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初めて魔物と戦いました
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神様が居た場所から時間たってるよね。
玲央兄ちゃんが居ない地球に居ても、金食い虫の親戚が擦り寄って来るか、媚びて来る?
かだし、私にどうでもいい様な男を連れて来られた時は、マジで勘弁してって言いたかったよ。
私の母が亡くなって3ヶ月でお見合いして、相手の家へ嫁ぐんだから遺産とかは弁護士関係なく、自分達が使いますからね!
あの言葉は怖すぎだろ。
身内がこんなだから遺産や金品、お金になる様な株なんかも弁護士に手続きしてもらって、安全な場所……玲央兄ちゃんとの思い出の場所に隠してある。
目印なんて要らないよ、大好きな一本しかない大きな桜の木の下に埋めてあるから。
だから、誰にも分からない。
思い出の場所は、今居る都会から離れた場所だったのもあってか、この場所だけは知られていない。
私が弁護士に私の身に何が起きても、此処だけは親戚に知らせないってね。
あれっ?
なんか空気が変わった?
空気が『フワ~ッ』と変わったのが分かり「せ~のっ!」で目を開けた。
「うわぁ~!」
森の木の隙間から光がキラキラと照らせれ幻想的だ、目を閉じ深呼吸をし目蓋を開いた。
そこに見えたのは異世界、本物の異世界へ来たのよ!
神様の間違いのせいで殺され……ではなく、看板に潰された私の人生って「はぁ~っ」溜息しか出ないな。
潰されたって、私は虫か? 虫なのか?
過ぎた事を気にしている場合じゃないのよ!
早く武器を探さないと……森には、やっぱり枝しか無いよね。
他には、枝しか無い!!
あっ、私ってば魔法があるんだから大丈夫だった。
よしっ!
魔法があるから何が来ても大丈夫?
歩いても歩いても、森の中そしてラット?
「来てみなさい!」
うっわ! 目つき悪、それにキモッ!
「ギギギィッ!」
来た来た、無詠唱で出来るかな?
火をイメージして(火炎!)燃えた?
ガササッ!
はあぁっ! 今度は3匹まとめてって、3匹から増えてる!
ネズミの集団行動かよ!
こうなったら(灼熱息吹! フレアブレス!!)
ゴオオオオオォォォ!! コレでどうよ!
燃やして、燃やしまくる!!
「おりゃぁ~!」 ボンッ! 「ギィーー!」
「はあぁっ!」 ゴゴオオォォ!! 「グギャギィーー!」
はぁはぁはぁっ。
お、終わったぁ!
10匹なんてもんじゃないよ、何十匹居たのよ!
丸焦げになってないのだけ、持つのもキモイけど、アイテムボックスに入れとこ。
動きすぎてお腹空いたよ~~。
ネズミなんて食べたくないし、私のこれからの人生はどうなるのよーーーーっ!!
焦げる臭い?
「ぎゃあっ! 森が~~! 燃えてる! 何で?」
私だ! ラットを倒すのに必死で忘れてたけど、ここ森じゃん火は駄目だよ!
完全消火として水の魔法(大洪水! ダイダルウェイブ!!)
ドドドザザアァァァーーーーッ!! 広範囲に水が流れ、燃えていた火も無事に消火する事が出来た。
「よ、良かった。もう、ビックリした」炎や火は燃えやすい所では気をつけないと、特に森は!
あぁっ、それよりも! 肝心の『衣・食・住』はどうしよう。
まだ何も見つけてないし、寝る所も。
玲央兄ちゃんが居ない地球に居ても、金食い虫の親戚が擦り寄って来るか、媚びて来る?
かだし、私にどうでもいい様な男を連れて来られた時は、マジで勘弁してって言いたかったよ。
私の母が亡くなって3ヶ月でお見合いして、相手の家へ嫁ぐんだから遺産とかは弁護士関係なく、自分達が使いますからね!
あの言葉は怖すぎだろ。
身内がこんなだから遺産や金品、お金になる様な株なんかも弁護士に手続きしてもらって、安全な場所……玲央兄ちゃんとの思い出の場所に隠してある。
目印なんて要らないよ、大好きな一本しかない大きな桜の木の下に埋めてあるから。
だから、誰にも分からない。
思い出の場所は、今居る都会から離れた場所だったのもあってか、この場所だけは知られていない。
私が弁護士に私の身に何が起きても、此処だけは親戚に知らせないってね。
あれっ?
なんか空気が変わった?
空気が『フワ~ッ』と変わったのが分かり「せ~のっ!」で目を開けた。
「うわぁ~!」
森の木の隙間から光がキラキラと照らせれ幻想的だ、目を閉じ深呼吸をし目蓋を開いた。
そこに見えたのは異世界、本物の異世界へ来たのよ!
神様の間違いのせいで殺され……ではなく、看板に潰された私の人生って「はぁ~っ」溜息しか出ないな。
潰されたって、私は虫か? 虫なのか?
過ぎた事を気にしている場合じゃないのよ!
早く武器を探さないと……森には、やっぱり枝しか無いよね。
他には、枝しか無い!!
あっ、私ってば魔法があるんだから大丈夫だった。
よしっ!
魔法があるから何が来ても大丈夫?
歩いても歩いても、森の中そしてラット?
「来てみなさい!」
うっわ! 目つき悪、それにキモッ!
「ギギギィッ!」
来た来た、無詠唱で出来るかな?
火をイメージして(火炎!)燃えた?
ガササッ!
はあぁっ! 今度は3匹まとめてって、3匹から増えてる!
ネズミの集団行動かよ!
こうなったら(灼熱息吹! フレアブレス!!)
ゴオオオオオォォォ!! コレでどうよ!
燃やして、燃やしまくる!!
「おりゃぁ~!」 ボンッ! 「ギィーー!」
「はあぁっ!」 ゴゴオオォォ!! 「グギャギィーー!」
はぁはぁはぁっ。
お、終わったぁ!
10匹なんてもんじゃないよ、何十匹居たのよ!
丸焦げになってないのだけ、持つのもキモイけど、アイテムボックスに入れとこ。
動きすぎてお腹空いたよ~~。
ネズミなんて食べたくないし、私のこれからの人生はどうなるのよーーーーっ!!
焦げる臭い?
「ぎゃあっ! 森が~~! 燃えてる! 何で?」
私だ! ラットを倒すのに必死で忘れてたけど、ここ森じゃん火は駄目だよ!
完全消火として水の魔法(大洪水! ダイダルウェイブ!!)
ドドドザザアァァァーーーーッ!! 広範囲に水が流れ、燃えていた火も無事に消火する事が出来た。
「よ、良かった。もう、ビックリした」炎や火は燃えやすい所では気をつけないと、特に森は!
あぁっ、それよりも! 肝心の『衣・食・住』はどうしよう。
まだ何も見つけてないし、寝る所も。
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