加筆修正中 モブで平凡に転生したのに攻略対象がほっといてくれない

エンディングのその後は

紐パンツは紐パンツでしかない 〇

 
  エルンスト兄様に横抱きにされてベッドへと運ばれる

エルンスト兄様はバスローブのまま

ずるい

「我慢できない？」

耳元で囁かれるエルンスト兄様の声

聞きなれた声なのに妙に熱を帯びているようで

全身真っ赤になるくらい

「いやっ あの」

うまく答えられない

あっエルンスト兄様の手

擦り寄りと頬を寄せる

「ルカには驚かされるばかりだよ」

優しいのに熱を帯びた声

あっやばい俺エルンスト兄様とつながっちゃうかも

ちゅっ

軽いバードキスから始まる

徐々に深く深く

熱くなる


「っあ、ダメ兄様」


「どうして？ルカは欲しい？欲しくない？」

「欲しいけど、まだダメ、お願い」

胸が上下するくらい息もたえだえ

「はっはっ 僕から  僕から誘うから 」

ＢＬルートの強制力なのか

出したい言葉が違う

俺はエルンスト兄様と繋がっちゃダメだ

一線は越えたらきっと後戻りができなくなる

血の繋がった兄

理性はまだ残ってる

前世じゃ禁断だったから

「じゃあルカの言う通りにしてあげる。でもおねだりはできるよね？」

もう分かってる

欲しがれってこと俺からエルンスト兄様に

一線は越えられないけど気持ちいい事ならいいよね

由香 お兄ちゃんはわりとＢＬルートに抵抗がなくなってきた気がするよ

泣かないもん男の子だもん！

女の子とせめて女の子として童貞捨てたかったけど

諦めるしかなさそうだ。

由香が萌える話しばらく提供できそうな気がするよ。

「おねだり？」

知らないフリ

本当は知ってるけど知らないふり

これでも前世童貞だったがそれなりに駆け引きスキルはあるつもりだ

主にエロゲーとＢＬゲーからだけど！

「じゃあここに僕のコレいきなりいれちゃうけど」

妖艶に微笑む兄

おしりの穴につんつんとエルンスト兄様の大きくなったペニス

巨根じゃん

いやそうじゃなくて

「いやっ。」ぶんぶん首を横にふる

しかしエルンスト兄様凄いなぁ

俺が女でエルンスト兄様の状態なら多分つっこんでるわ

しかしそろそろ俺も限界

俺のペニスもそそり立ち先走りが出ている

呼吸だって変わらない

「エルンスト兄様じゃなきゃ嫌キスちょーだい」

この一言をいい終わる前

俺の口を塞ぐように舌が入ってくる

「んっ」

「ルカは一体どこで覚えてきたの？」

「っはっは あっ  知らない 」

「ここいつか使えるようにしておこうか」

こくっと頷く

兄様は器用に紐パンツの紐をといてパンツをとっぱらった

余計なものはいらないとばかりに

そして魔法でローションを呼び出す

ローションを俺の身体に塗るのだが

「やぁん アッ  それ」

「どこ？」

「おねがっ  」エルンスト兄様の右手を俺のペニスへと誘う