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③本編↓未工事(すごいえちえち)背後注意でお楽しみください。
もっと…深くまで 中編
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「いいえ、尿道プラグです♡」
「ええっ!?」
燃夏の言葉が聞こえていたのに
驚いた由海広は顔を上げてもう一度尋ねた。
「そ、それ、え…?なに…?」
「だからこれは、尿道プラグです。
海さんのおちんぽの小さな孔の奥を
グリグリいじめるためのオモチャですよ♡」
「…っっ!!」
モカくんはもう一度丁寧に説明してくれた。
言葉通りの想像をしたら、下腹部が疼く。
片時も目を離せず、「それ」を見た。
黒い「それ」は細長く、
先端に小さな球体がついている。
子供用のマドラーだと言われても
何の違和感もないし、私なら紅茶に使う。
…じゃなくて。
「そ、それってなんだかすごく痛そう…
先っぽにぶすーって刺すなんて…。」
流石に痛いことはこわい。
危険物を指差し不安に眉を歪めて訴える。
彼は変わらず、ニコニコ笑った。
「大丈夫ですよ。初心者用にこれは、
柔らかいシリコンで出来ていますから。
カテーテルの方が近いかもしれませんね?」
「え…っ?」
専門用語に戸惑いつつもう一度それを見た。
箱の中から丁重に取り出したモカくんは
それを折れる勢いで曲げてみせる。
ぐにっ
「……わあぁ…。」
曲がる文具のようにしなやかな作りだ。
恐々触れてみると、それはしっかり芯を
持ちつつ、柔軟に変化に対応している。
「面白いねっ。」
「そうでしょう?」
「それでこれ、何するんだっけ?」
「海さんのおちんぽに挿します♡」
「…………。」
そうだった…!
今一瞬、無邪気に笑った自分は忘れていた。
これはモカくんが注文した、
まごうことなきえっちなオモチャだ…!
当然「それ」を警戒して手を離す。
「そ、そんなっ…そんなの、
おちんちんに挿いらないよ…っ!」
男にとってここのダメージは深刻だ。
モカくんもそれはよく知ってるだろう。
空想の痛みでそっと股間を押さえた。
「この前、綿棒でも
きもちよくなったでしょう?」
「う…それは、でも…。」
確かにそう考えたら、柔らかい綿棒が
挿いるようなものかな?いやいや、何倍も
長い「あれ」をおちんちんに挿いれるの?
そんなの想像つかないよ…。
「…怖いですか?海さん。」
「う、うん…それは、やっぱり男として…」
「本当に痛かったり怖かったりしたら
すぐにやめます。海さんを傷つけたい
わけではないので、それは約束します。
だけど未知のものが不安なだけなら
俺がちゃんと説明して保証しますよ。」
「あ、う…あぅあう…。」
エメラルドグリーンの澄んだ綺麗な瞳に
真剣に見つめられると弱いんだ…。
彼はその通り、本当に痛かったり
私が嫌がることは絶対にしない。
そして私も怖いだけじゃない。
彼の選んだそれがもたらす快楽に
多少…興味がある。
「そ、れじゃあ…それ、もしかして孔が
拡がったり…しない?」
不安を口にするのは恥ずかしいけど、
これを乗り越えないと
受け入れられそうにない。
おずおずと上目遣いしながら尋ねた。
「一番細いものを吟味して購入したので
そんなハードなものじゃありませんよ♡」
「そ、そっか…。じゃあ、傷ついたり
怪我したりとか…ないよね?」
「痛かったらすぐに言ってくださいね。
無理やりなんてしませんから。」
私の不安にモカくんは誤魔化さず
丁寧に答えてくれた。
「ローションで滑らせて、
ゆっくり深くまで挿れますからね♡」
「なるほど…。…き、きもちいい…の?」
「使うのは初めてですけど…
頑張って、めちゃくちゃきもちよく
してあげますよ♡」
「…っっ!」
ぐらりと理性が揺れ動く。
知らないモノへの恐怖よりも
最終的には期待と興奮が勝った。
「それ、なら…お、お願いします…?」
「はい♡それじゃちょっと、
消毒してきますね。待っててください♡」
「うん…♡」
優しく頭を撫でて額にキスをしてもらうと
緊張はすっかり解れてしまい、
ドキドキ胸が高鳴って
えっちな気分になってしまう。
うー、止まらない…!
「ぅう…♡」
台所でモカくんがテキパキと消毒を
してる間、もて余した体が疼いて仕方ない。
足の間をもじもじさせてしまい、
考えないようにすればするほど欲情する。
「…っ!♡」
限界が近い…と股間を押さえても
すでに遅かった。
ぞくぞくするほど昂りは膨らんでしまう。
恥ずかしい…!
こんなにいやらしいカラダ、モカくんも
呆れてしまうかもしれない。
そう思ってもどうすることも出来ない。
彼がこっちに来るまでに偶然収まることを
願うしかなかった。
「…さて、お待たせしました。
ん…?海さん、いつの間にか準備万端で
待っててくれたんですね♡」
にょーどーぷらぐを持ったモカくんは
満足そうに目を細めた。
「そ、そういうわけ…じゃ…♡」
いくら否定しても顔を紅くして呼吸も浅く、
目を潤ませてそわそわと股間を押さえる
仕草を見れば言い訳は成り立たない。
「期待に添えるように頑張りますからね♡」
「は、う…っ♡」
挨拶の短いキスが焦れったい。
もっと、とむず痒い体を自制心で収める。
胸元のシャツをぎゅうと握りしめ、
彼の一挙一動を見守る。
彼はズボンの膨らんだ先端を優しく撫でた。
「ん、ん…っ♡」
そして、焦らすようにジッパーに添って
指を滑らせてすりすりと擦った。
「きもちよくしてあげますから、
ここ、チャック開けてください?」
「う、うう…っ♡ん、んん…。」
頭の先まで痺れて…抗えない。
恥ずかしいのに、カラダは、指先は
勝手にジッパーをチキチキと下げていく。
震える指で下着を押し広げて、
ぷるんと反り返るムスコを
彼の目前にさらした。
「は、はっ恥ずかしい…っ♡」
頬が火傷したように熱くなる。
羞恥のあまり生理的な涙が伝う。
「海さんかわいい…♡すぐに、そんなこと
考えられないようにしてあげますよ♡」
「あ、あ、う…っん、んん…♡」
取り出したローションでぬるぬるの
手の平がリラックスを促すように
ゆるゆる屹立を扱く。
「期待でいっぱいのおちんぽ…♡
口でしゃぶってあげたいですけど、
今日はこれで我慢してくださいね♡」
「はっ、はうっ…♡う、あっ、あ、ん♡」
首の後ろに腕を回して肩を抱かれると、
逃げることが出来ない耳の奥を卑猥な
言葉で犯されているみたいだ…。
頬の熱が耳まで伝わり、耳たぶにキスを
されるとひやりとしてきもちいい。
「そろそろ、いいですかね…♡」
「ん、んんっ…う…♡あ、う…♡」
数回扱いただけでぐしゅぐしゅの
おちんちんの先端に、丸い球が
ぐっと押し当てられた。
あんな長い棒が、私のナカに入るの…?
つづきます→
「ええっ!?」
燃夏の言葉が聞こえていたのに
驚いた由海広は顔を上げてもう一度尋ねた。
「そ、それ、え…?なに…?」
「だからこれは、尿道プラグです。
海さんのおちんぽの小さな孔の奥を
グリグリいじめるためのオモチャですよ♡」
「…っっ!!」
モカくんはもう一度丁寧に説明してくれた。
言葉通りの想像をしたら、下腹部が疼く。
片時も目を離せず、「それ」を見た。
黒い「それ」は細長く、
先端に小さな球体がついている。
子供用のマドラーだと言われても
何の違和感もないし、私なら紅茶に使う。
…じゃなくて。
「そ、それってなんだかすごく痛そう…
先っぽにぶすーって刺すなんて…。」
流石に痛いことはこわい。
危険物を指差し不安に眉を歪めて訴える。
彼は変わらず、ニコニコ笑った。
「大丈夫ですよ。初心者用にこれは、
柔らかいシリコンで出来ていますから。
カテーテルの方が近いかもしれませんね?」
「え…っ?」
専門用語に戸惑いつつもう一度それを見た。
箱の中から丁重に取り出したモカくんは
それを折れる勢いで曲げてみせる。
ぐにっ
「……わあぁ…。」
曲がる文具のようにしなやかな作りだ。
恐々触れてみると、それはしっかり芯を
持ちつつ、柔軟に変化に対応している。
「面白いねっ。」
「そうでしょう?」
「それでこれ、何するんだっけ?」
「海さんのおちんぽに挿します♡」
「…………。」
そうだった…!
今一瞬、無邪気に笑った自分は忘れていた。
これはモカくんが注文した、
まごうことなきえっちなオモチャだ…!
当然「それ」を警戒して手を離す。
「そ、そんなっ…そんなの、
おちんちんに挿いらないよ…っ!」
男にとってここのダメージは深刻だ。
モカくんもそれはよく知ってるだろう。
空想の痛みでそっと股間を押さえた。
「この前、綿棒でも
きもちよくなったでしょう?」
「う…それは、でも…。」
確かにそう考えたら、柔らかい綿棒が
挿いるようなものかな?いやいや、何倍も
長い「あれ」をおちんちんに挿いれるの?
そんなの想像つかないよ…。
「…怖いですか?海さん。」
「う、うん…それは、やっぱり男として…」
「本当に痛かったり怖かったりしたら
すぐにやめます。海さんを傷つけたい
わけではないので、それは約束します。
だけど未知のものが不安なだけなら
俺がちゃんと説明して保証しますよ。」
「あ、う…あぅあう…。」
エメラルドグリーンの澄んだ綺麗な瞳に
真剣に見つめられると弱いんだ…。
彼はその通り、本当に痛かったり
私が嫌がることは絶対にしない。
そして私も怖いだけじゃない。
彼の選んだそれがもたらす快楽に
多少…興味がある。
「そ、れじゃあ…それ、もしかして孔が
拡がったり…しない?」
不安を口にするのは恥ずかしいけど、
これを乗り越えないと
受け入れられそうにない。
おずおずと上目遣いしながら尋ねた。
「一番細いものを吟味して購入したので
そんなハードなものじゃありませんよ♡」
「そ、そっか…。じゃあ、傷ついたり
怪我したりとか…ないよね?」
「痛かったらすぐに言ってくださいね。
無理やりなんてしませんから。」
私の不安にモカくんは誤魔化さず
丁寧に答えてくれた。
「ローションで滑らせて、
ゆっくり深くまで挿れますからね♡」
「なるほど…。…き、きもちいい…の?」
「使うのは初めてですけど…
頑張って、めちゃくちゃきもちよく
してあげますよ♡」
「…っっ!」
ぐらりと理性が揺れ動く。
知らないモノへの恐怖よりも
最終的には期待と興奮が勝った。
「それ、なら…お、お願いします…?」
「はい♡それじゃちょっと、
消毒してきますね。待っててください♡」
「うん…♡」
優しく頭を撫でて額にキスをしてもらうと
緊張はすっかり解れてしまい、
ドキドキ胸が高鳴って
えっちな気分になってしまう。
うー、止まらない…!
「ぅう…♡」
台所でモカくんがテキパキと消毒を
してる間、もて余した体が疼いて仕方ない。
足の間をもじもじさせてしまい、
考えないようにすればするほど欲情する。
「…っ!♡」
限界が近い…と股間を押さえても
すでに遅かった。
ぞくぞくするほど昂りは膨らんでしまう。
恥ずかしい…!
こんなにいやらしいカラダ、モカくんも
呆れてしまうかもしれない。
そう思ってもどうすることも出来ない。
彼がこっちに来るまでに偶然収まることを
願うしかなかった。
「…さて、お待たせしました。
ん…?海さん、いつの間にか準備万端で
待っててくれたんですね♡」
にょーどーぷらぐを持ったモカくんは
満足そうに目を細めた。
「そ、そういうわけ…じゃ…♡」
いくら否定しても顔を紅くして呼吸も浅く、
目を潤ませてそわそわと股間を押さえる
仕草を見れば言い訳は成り立たない。
「期待に添えるように頑張りますからね♡」
「は、う…っ♡」
挨拶の短いキスが焦れったい。
もっと、とむず痒い体を自制心で収める。
胸元のシャツをぎゅうと握りしめ、
彼の一挙一動を見守る。
彼はズボンの膨らんだ先端を優しく撫でた。
「ん、ん…っ♡」
そして、焦らすようにジッパーに添って
指を滑らせてすりすりと擦った。
「きもちよくしてあげますから、
ここ、チャック開けてください?」
「う、うう…っ♡ん、んん…。」
頭の先まで痺れて…抗えない。
恥ずかしいのに、カラダは、指先は
勝手にジッパーをチキチキと下げていく。
震える指で下着を押し広げて、
ぷるんと反り返るムスコを
彼の目前にさらした。
「は、はっ恥ずかしい…っ♡」
頬が火傷したように熱くなる。
羞恥のあまり生理的な涙が伝う。
「海さんかわいい…♡すぐに、そんなこと
考えられないようにしてあげますよ♡」
「あ、あ、う…っん、んん…♡」
取り出したローションでぬるぬるの
手の平がリラックスを促すように
ゆるゆる屹立を扱く。
「期待でいっぱいのおちんぽ…♡
口でしゃぶってあげたいですけど、
今日はこれで我慢してくださいね♡」
「はっ、はうっ…♡う、あっ、あ、ん♡」
首の後ろに腕を回して肩を抱かれると、
逃げることが出来ない耳の奥を卑猥な
言葉で犯されているみたいだ…。
頬の熱が耳まで伝わり、耳たぶにキスを
されるとひやりとしてきもちいい。
「そろそろ、いいですかね…♡」
「ん、んんっ…う…♡あ、う…♡」
数回扱いただけでぐしゅぐしゅの
おちんちんの先端に、丸い球が
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