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番外編 その後の色々
間近の蜜事
しおりを挟む「ちょっと......エルンスト兄様......」
実はこれには理由がありまして
前回の回想いってみようか
そうエルンスト兄様が拗ねたのです
大人のくせに
第2王子がイケメンすぎてやばいって言っただけなのに
ちなみに現在ピンクのレースでふりふりシースルーのベビードールを着せられなう!
「機嫌直して?」
正直この身体と若さがあるから着ているわけだけど
由香から俺美少女と見間違うくらいの容姿らしいってのは今更ながら知ったのは言うまでもなく
完全にモブだし、そこまでか?ってなるのに由香から否定されるし
だから色々映えるんだからとどこでゲットしてきたよなベビードールの山を渡されそのうちの1つなわけだよね
手にはふりふりの腕輪が装着済
Tバックに前は隠すどころか穴あいててそこからペニスがぴょこん
女性用かと思ったらしっかりがっつり男性用
由香さんどこで入手したのー
その微笑みがなにを意味するのかあえてお兄ちゃん言わない
「エルンスト兄様ってば!」
無表情な兄様が俺を視界にいれてるのはわかる
仕掛けるなら今しかないのか......
挿入はまだお預けである
シースルーのベビードールの前リボンを解いて
ぷっくり乳首を見せつける
Aカップに近づいたくらいなんか育った俺の雄っぱい
これでどうだ!って見せてもピクリとも動かない
「ニール兄様のところに行ってやる!」っていって2人で座ってるベッドの上から降りようとした瞬間
手をつかまれてトサッと押し倒された
「ルカおいたが過ぎるんじゃない」
「それは兄様もでしょ。こんな格好までして誘ってるのに......中に入れなくても気持ちよくなることはできるよ?」
「生意気にも俺を煽った責任はとるよね?ここにはいれないけど」
ツンっとエルンスト兄様の指が俺の蕾をかすめた
「俺のお願い聞いてくれたらなんでもしていいよ?」
売り言葉に買い言葉は言ったもんだ挑むように言ってみたら
「言ってごらん。ルカ」
えっ俺に言わせる気なの。
エルンスト兄様にしてやられたってなった
ほら早くと言わんばかり
こんな時出てくるのは前世35歳の俺である
あーもう大人余裕とか思ってたのに
部屋の天井を見たいのに
見上げる先にはエルンスト兄様の余裕ある顔
言わせたい早く言えともとれる眼差しに
俺は降参するしかないようだ。
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