82 / 200
③本編↓未工事(すごいえちえち)背後注意でお楽しみください。
後悔させられます♡ 中編
しおりを挟む
洗浄を終えて熱いシャワーを浴びながら
ふと由海広は思った。
普段のエッチで恋人の燃夏くんが
「イッちゃだめですよ♡」なんて
言うことは早々ない。
あぁ…今さら仕組まれていたことに
気がついた。
今日のお仕置きをするためだったんだな…
入念に体を洗いながら小さくため息をつく。
「はぅ…」
どんなことをされるのかと
体が熱く疼いてしまう…。
期待しながら綺麗に泡を洗い流し、
浴室から出た。
タオルでしっかり水気を拭き取り、
どうせ剥がされてしまうのに
バスローブをしっかり体に巻き付ける。
ドキドキする…、朝から濃いエッチ
すると思うと、にやけてしまう。
大好きな恋人に触れてもらえるなら
なんでも幸せだ…。
この時の由海広は、「後悔させられる」
ということをすっかり忘れていた。
「海さんお帰りなさい。」
「んん?」
そっと寝室に入るとモカくんは先程と
同じ白シャツとパンツ姿だ。
違和感…。
あ、今日は着衣だったのかな、
私ほとんど裸で恥ずかしい…。
「…モカくんは脱がないの?」
「ふふ、脱いだら我慢出来なくなるので♡」
「そ、そっか…。」
が、我慢出来なくなる、か…。
そんな風に言われると余計照れる…。
「はい、海さん♡」
「ん…、んんん?」
呼ばれて彼を見ると、
とてもにこやかに手錠を差し出していた。
リストバンドとベルトが組合わさった
黒と赤色のお洒落な見た目だけど…
これを私がつけるのか…?
今日は初めてのそふとSM?
「ん、はい…。」
ちょっとドキドキしながら、
素直にベッドに座って両手を前に出す。
「きつすぎたら言ってくださいね。」
「うん。」
モカくんは優しくベルトを調節する。
ふかふかのさわり心地で痛みはないけど
押しても引いても自分じゃほどけない
仕組みになっている。
手の甲に軽くキスをされると、
びくっと反応してしまった。
「こわいですか?」
「ん…、ちょっとだけ。
でも…モカくんのおしおきだから…♡」
恐ろしさよりも興味が、興奮が勝る。
下腹部がぞくぞく疼いている。
モカくんがセクシーに笑うと尚更…。
「痛いことはしないって約束しますが、
泣いてもやめてあげられませんからね。」
「ひん…♡」
「おしおきですから♡ね?」
それはやっぱり、ちょっと…と思っても
彼は語尾を強めてしっかり確認をして
返事を促される。
「う、ぅん…。」
観念して頷く。
「いい子ですね♡」
「あっ…」
そっとシーツの上に押し倒される。
手が出せないだけでこうも無抵抗に
なってしまうのか…。
「海さん、舌出して下さい。」
「んぁ…」
そろっと舌先を遠慮がちに出すと、
少し荒っぽくモカくんが舌を絡ませた。
「ん、んむっ…、ん、んぅ、ふぁ…っ♡」
既に興奮してるのか、彼の舌が熱い。
緊張した体を溶かされるようだ。
「んんっ、ん、ぷは、んんむ…っ♡」
深く情熱的に唇を重ね、
角度を変えて何度もキスをする。
頭がぼーっとする…。
酸欠もあるけど、
相変わらずモカくんはキスがうまい…。
「んふ、海さんとろとろですね…。」
「んん…♡」
多分、そうなってる。
どんな風に触って貰えるんだろう…。
「んん、ん…、あ…」
分かっていたけど、
バスローブは剥ぎ取られる。
しかし腕は抜けないので、半端に
肩に掛かっている方が余計に羞恥を
煽られる気がする。
恥ずかしがってる暇はない。
彼の温かい指先が、
手の平が体の線をなぞる。
優しく、やらしく撫でている。
行ったり来たりする指が汗ばむ腹を
撫でたり脇腹をくすぐったり、
鎖骨をなぞる。
「んふっ、くすぐったい…。」
爪の先が掠るだけでも過敏に
反応してしまっている。
「まだ余裕ですね、じゃあこんなこと
されたらどうですか?」
「あっ…?あ♡あっひゃっ…!あ、あっ♡」
伝い登ってきた指先が、
同時に乳首をつねってひねる。
刺激に身を捩るが、
手錠では体を庇いきれない。
痛くはないけど…っ、気持ちいい…っ。
指先で転がされると、ぞくぞくした快楽が
腰の下のほうに蓄積されていく。
いじられた乳首は
真っ赤に充血して勃起してしまう。
「乳首気持ちいいですか?」
「ん、んっ…、きもちぃ♡、んんっ♡」
柔らかい指の腹で撫でられると
くすぐったくて焦れったい。
もっと触って欲しい、
と体が勝手に胸をつき出してしまう。
「ふふ、海さん可愛い…。熱い乳首を
舐めて吸われるの、好きですよね?」
「ん、ぅ…、好き…♡」
「だけどしてあげません♡」
「ふぇえ…っ?」
ぱっと手を放されて、思わず目を見開く。
刺激を期待していたので
尚更体の奥が疼いてしまう。
「海さん、気持ちよくされて
忘れてませんか?おしおきですよ?
あと、これつけますね♡」
「な、な、なっなにそれ…っ?」
円形の薄いクリップのような、
少し大きめの文具のリングのような…?
それを、問答無用で乳首の刺激に反応した
屹立にぱちっ、と装着された。
ぞわっ、と嫌な汗が背筋を伝った。
なんとなく、「これ」の用途が
分かってしまったんだと思う…。
「これで、外さない限り射精は
出来なくなりましたね♡」
「!…はぅうっ…!」
や、やっぱり…っ!?
少し窮屈に締め付けられた
昂りは、解放を求めて震える。
モカくんの手の平が、何かをしようと
下腹部にあるのも嫌な予感がする。
「今日は前でイカせてあげませんから♡」
「そ、そんなっ…!」
それで放置されるならまだいい。
まだいいんだ。しかし微笑む彼は
それで済ませない顔だ。
正確には、前でイケなくなるだけだ…。
ごくり、と唾を飲み込む。
「ん♡んん、んぅ♡ん、んあ…♡」
自然な手つきで陰茎を撫でられる。
触れるだけの感覚がいじらしい。
もっと触って欲しいのに…っ。
「海さん、ここ、好きですよね?」
「んんっ♡ん、んぅっ…!♡」
指先でくるくるっと亀頭をなぞられる。
わざとたまに尿道口に触れられると
びくっと震えてしまう。
「海さん?」
「うぅ♡んぅ…、す、好き…♡」
「どうされるのが一番好きですか?」
そんな、自分の体の知らない快楽まで
彼に暴かれているのに…?
モカくんの笑顔を見て小さく深呼吸を
して目をつむり、覚悟して呟いた。
「す、すわれるの…っ♡」
「あぁ、亀頭吸われるとすぐイッちゃい
ますよね、あれ好きだったんですか♡」
とぼけながら詳しく描写されると、
恥ずかしさに神経が焼ききれそうだ。
「あれって、どっちが好きですか?
こんな風ですか?…、んむ」
「え、えっ!?ひっ…!あ♡!あっあ、
あぁあんっ!♡あ、あーっ♡」
つつかれるだけだった
屹立を口に含まれた。
「ん、ん…じゅるっ…、ちゅ、ちゅぷ…」
カリ首まで唇で挟まれて、
音を立てて吸われてるっ…。
「あっあ♡あ!あ、あぅうっ♡んーっ!」
手錠で拘束された腕で彼の頭髪を
かき乱すが、なんの邪魔にも
なっていないようだ。
気持ちいい、おかしくなるほど
気持ちいい…っ!
「あぁっ♡あ、ひきっ…!ひ♡ああっ!」
びくびくっと震えても、射精が出来ない。
今さらのようだった。
「ぷはっ、それともこうですか?」
「らめらめっ…!♡もか、くんっ…!あ♡
あっ…!あぁーっ!あ、あぁんっ!♡」
「んっ、…ちゅるっ…」
柔らかい唇の感触が尿道口に当てられる。
そして思い切り吸われると…っ、
目の前がチカチカと星が弾ける。
普段であれば、今ので射精した。
ぐぐっと膨らんだ根本が、混乱している。
溢れそうな精液が押さえつけられる感覚…
理解が追い付かない。
「んむっ…はぁ、どっちが好きですか?」
「あ、ひっ…♡ん、はっ…、はぁ♡はぁ…」
「海さん?」
「ああっ!あ♡いっ…!ああっん!♡」
乱れた呼吸を整えることに必死に
なっていると、亀頭を指で挟んで
ぎゅっと押し潰され、返事を急かされる。
「ひぐっ…あ、♡ど、どっちも…っ♡
どっちもすきっ…!♡」
「そうですか、どっちもですね、
あっ、これも好きじゃなかったですか?」
「まっ…!!」
止める間もなく、可哀想な昂りを
口に含まれて、ぐぐっと頭が下がる。
「ひあ、あっ!!あーっ!あ、あ♡
やらっ…、やら…っ!♡いきたいっ、
いきたいぃっ…っ!♡んんあっ!♡」
屹立の先端がモカくんの喉に当たる。
ぐにゅぐにゅっとした
不思議な感覚がたまらなく気持ちいい。
射精の許しを請うが、聞いてもらえない。
「んぷ、んむっ…ん、ちゅるっ…ちゅ…」
ぬぬぬっと陰茎を口から引き抜き、
尿道口を吸われる。
「ひっ!ひぐっ…、あ♡ぁ…やらぁ…っ♡
っ、ひっ…♡ひ、ん…、ぐすっ…」
体の力が抜けても、
快感は忙しく駆け巡っている。
「んぷ、…、ん、泣いちゃいました?」
爆発しそうな昂りが切なく震えている。
口から解放したモカくんは、
じっくりと泣き顔を堪能している。
「海さんイキたいですか?」
「イキたい…♡モカくん、ぐすっ…、
ちゃんと、…ん♡触って…?ぅう…」
「しょうがないですね、もっといじめ…
おしおきしたかったですけど、
イカせてあげますからね?」
今…、いじめるって言った…?
それに…、モカくんの手は
クリップではなく、後孔に指を当てている。
「も、かくん…?」
「後ろならいくらでも
イッてもいいですからね♡」
「ひあっ…!」
おそるおそる、
見上げると満面の笑みを返される。
それから、容赦なくぐぐっと後孔に
挿入された指の感覚に体を震わせた。
つづきます→
ふと由海広は思った。
普段のエッチで恋人の燃夏くんが
「イッちゃだめですよ♡」なんて
言うことは早々ない。
あぁ…今さら仕組まれていたことに
気がついた。
今日のお仕置きをするためだったんだな…
入念に体を洗いながら小さくため息をつく。
「はぅ…」
どんなことをされるのかと
体が熱く疼いてしまう…。
期待しながら綺麗に泡を洗い流し、
浴室から出た。
タオルでしっかり水気を拭き取り、
どうせ剥がされてしまうのに
バスローブをしっかり体に巻き付ける。
ドキドキする…、朝から濃いエッチ
すると思うと、にやけてしまう。
大好きな恋人に触れてもらえるなら
なんでも幸せだ…。
この時の由海広は、「後悔させられる」
ということをすっかり忘れていた。
「海さんお帰りなさい。」
「んん?」
そっと寝室に入るとモカくんは先程と
同じ白シャツとパンツ姿だ。
違和感…。
あ、今日は着衣だったのかな、
私ほとんど裸で恥ずかしい…。
「…モカくんは脱がないの?」
「ふふ、脱いだら我慢出来なくなるので♡」
「そ、そっか…。」
が、我慢出来なくなる、か…。
そんな風に言われると余計照れる…。
「はい、海さん♡」
「ん…、んんん?」
呼ばれて彼を見ると、
とてもにこやかに手錠を差し出していた。
リストバンドとベルトが組合わさった
黒と赤色のお洒落な見た目だけど…
これを私がつけるのか…?
今日は初めてのそふとSM?
「ん、はい…。」
ちょっとドキドキしながら、
素直にベッドに座って両手を前に出す。
「きつすぎたら言ってくださいね。」
「うん。」
モカくんは優しくベルトを調節する。
ふかふかのさわり心地で痛みはないけど
押しても引いても自分じゃほどけない
仕組みになっている。
手の甲に軽くキスをされると、
びくっと反応してしまった。
「こわいですか?」
「ん…、ちょっとだけ。
でも…モカくんのおしおきだから…♡」
恐ろしさよりも興味が、興奮が勝る。
下腹部がぞくぞく疼いている。
モカくんがセクシーに笑うと尚更…。
「痛いことはしないって約束しますが、
泣いてもやめてあげられませんからね。」
「ひん…♡」
「おしおきですから♡ね?」
それはやっぱり、ちょっと…と思っても
彼は語尾を強めてしっかり確認をして
返事を促される。
「う、ぅん…。」
観念して頷く。
「いい子ですね♡」
「あっ…」
そっとシーツの上に押し倒される。
手が出せないだけでこうも無抵抗に
なってしまうのか…。
「海さん、舌出して下さい。」
「んぁ…」
そろっと舌先を遠慮がちに出すと、
少し荒っぽくモカくんが舌を絡ませた。
「ん、んむっ…、ん、んぅ、ふぁ…っ♡」
既に興奮してるのか、彼の舌が熱い。
緊張した体を溶かされるようだ。
「んんっ、ん、ぷは、んんむ…っ♡」
深く情熱的に唇を重ね、
角度を変えて何度もキスをする。
頭がぼーっとする…。
酸欠もあるけど、
相変わらずモカくんはキスがうまい…。
「んふ、海さんとろとろですね…。」
「んん…♡」
多分、そうなってる。
どんな風に触って貰えるんだろう…。
「んん、ん…、あ…」
分かっていたけど、
バスローブは剥ぎ取られる。
しかし腕は抜けないので、半端に
肩に掛かっている方が余計に羞恥を
煽られる気がする。
恥ずかしがってる暇はない。
彼の温かい指先が、
手の平が体の線をなぞる。
優しく、やらしく撫でている。
行ったり来たりする指が汗ばむ腹を
撫でたり脇腹をくすぐったり、
鎖骨をなぞる。
「んふっ、くすぐったい…。」
爪の先が掠るだけでも過敏に
反応してしまっている。
「まだ余裕ですね、じゃあこんなこと
されたらどうですか?」
「あっ…?あ♡あっひゃっ…!あ、あっ♡」
伝い登ってきた指先が、
同時に乳首をつねってひねる。
刺激に身を捩るが、
手錠では体を庇いきれない。
痛くはないけど…っ、気持ちいい…っ。
指先で転がされると、ぞくぞくした快楽が
腰の下のほうに蓄積されていく。
いじられた乳首は
真っ赤に充血して勃起してしまう。
「乳首気持ちいいですか?」
「ん、んっ…、きもちぃ♡、んんっ♡」
柔らかい指の腹で撫でられると
くすぐったくて焦れったい。
もっと触って欲しい、
と体が勝手に胸をつき出してしまう。
「ふふ、海さん可愛い…。熱い乳首を
舐めて吸われるの、好きですよね?」
「ん、ぅ…、好き…♡」
「だけどしてあげません♡」
「ふぇえ…っ?」
ぱっと手を放されて、思わず目を見開く。
刺激を期待していたので
尚更体の奥が疼いてしまう。
「海さん、気持ちよくされて
忘れてませんか?おしおきですよ?
あと、これつけますね♡」
「な、な、なっなにそれ…っ?」
円形の薄いクリップのような、
少し大きめの文具のリングのような…?
それを、問答無用で乳首の刺激に反応した
屹立にぱちっ、と装着された。
ぞわっ、と嫌な汗が背筋を伝った。
なんとなく、「これ」の用途が
分かってしまったんだと思う…。
「これで、外さない限り射精は
出来なくなりましたね♡」
「!…はぅうっ…!」
や、やっぱり…っ!?
少し窮屈に締め付けられた
昂りは、解放を求めて震える。
モカくんの手の平が、何かをしようと
下腹部にあるのも嫌な予感がする。
「今日は前でイカせてあげませんから♡」
「そ、そんなっ…!」
それで放置されるならまだいい。
まだいいんだ。しかし微笑む彼は
それで済ませない顔だ。
正確には、前でイケなくなるだけだ…。
ごくり、と唾を飲み込む。
「ん♡んん、んぅ♡ん、んあ…♡」
自然な手つきで陰茎を撫でられる。
触れるだけの感覚がいじらしい。
もっと触って欲しいのに…っ。
「海さん、ここ、好きですよね?」
「んんっ♡ん、んぅっ…!♡」
指先でくるくるっと亀頭をなぞられる。
わざとたまに尿道口に触れられると
びくっと震えてしまう。
「海さん?」
「うぅ♡んぅ…、す、好き…♡」
「どうされるのが一番好きですか?」
そんな、自分の体の知らない快楽まで
彼に暴かれているのに…?
モカくんの笑顔を見て小さく深呼吸を
して目をつむり、覚悟して呟いた。
「す、すわれるの…っ♡」
「あぁ、亀頭吸われるとすぐイッちゃい
ますよね、あれ好きだったんですか♡」
とぼけながら詳しく描写されると、
恥ずかしさに神経が焼ききれそうだ。
「あれって、どっちが好きですか?
こんな風ですか?…、んむ」
「え、えっ!?ひっ…!あ♡!あっあ、
あぁあんっ!♡あ、あーっ♡」
つつかれるだけだった
屹立を口に含まれた。
「ん、ん…じゅるっ…、ちゅ、ちゅぷ…」
カリ首まで唇で挟まれて、
音を立てて吸われてるっ…。
「あっあ♡あ!あ、あぅうっ♡んーっ!」
手錠で拘束された腕で彼の頭髪を
かき乱すが、なんの邪魔にも
なっていないようだ。
気持ちいい、おかしくなるほど
気持ちいい…っ!
「あぁっ♡あ、ひきっ…!ひ♡ああっ!」
びくびくっと震えても、射精が出来ない。
今さらのようだった。
「ぷはっ、それともこうですか?」
「らめらめっ…!♡もか、くんっ…!あ♡
あっ…!あぁーっ!あ、あぁんっ!♡」
「んっ、…ちゅるっ…」
柔らかい唇の感触が尿道口に当てられる。
そして思い切り吸われると…っ、
目の前がチカチカと星が弾ける。
普段であれば、今ので射精した。
ぐぐっと膨らんだ根本が、混乱している。
溢れそうな精液が押さえつけられる感覚…
理解が追い付かない。
「んむっ…はぁ、どっちが好きですか?」
「あ、ひっ…♡ん、はっ…、はぁ♡はぁ…」
「海さん?」
「ああっ!あ♡いっ…!ああっん!♡」
乱れた呼吸を整えることに必死に
なっていると、亀頭を指で挟んで
ぎゅっと押し潰され、返事を急かされる。
「ひぐっ…あ、♡ど、どっちも…っ♡
どっちもすきっ…!♡」
「そうですか、どっちもですね、
あっ、これも好きじゃなかったですか?」
「まっ…!!」
止める間もなく、可哀想な昂りを
口に含まれて、ぐぐっと頭が下がる。
「ひあ、あっ!!あーっ!あ、あ♡
やらっ…、やら…っ!♡いきたいっ、
いきたいぃっ…っ!♡んんあっ!♡」
屹立の先端がモカくんの喉に当たる。
ぐにゅぐにゅっとした
不思議な感覚がたまらなく気持ちいい。
射精の許しを請うが、聞いてもらえない。
「んぷ、んむっ…ん、ちゅるっ…ちゅ…」
ぬぬぬっと陰茎を口から引き抜き、
尿道口を吸われる。
「ひっ!ひぐっ…、あ♡ぁ…やらぁ…っ♡
っ、ひっ…♡ひ、ん…、ぐすっ…」
体の力が抜けても、
快感は忙しく駆け巡っている。
「んぷ、…、ん、泣いちゃいました?」
爆発しそうな昂りが切なく震えている。
口から解放したモカくんは、
じっくりと泣き顔を堪能している。
「海さんイキたいですか?」
「イキたい…♡モカくん、ぐすっ…、
ちゃんと、…ん♡触って…?ぅう…」
「しょうがないですね、もっといじめ…
おしおきしたかったですけど、
イカせてあげますからね?」
今…、いじめるって言った…?
それに…、モカくんの手は
クリップではなく、後孔に指を当てている。
「も、かくん…?」
「後ろならいくらでも
イッてもいいですからね♡」
「ひあっ…!」
おそるおそる、
見上げると満面の笑みを返される。
それから、容赦なくぐぐっと後孔に
挿入された指の感覚に体を震わせた。
つづきます→
0
お気に入りに追加
146
あなたにおすすめの小説
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
女装とメス調教をさせられ、担任だった教師の亡くなった奥さんの代わりをさせられる元教え子の男
湊戸アサギリ
BL
また女装メス調教です。見ていただきありがとうございます。
何も知らない息子視点です。今回はエロ無しです。他の作品もよろしくお願いします。
性的イジメ
ポコたん
BL
この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。
作品説明:いじめの性的部分を取り上げて現代風にアレンジして作成。
全二話 毎週日曜日正午にUPされます。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
ずっと女の子になりたかった 男の娘の私
ムーワ
BL
幼少期からどことなく男の服装をして学校に通っているのに違和感を感じていた主人公のヒデキ。
ヒデキは同級生の女の子が履いているスカートが自分でも履きたくて仕方がなかったが、母親はいつもズボンばかりでスカートは買ってくれなかった。
そんなヒデキの幼少期から大人になるまでの成長を描いたLGBT(ジェンダーレス作品)です。
令嬢の名門女学校で、パンツを初めて履くことになりました
フルーツパフェ
大衆娯楽
とある事件を受けて、財閥のご令嬢が数多く通う女学校で校則が改訂された。
曰く、全校生徒はパンツを履くこと。
生徒の安全を確保するための善意で制定されたこの校則だが、学校側の意図に反して事態は思わぬ方向に?
史実上の事件を元に描かれた近代歴史小説。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる