こいちゃ![R-18]

蒼い色鉛筆

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③本編↓未工事(すごいえちえち)背後注意でお楽しみください。

もっと…深くまで 中編

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「いいえ、尿道プラグです♡」

「ええっ!?」

燃夏モカの言葉が聞こえていたのに
驚いた由海広ユミヒロは顔を上げてもう一度尋ねた。

「そ、それ、え…?なに…?」

「だからこれは、尿道プラグです。
海さんのおちんぽの小さな孔の奥を
グリグリいじめるためのオモチャですよ♡」

「…っっ!!」

モカくんはもう一度丁寧に説明してくれた。

言葉通りの想像をしたら、下腹部が疼く。
片時も目を離せず、「それ」を見た。

黒い「それ」は細長く、
先端に小さな球体がついている。
子供用のマドラーだと言われても
何の違和感もないし、私なら紅茶に使う。
…じゃなくて。

「そ、それってなんだかすごく痛そう…
先っぽにぶすーって刺すなんて…。」

流石に痛いことはこわい。
危険物を指差し不安に眉を歪めて訴える。

彼は変わらず、ニコニコ笑った。

「大丈夫ですよ。初心者用にこれは、
柔らかいシリコンで出来ていますから。
カテーテルの方が近いかもしれませんね?」

「え…っ?」

専門用語に戸惑いつつもう一度それを見た。
箱の中から丁重に取り出したモカくんは
それを折れる勢いで曲げてみせる。

ぐにっ

「……わあぁ…。」

曲がる文具のようにしなやかな作りだ。
恐々触れてみると、それはしっかり芯を
持ちつつ、柔軟に変化に対応している。

「面白いねっ。」

「そうでしょう?」

「それでこれ、何するんだっけ?」

「海さんのおちんぽに挿します♡」

「…………。」

そうだった…!

今一瞬、無邪気に笑った自分は忘れていた。
これはモカくんが注文した、
まごうことなきえっちなオモチャだ…!

当然「それ」を警戒して手を離す。

「そ、そんなっ…そんなの、
おちんちんに挿いらないよ…っ!」

男にとってのダメージは深刻だ。
モカくんもそれはよく知ってるだろう。

空想の痛みでそっと股間を押さえた。

「この前、綿棒でも
きもちよくなったでしょう?」

「う…それは、でも…。」

確かにそう考えたら、柔らかい綿棒が
挿いるようなものかな?いやいや、何倍も
長い「あれ」をおちんちんに挿いれるの?
そんなの想像つかないよ…。

「…怖いですか?海さん。」

「う、うん…それは、やっぱり男として…」

「本当に痛かったり怖かったりしたら
すぐにやめます。海さんを傷つけたい
わけではないので、それは約束します。
だけど未知のものが不安なだけなら
俺がちゃんと説明して保証しますよ。」

「あ、う…あぅあう…。」

エメラルドグリーンの澄んだ綺麗な瞳に
真剣に見つめられると弱いんだ…。
彼はその通り、本当に痛かったり
私が嫌がることは絶対にしない。

そして私も怖いだけじゃない。
彼の選んだそれがもたらす快楽に
多少…興味がある。

「そ、れじゃあ…それ、もしかして孔が
拡がったり…しない?」

不安を口にするのは恥ずかしいけど、
これを乗り越えないと
受け入れられそうにない。

おずおずと上目遣いしながら尋ねた。

「一番細いものを吟味して購入したので
そんなハードなものじゃありませんよ♡」

「そ、そっか…。じゃあ、傷ついたり
怪我したりとか…ないよね?」

「痛かったらすぐに言ってくださいね。
無理やりなんてしませんから。」

私の不安にモカくんは誤魔化さず
丁寧に答えてくれた。

「ローションで滑らせて、
ゆっくり深くまで挿れますからね♡」

「なるほど…。…き、きもちいい…の?」

「使うのは初めてですけど…
頑張って、めちゃくちゃきもちよく
してあげますよ♡」

「…っっ!」

ぐらりと理性が揺れ動く。
知らないモノへの恐怖よりも
最終的には期待と興奮が勝った。

「それ、なら…お、お願いします…?」

「はい♡それじゃちょっと、
消毒してきますね。待っててください♡」

「うん…♡」

優しく頭を撫でて額にキスをしてもらうと
緊張はすっかり解れてしまい、
ドキドキ胸が高鳴って
えっちな気分になってしまう。
うー、止まらない…!

「ぅう…♡」

台所でモカくんがテキパキと消毒を
してる間、もて余した体が疼いて仕方ない。

足の間をもじもじさせてしまい、
考えないようにすればするほど欲情する。

「…っ!♡」

限界が近い…と股間を押さえても
すでに遅かった。
ぞくぞくするほど昂りは膨らんでしまう。

恥ずかしい…!
こんなにいやらしいカラダ、モカくんも
呆れてしまうかもしれない。
そう思ってもどうすることも出来ない。

彼がこっちに来るまでに偶然収まることを
願うしかなかった。

「…さて、お待たせしました。
ん…?海さん、いつの間にか準備万端で
待っててくれたんですね♡」

にょーどーぷらぐを持ったモカくんは
満足そうに目を細めた。

「そ、そういうわけ…じゃ…♡」

いくら否定しても顔を紅くして呼吸も浅く、
目を潤ませてそわそわと股間を押さえる
仕草を見れば言い訳は成り立たない。

「期待に添えるように頑張りますからね♡」

「は、う…っ♡」

挨拶の短いキスが焦れったい。
もっと、とむず痒い体を自制心で収める。

胸元のシャツをぎゅうと握りしめ、
彼の一挙一動を見守る。
彼はズボンの膨らんだ先端を優しく撫でた。

「ん、ん…っ♡」

そして、焦らすようにジッパーに添って
指を滑らせてすりすりと擦った。

「きもちよくしてあげますから、
ここ、チャック開けてください?」

「う、うう…っ♡ん、んん…。」

頭の先まで痺れて…抗えない。
恥ずかしいのに、カラダは、指先は
勝手にジッパーをチキチキと下げていく。

震える指で下着を押し広げて、
ぷるんと反り返るムスコを
彼の目前にさらした。

「は、はっ恥ずかしい…っ♡」

頬が火傷したように熱くなる。
羞恥のあまり生理的な涙が伝う。

「海さんかわいい…♡すぐに、そんなこと
考えられないようにしてあげますよ♡」

「あ、あ、う…っん、んん…♡」

取り出したローションでぬるぬるの
手の平がリラックスを促すように
ゆるゆる屹立を扱く。

「期待でいっぱいのおちんぽ…♡
口でしゃぶってあげたいですけど、
今日はこれで我慢してくださいね♡」

「はっ、はうっ…♡う、あっ、あ、ん♡」

首の後ろに腕を回して肩を抱かれると、
逃げることが出来ない耳の奥を卑猥な
言葉で犯されているみたいだ…。
頬の熱が耳まで伝わり、耳たぶにキスを
されるとひやりとしてきもちいい。

「そろそろ、いいですかね…♡」

「ん、んんっ…う…♡あ、う…♡」

数回扱いただけでぐしゅぐしゅの
おちんちんの先端に、丸い球が
ぐっと押し当てられた。

あんな長い棒が、私のナカに入るの…?






つづきます→
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