようぜ、情報もそこで聞けるだろ」
「それじゃ、良い店がないか聞いてみようか。ちょっといいですか~?」
シャルルは露店を開いていたレオ族の商人に声を掛ける。声を掛けられた商人は大きな目をクルンと廻した。
「おわっ!? なんだい、あんたたちは?」
商人から見れば珍しい人族が二人、大柄な黒豹の獣人、そして黒猫たちが多数の怪しげな集団である。明らかに警戒した様子の商人に、シャルルは取り繕った笑顔を向けた。
「えっと、この辺に美味しい料理を食べさせてくれるありませんか?」
「あぁ、あんたら船乗りか? 教えてやってもいいが……」
商人はチラッと自分の商品に目配せする。シャルルはクスッと笑うと、彼が並べていた商品を見る。どうやら民芸品のようで、牙や鱗で作られた首飾りが並べられていた。
「それじゃ、コレとコレとコレで」
「おっ、毎度~!」
どうやら大きな口を開けて笑っているようだが、今にも喰らいついて来そうなトカゲにしか見えない。シャルルが選んだ三つを袋に詰めて差し出すと、彼女は革袋から金貨を取り出して支払い、そのまま商品を受け取る。
「ありがと、それで教えてくれる?」
「あぁ飯屋だったな。そこを右に曲がって、まっすぐの所にある『竜の腰掛け』が美味いと思うぜ。結構広いから、その人数でも入れるはずだ」
店の場所を聞いたシャルルは一言お礼を言うと、ハンサムたちと共に紹介された『竜の腰掛け』に向かうことにしたのだった。
南に針路を取っていたホワイトラビット号は、スルティア諸島に接近中である。嵐もなく順調な航海だと思われたが一つ問題が発生していた。あまりに強い日差しにへばった黒猫たちが、甲板上でぐったりしているのだ。
「熱いにゃ~」
「水を浴びたいにゃ~」
黒猫たちも海で生きる猫である。多少の日差しぐらいで弱音を吐いたりはしない。しかし彼らの黒い毛皮には容赦なく日差しが降り注ぎ、その熱は体力をガシガシと削っているのだ。それは黒豹のハンサムも例外ではなく、普段より舵を握る時間が短くなっていた。
ホワイトラビット号で舵を握れるのは操舵士のハンサム、副長のヴァル爺、そして船長のシャルルの三人である。普段は余り舵を握らないシャルルだったが、老齢のヴァル爺を炎天下で立たせておく訳にはいかないので、今はハンサムの代わりに舵を握っていた。
いつも着ている船長服と帽子は脱いで床に投げ捨ててあり、白いブラと短パン姿で立ってる。その背中や顔には汗が流れていた。光魔法の防殻で肌が日に焼けるのは防いでいるが、その熱までは対応出来ないのである。
シャルルは汗を拭いながら、甲板で転がっている黒猫たちを怒鳴りつける。
「こらー、お前たちも、しっかりしなさい!」
「無理にゃ~……どうせ、この辺には岩礁もないにゃ~」
「働かせたかったら水を要求するにゃ~」
相変わらず黒猫たちはグダグダと文句を言っている。シャルルは呆れつつもそれ以上は怒らず、燦々と降り注ぐ太陽を恨めしそうに見上げた。そこにカイルがコップを持ってくる。
「船長さん、大丈夫ですか? 良かったら、これを飲んでください」
「ありがと、気が利くね」
カイルからコップを受け取ると、一気にそれを飲み干す。冷蔵用の氷を使って冷やしたのかとても冷たく、微かに果汁の香りと酸っぱさが喉を通り過ぎていく。口端から溢れる一滴が頬を伝って妙に色っぽかった。
「ぷはっ! なに、コレ? 凄く美味しいね」
「船長さんが買ってくれたレシピ本に載ってたんです。お塩とレモン汁を少し入れました~」
そのレシピ本はシンフォニルスに居る時、シャルルが彼に贈るためにマギに頼んでおいた物だ。有効活用されていると知って、シャルルもニッコリと微笑む。それに釣られたように無邪気に笑っていたカイルだったが、何かに気が付いたのか急に顔を背けてしまった。その不自然な行動にシャルルが小首を傾げる。
「どうしたの?」
「えっと、その……いつもの服はどうしたんですか?」
「船長服ならそこに転がって……あぁ、なるほど」
シャルルは自分の姿を見て納得した。汗を吸った白いブラが肌に張り付いて少し透けていたのだ。シャルルはクスッと笑うと、真っ赤になってるカイルの頬を突く。
「ん~? 意識しちゃってるのかな~?」
「あぅ……」
「あははは、君は本当に可愛いね」
「ふ、服を着てくださいっ! あっ、でも暑いから……」
からかわれたことに怒ったカイルは言い返すが、すぐに日差しのことに気が付いて言い淀む。しかしシャルルは笑いながら手を軽く左右に振った。
「あははは、別に暑いから船長服を脱いだわけじゃないよ? その船長服は温度調整の魔法が掛かってるから、着てるほうが涼しいしね」
シャルルが着ている船長服は、養父であるハルヴァーが用意した物だ。相変わらずの溺愛っぷりで彼女のためには労も金も暇ないため、元々丈夫な服に様々な魔法付与が施されており、そこらの中型船より高級品である。
「それなら着ててくださいよっ!」
「ふふん、わかってないな~。まだ新米船乗りの君に良いことを教えてあげよう」
鼻を鳴らしお姉さんぶるシャルルに、カイルがきょとんと首を傾げる。そんな彼にシャルルは背中を見せながら親指で背中を指す。均等の取れた美しい背中に汗がキラリと輝いていた。
「ほら操舵士って、みんな上を脱いでるでしょ? あれは背中で風を感じるためなのよ」
「商船の操舵士さんは制服着てましたけど……」
ドヤ顔で語るシャルルにカイルは申し訳無さそうに答える。シャルルは微妙な表情を浮かべると頬を膨らませた。
「ふん、商船の操舵士は軟弱だねっ! 海賊の操舵士はみんな脱いでるんだからっ!」
シャルルが言っていることは嘘ではない。目に見えない風をいち早く掴むため、上半身を脱いでいる海賊は多いのだ。彼女を怒らせてしまったカイルが戸惑っていると、いつの間にか集まってきた黒猫たちに取り囲まれてしまっていた。
「何を飲んでるにゃ~? お頭だけズルいにゃ~!」
「ニャーも! ニャーにも飲ませるのニャー」
「ちょ!? うわっ、よじ登らないでっ」
黒猫たちに纏わり付かれて困ってるカイルから、シャルルは黒猫を剥ぎ取って甲板側に投げ捨てていく。反転して着地した黒猫たちは、最早動く元気もなくなったのか再び寝転び始めた。
「はぁ……仕方ないから、あいつらにも作ってあげて」
「わかりました。でも氷がもうあまり無くて」
ホワイトラビット号の食料庫には、食料品を冷やす冷蔵庫が用意されている。原理は氷で冷やす原始的なものだが、冷気の循環と氷の維持にそれぞれ魔導動力炉の過剰エネルギーを利用していた。この冷蔵庫のお陰でホワイトラビット号の食材事情は、他の船より格段に豊かなものになっている。
だが冷やすための氷はかなり溶けにくくなっているが、まったく溶けないというわけではない。特にスルティア諸島に向かうにつれ、外気が高くなりその速度は増していた。
「明日には目的地に着くと思うから使っていいわ。わたしの分ももう一杯お願いね」
「わかりました! それじゃ、用意してきますね」
駆けていくカイルを見送りながら、シャルルはまだまだ続く水平線を見つめるのだった。
◇◇◆◇◇
翌日の昼頃、スルティア諸島港町ヘケケラ ――
スルティア諸島は、一番大きなスルティア島と小さな三つの島を合わせた総称である。三つの島はそれぞれ別の部族が治めており、主島であるスルティア島は三部族が共同で暮らしている。
昼前に島に到着したホワイトラビット号は、スルティア島で一番大きな港町ヘケケラに入港している。
港での諸手続きはヴァル爺とマギに任せ、シャルルたちは昼食と情報収集のためにヘケケラの町に繰り出していた。ヘケケラの町は港から山に向かって広がっており、全体的に石造りで頑丈な建物が多い。道行く人々は人族が殆どおらず、ギョロ目で二足歩行のトカゲの獣人が多かった。
彼らこそがスルティア諸島の主な住人リザードマンだ。赤い色の鱗を持つのが狩猟生活をしているサラマンデル族、青が海での漁業や交易を生業とするカーマン族、黄色が農業や採掘を主体として生活しているレオ族である。
「まずはどこから行こっか?」
「まずは飯にしようぜ、情報もそこで聞けるだろ」
「それじゃ、良い店がないか聞いてみようか。ちょっといいですか~?」
シャルルは露店を開いていたレオ族の商人に声を掛ける。声を掛けられた商人は大きな目をクルンと廻した。
「おわっ!? なんだい、あんたたちは?」
商人から見れば珍しい人族が二人、大柄な黒豹の獣人、そして黒猫たちが多数の怪しげな集団である。明らかに警戒した様子の商人に、シャルルは取り繕った笑顔を向けた。
「えっと、この辺に美味しい料理を食べさせてくれるありませんか?」
「あぁ、あんたら船乗りか? 教えてやってもいいが……」
商人はチラッと自分の商品に目配せする。シャルルはクスッと笑うと、彼が並べていた商品を見る。どうやら民芸品のようで、牙や鱗で作られた首飾りが並べられていた。
「それじゃ、コレとコレとコレで」
「おっ、毎度~!」
どうやら大きな口を開けて笑っているようだが、今にも喰らいついて来そうなトカゲにしか見えない。シャルルが選んだ三つを袋に詰めて差し出すと、彼女は革袋から金貨を取り出して支払い、そのまま商品を受け取る。
「ありがと、それで教えてくれる?」
「あぁ飯屋だったな。そこを右に曲がって、まっすぐの所にある『竜の腰掛け』が美味いと思うぜ。結構広いから、その人数でも入れるはずだ」
店の場所を聞いたシャルルは一言お礼を言うと、ハンサムたちと共に紹介された『竜の腰掛け』に向かうことにしたのだった。
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