~快楽調教淫乱時代♡~一騎当千の武士の体を隅々までスケベに調教します。

蒼い色鉛筆

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おまけ

特別番外編✨ その5

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※ファイルが一部破損しております。

今の自分が話を肉付けするとくろれき…
オリジナルじゃないと言うか、結局改変に
なりそうなのでありのままスタイルで。
途切れ途切れでお送りしております。
読みづらかったらすみません(・ω・`人)

このあとはちょっぴりリンゴが葛藤します。
今まで盲信してきたけれど、ご主人様に
愛されることだけが幸せなのか?と
ユウに聞かれて戸惑います。

普段はあまりご主人様に構って貰えず、
寵愛を受けるために必死になっていた
リンゴが唯一、ユウの前では楽な姿勢で
いられたのです。

しかし主人を裏切れないリンゴは結局、
この幸せを信じていいんだと結論付けます。
ユウを好きになりかけてることを自覚しつつ
流されていくと決めました。

ユウがどう思っているか、どう思われてるか
については考える心の余裕がなく、
相変わらず遊び人らしい態度に呆れてます。

(話を繋がずオリジナルで突き通す)謎の
こだわりで話の続きから始まりますが
そんな話をしてましたということです。
リンゴくんはまだ、一方的に奉仕されたこと
しかないチェリーボーイです。
φ(・∇・`〃 )









「…その逞しさはどこから湧くんだよ。」
「怒るなって、夕飯は何かお前が好きなモン作ろうか?」
ユウはカラカラ笑っている。
その態度がちょっと…羨ましくてムカつく。
「……。」
この関係は相変わらずふわふわしている。
決して僕たちは恋仲ではない。
ユウは…いいよな、サラリとかわしてさ。
いつかまっ逆さまに絶望の淵へ落ちるか…
怯える恐怖には麻痺してしまった。
あとはもう、楽しむしかない。
大概自分も壊れてるな、と自覚する。
何でもない、空っぽの時間が緩やかに過ぎた。
夕飯はシチューになった。
あいつ…自分が好きなモン作ったな…?



夜が更ける。
どうせ脱がされるから寝巻きを雑に羽織り
先客が読書をしている寝床へ隅から侵入する。
ユウは楽しそうな声を上げた。
「最近、やたら自主的に布団に来るじゃん」
「…別に、寒いだけ。」
最初から素直にはなれず、そっぽを向く。
構って貰おうと肩をトントン撫でる振動が
心地良くていつも反対を向いてしまう。
それから二人でなんとなく話す。
テーマは特になく、世間のニュースだったり
趣味の話だったり日常のことだったりを
だらだら展開して喋る。
布団の中でだらけきったユウはだらしない
顔でよく笑う。
そんな顔するな。
別に僕は絆されてる訳じゃないんだから。
自分に言い訳を言い聞かせる。
「おいでっ。」
「!?」
突然、ハグされた。
温かい体温と石鹸の香りがする。
脈絡ない行動はこいつの常套手段だが
今のはびっくりした。
「…触んな。」
「何?照れてんの?かわいー。」
「…ばか。」
抱きつく胸を軽く叩いて押し返すとますます
ぎゅっと抱きしめられた。
やめろなんて言っても聞かないのはとっくの
昔に分かりきったことだ。
諦めてぬくぬくと二人分の温もりを楽しむ。
じゃれついてるだけだと思ったがユウの瞳が
キラキラ輝く。
あー、これは…。
「…その、するのか?」
「うん、シたい。お前…昨日はよくも隣で
グースカ眠ってくれたな。おかげでこっちは
限界寸前だぞ?」
「う、うぅん…。」
求められることは、悪い気分じゃない。
もうくっつけないくらい抱き合っているのに
ハグされるとユウの浅い吐息で毛先が揺れて 
くすぐったい。
「コーフンしすぎ。」
「むしろさっきまで下心隠してたことを
褒めて欲しいくらいなんだけど。」
手首を掴まれ、布団に縫い付けられる。
覆い被さったユウが唇にキスをする。
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