加筆修正中 モブで平凡に転生したのに攻略対象がほっといてくれない

リョウ

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番外編 その後の色々

間近の蜜事2〇

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「俺を目いっぱい愛して......」

精一杯の羞恥心を捨てて目の前にいる好きな男へ向けて発した

「言われなくても」

唇がぷっくり乳首を舐めまわしてきた

「っ!あっん......そっちが先なんて聞いて......ないっ」

てっきりキスが先かと思っていたのに

両方を弄られ舐められて吸われる

感じすぎてどうしていいか分からない

「どうして?ルカは何してもいいって言ったよ」

合間合間にこの男は起用にも俺が頭を抱きかかえてるにも関わらず会話をする

舐めて吸われてるのが気持ちいいのか無意識に兄様の口元へ乳首を押し当ててしまう

ぽたりぽたりと鈴口からは先走りが流れベッドのシーツにシミを作っていく

「ダメっ......イキそ......っん......」

次の瞬間根元をキュッと握りこまれてしまう

出したいのに出せない

「もう少し我慢しようか」

優しい声であるのに

出したいのに出せない

「兄様......イかせて......もうっん......」

「可愛いルカ......もっとその顔見せて」

ハァハァ息を吐きながらイけない苦しさで縋るようにエルンスト兄様を見てる

イけない苦しさから別の快感が欲しくて

自らの手を後孔へと導く

この熱を鎮めたい

目の前にいる男に見られながら

早く鎮めたい

それのみが頭の中で絶えず考えること

「もう......ゆるし......」

言いかけて噛み付くように口が塞がれた

舌は相変わらず俺の舌をいとも簡単にとらえて離さない

しっかりと絡めとって中の唾液を交換する

「なんて言えばいいか教えてきたよ。ルカ」

結局兄様はこれを言わせたいだけなのだ

俺から何度も求めるように

「あっん......好き......好きなの......兄様が好き......俺を愛して」

懇願するように再度目の前の男の頭を自ら引き寄せて唇に軽くキスをして続けて深いキスを仕掛ける

「俺も愛してるよ」

エルンスト兄様が言った瞬間に握っていた手を緩く上下に動かしておいうちをかける

「はぁ......あん......アア!!」

どぴゅと白濁が散って俺のお腹を汚した


「たくさん出せたね。ルカ」

優しく髪を撫でながら褒めてくれる

「兄様はまたイけてない......」

まただ

俺ばかり......

「今度は俺がここに入るからね」

トントンとお腹を優しく叩かれた

「俺の中でイッてね」

どうやらエルンスト兄様は俺の中で次こそはらしい

別に顔射とかしてくれてもいいのになぁなんて思ったけど言わないでいいかななんて思った

はぁ由香にこれ見せなきゃならないのか......


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