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おまけ
特別番外編✨ その9
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「ア!あ、やぁっ…、そこっ…やだぁ…!」
節くれだった硬い指の腹で、撫でられる度に感度を増す「しこり」を容赦なく擦られる。
汗腺が開ききって汗が吹き出し、足は爪先までピンと一本に伸びる。
「痛い?」
「んあ、ん、はぁんっ…いにゃく、なひ…」
こんなに熱々に蕩けた肉を掻き回されて弄られて、痛いわけがない。
そのことを伝えたいのに舌先まで痺れて呂律が回らず上手く言えないので、思い切り首を左右に振ってアピールした。
「ふふっ、にゃ、って言った。にゃって。」
そこにツボる理由が分からない。
心底嬉しそうなユウは声を掛けずに二本目の指をナカの深くへ埋めた。
「んあァあんんっ…うるはぃ…っ!にゃ、とか言って、ンンぁあっ、にゃあぃ…っ!」
「そこで意地張っちゃうんだ?そゆことなら今日も意識ブッ飛ぶまで可愛くニャンニャン泣いてもらおうかな?」
「…!…っ!!」
本気の声色に一瞬血の気が引くが、すぐに身体中の血液が沸騰して暑くなる。
「ほら、えっちなこりこり弄られるだけでイッてご覧?イくまでかき混ぜてやるから…」
「ヒぁ!あ、ぃやっ…!やら、こわい、後ろだけでイクの、こわいぃいン、ああっ!!」
「大丈夫、大丈夫…。痛くないよ。」
「ンンー!ん、んァああっはぁん…!」
宣言通り、腹の中を指で掻き回される。
指の届くギリギリの奥の奥をつつかれる。
前から出さずに後ろで絶頂するのは初めて。
怖い、怖いけど…ユウにしがみつくと少し不安が薄れる気がした。
一生懸命シャツを掴んで堪える。
「責任持ってブッ飛ばしてやるよ…平気、
気持ちいいから我慢しないで…イケよ。」
「んぁ、ん、んんあ…っァ、あっあっ…!」
ユウが上から乗っかって体重を掛けられると
ヘンな所に指が入り込んでしまう。
内臓を撫でられてゾワゾワする以上に気持ちいいスイッチ虐められて…おかしくなる。
どんどん興奮してしまう。
「はあっ、は、いく、いくいくいく…!」
「えろ…。」
耳元で囁かれて、恐怖が遠のいていく。
背筋を伝った冷や汗がビリビリする痺れに変換され、もう限界が近い。
触れられてない昂りが永遠に先走りを溢して刺激を求めて揺れる。
「前、前触って…まえ、前でイキたい…!」
保険のように前の根本を握られ封印された。
「だぁめ。お尻で、イッて?」
「ヒくぅううっ…ひく、い、いっいっ…、んか、なんかヘン…ヘン、だよユウ…!」
「何?もっとキモチよくして欲しい?」
「ちが、ちがっあ、ちが、ばかぁ…っ!」
蕾の奥がユウの指をキュウキュウ収縮して締めつける。目の前に鮮やかな火花が散り散り…
「いっちゃ…、あ、あぁ…っ、…っ、~~~…っ!はあっ!んはっ…、ハ、ふっ…。」
イッた…イッた?まだ、イッてる…!
じぃ~ん…っとしばらく気持ちいい。
前からは…達してない。
酸素不足の頭が…ポワポワしてる。
「きもちいい?」
「っ…、…、きもちぃっ…。」
体が言うことを聞いてくれず、爪先がピクピク上下してしまう。
ユウの指を食い千切ろうとするほど収縮して…全身の力がフッと抜けた。
「あ、はぁあっ…。」
ガクッと喉仏を晒して脱力した。
指を引き抜いたユウは、頭を引き寄せてキスの濃厚なやつをした。
「んンン、ん、むっ…ちゅく…。」
「…めすいき上手に出来ました。」
「んんんん…む。」
恥ずかしいことを言われたくなくて、自分から唇を重ねて深いキスを求めた。
おしまい。
この先のデータは破損しております。
以降、更新された形跡がありません。
…と言うことで終わりました。
ねちっこい攻めが好きなのでこのあとも
意地悪いじいじしたりしますが内容が変わらないのでカットφ(o・ω・o)ノ⌒@ポイッチョ
合体したか、結合したか、融合するとこまで
書いたかどうかもすっかり記憶にございません
執筆前の話の組み立てで、30ページくらい先の闇展開を想像して止めたんだと思います。
どう考えても二人とも報われない恋ですから…
ちょっぴり、本編にも似たような構成を
した部分があるので実質改変ですね。
振り返ると四年前に…いや、四年前から
こんなの書いてたのかーと思うと黒歴史過ぎて恥ずか死にそうですが…
一人でも読んでくれた読者さまが面白かった、と思ってくだされば幸いです(´;ω;`)
結局合体しないのか…と消化不良であれば
~快楽調教淫乱時代~の本編を振り返ってくださいね。大体いちゃいちゃしてますから!
(露骨な本編への誘導)(゜∇^d)!!
節くれだった硬い指の腹で、撫でられる度に感度を増す「しこり」を容赦なく擦られる。
汗腺が開ききって汗が吹き出し、足は爪先までピンと一本に伸びる。
「痛い?」
「んあ、ん、はぁんっ…いにゃく、なひ…」
こんなに熱々に蕩けた肉を掻き回されて弄られて、痛いわけがない。
そのことを伝えたいのに舌先まで痺れて呂律が回らず上手く言えないので、思い切り首を左右に振ってアピールした。
「ふふっ、にゃ、って言った。にゃって。」
そこにツボる理由が分からない。
心底嬉しそうなユウは声を掛けずに二本目の指をナカの深くへ埋めた。
「んあァあんんっ…うるはぃ…っ!にゃ、とか言って、ンンぁあっ、にゃあぃ…っ!」
「そこで意地張っちゃうんだ?そゆことなら今日も意識ブッ飛ぶまで可愛くニャンニャン泣いてもらおうかな?」
「…!…っ!!」
本気の声色に一瞬血の気が引くが、すぐに身体中の血液が沸騰して暑くなる。
「ほら、えっちなこりこり弄られるだけでイッてご覧?イくまでかき混ぜてやるから…」
「ヒぁ!あ、ぃやっ…!やら、こわい、後ろだけでイクの、こわいぃいン、ああっ!!」
「大丈夫、大丈夫…。痛くないよ。」
「ンンー!ん、んァああっはぁん…!」
宣言通り、腹の中を指で掻き回される。
指の届くギリギリの奥の奥をつつかれる。
前から出さずに後ろで絶頂するのは初めて。
怖い、怖いけど…ユウにしがみつくと少し不安が薄れる気がした。
一生懸命シャツを掴んで堪える。
「責任持ってブッ飛ばしてやるよ…平気、
気持ちいいから我慢しないで…イケよ。」
「んぁ、ん、んんあ…っァ、あっあっ…!」
ユウが上から乗っかって体重を掛けられると
ヘンな所に指が入り込んでしまう。
内臓を撫でられてゾワゾワする以上に気持ちいいスイッチ虐められて…おかしくなる。
どんどん興奮してしまう。
「はあっ、は、いく、いくいくいく…!」
「えろ…。」
耳元で囁かれて、恐怖が遠のいていく。
背筋を伝った冷や汗がビリビリする痺れに変換され、もう限界が近い。
触れられてない昂りが永遠に先走りを溢して刺激を求めて揺れる。
「前、前触って…まえ、前でイキたい…!」
保険のように前の根本を握られ封印された。
「だぁめ。お尻で、イッて?」
「ヒくぅううっ…ひく、い、いっいっ…、んか、なんかヘン…ヘン、だよユウ…!」
「何?もっとキモチよくして欲しい?」
「ちが、ちがっあ、ちが、ばかぁ…っ!」
蕾の奥がユウの指をキュウキュウ収縮して締めつける。目の前に鮮やかな火花が散り散り…
「いっちゃ…、あ、あぁ…っ、…っ、~~~…っ!はあっ!んはっ…、ハ、ふっ…。」
イッた…イッた?まだ、イッてる…!
じぃ~ん…っとしばらく気持ちいい。
前からは…達してない。
酸素不足の頭が…ポワポワしてる。
「きもちいい?」
「っ…、…、きもちぃっ…。」
体が言うことを聞いてくれず、爪先がピクピク上下してしまう。
ユウの指を食い千切ろうとするほど収縮して…全身の力がフッと抜けた。
「あ、はぁあっ…。」
ガクッと喉仏を晒して脱力した。
指を引き抜いたユウは、頭を引き寄せてキスの濃厚なやつをした。
「んンン、ん、むっ…ちゅく…。」
「…めすいき上手に出来ました。」
「んんんん…む。」
恥ずかしいことを言われたくなくて、自分から唇を重ねて深いキスを求めた。
おしまい。
この先のデータは破損しております。
以降、更新された形跡がありません。
…と言うことで終わりました。
ねちっこい攻めが好きなのでこのあとも
意地悪いじいじしたりしますが内容が変わらないのでカットφ(o・ω・o)ノ⌒@ポイッチョ
合体したか、結合したか、融合するとこまで
書いたかどうかもすっかり記憶にございません
執筆前の話の組み立てで、30ページくらい先の闇展開を想像して止めたんだと思います。
どう考えても二人とも報われない恋ですから…
ちょっぴり、本編にも似たような構成を
した部分があるので実質改変ですね。
振り返ると四年前に…いや、四年前から
こんなの書いてたのかーと思うと黒歴史過ぎて恥ずか死にそうですが…
一人でも読んでくれた読者さまが面白かった、と思ってくだされば幸いです(´;ω;`)
結局合体しないのか…と消化不良であれば
~快楽調教淫乱時代~の本編を振り返ってくださいね。大体いちゃいちゃしてますから!
(露骨な本編への誘導)(゜∇^d)!!
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柏木 さん二つめのコメントありがとうございます♪(´ε`*)
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閲覧、応援ありがとうございました♡