転生したら貴族子息だった俺は死に場所を求める

リョウ

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第1章

前世思い出したら婚約破棄の真っ最中!

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男同士で婚約破棄なんてあるもんなんだって思うしかなかった

長谷川 裕二25歳 社会人三年目彼女なしと見せかけて 彼女がいました
同じ部署の高橋香織という同期とついこの間告白したらOKもらえて
るんるん気分で帰宅途中
俺に悲劇がおとずれた

「ちょっ待て!逃げるな!」
警察官の呼び止めにも応じずにこちらに向かってくる黒ずくめの男
身体は子供頭脳は大人なあの有名アニメにも出てきそうなその出で立ちに立ち止まっていたその時
男は勢いよくなにかをしてきたところまでは覚えていた

そう俺は前世を今さっき思い出したのだ
そして目の前には外国の映画かよってぐらいの見事な金髪そして綺麗な青い目をしたイケメンが佇んでいた

「聞いているのか! 貴様との婚約は破棄する」

「えっあっ 分かりました。婚約破棄の件お受けいたします」

丁寧にお辞儀をして俺はくるりときびすを返した。

前世の記憶と今の記憶が混じるのはまだ時間がかかった。

広い王宮を歩いていく
自分の格好を見る度違和感しかないなんだこのヒラヒラレース?飾り?
見た感じなんか着飾り系に見えなくもないか
貴族であることは分かってる
そしてすぐに自分家の馬車が迎えにきていることも。
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