加筆修正中 モブで平凡に転生したのに攻略対象がほっといてくれない

エンディングのその後は

アスランの秘密

 ポカポカ陽気で惰眠を貪るにはもってこい

 久しぶりにむらむら

 健全な男の子のルカです

 １８歳だからもう成人ですね 

しかしまさか成人の年齢が１８に下がるなんてなぁ

おじちゃんびっくりだよ！

えっお前死んだのいつだって？

令和４年ですキリっ

死んだのは多分３０後半くらい？

実際に父様のが年齢は近いわけだよねぇ

ちなみにこのゲームやり込んでたのは死ぬ数ヶ月前

女子高生の妹がそこにいるのはおかしいというそこの君たち

うちの母は再婚したんだよ
父が亡くなりまだ小さい俺をかかえていたとき
由香の父親に出会い 由香を身ごもったわけ
だから歳が離れてる
前世の話なんかしても知りたいやつなんかいないか

さぁ時を戻そう

俺はちょっと迷っていたわけだよ

なぜってエルンスト兄様にアスランの秘密を聞くかどうかを

勘がいうんだ

気をつけた方がいいって

大体こういう勘ってのがあたる訳でさ

身の危険的な

でも由香は聞いた方がいいって言うし

まぁまずはお風呂かな

おかしいこういう時すぐにエルンスト兄様も入るってくるはずなんだけどこない

服を脱いで鏡の前へ

「やっぱり筋肉欲しい」

独り言を呟く

念入りに身体を洗って湯船に入って

あれ？今日の湯船薔薇が入ってるー

たまにメイドちゃんがいれてくれるのありがたいよねー

しっかり身体をふいて

さてパジャマは？

あれ見当たらない？

置いてあるのは  透け透けの紐パンツ

あっ一応バスローブはあるみたい

でもなんで？

ないものは仕方ないのでとりあえず紐パンツをはいてバスローブをきる

部屋に戻ればそこにはエルンスト兄様

相変わらず我が兄ながらかっこいいなぁ

見惚れる

「あのエルンスト兄様」

 兄様の横に座って横から抱きつく

「この間、兄様が帰ってきたときにアスランの場所が違ってて･･･」

抱きついたら頭を優しく撫でられる 

ぎゅってさらにしがみつくみたいにしちゃう

「それで？ルカはアスランが嫌いかい？」

「うんうん？」
ぶんぶんと横にふる

アスランは友達だもの嫌いにならないに決まってる


「アスランは友達だから嫌いになんかならないよ」

 
「ならアスランを信じなくちゃな。」

「うん！」とエルンスト兄様を上目遣いに見た瞬間

いつものキスが始まる

息吸えない

「ルカ口じゃなくて鼻でっていつも言うのに」

エルンスト兄様には負けちゃうんだよなぁ

キス対決

どうやったらあんなにうまく舌を絡めるのが知りたいくらい

「だって、兄様舌絡めるのうますぎるから」

「ルカ、1人で乳首をいじるのはいただけないよ、キスをするならもっとうまくやらないと」

えっ今なんて？

俺がアスランとしてることが筒抜け？