こいちゃ![R-18]

蒼い色鉛筆

文字の大きさ
上 下
60 / 200
③本編↓未工事(すごいえちえち)背後注意でお楽しみください。

二つは無理! 前編

しおりを挟む
目覚ましの音で由海広ユミヒロ
目が覚めた。

「んんーぅ…。」

見慣れたベッド、見慣れない壁紙、
そして大好きな恋人である燃夏モカくんが
すぐそばで、すうすうと寝息を立てている。

可愛い年下の頭を撫でていると、
どうしようもなく愛しさが溢れてしまう。

これからは毎日一緒だ。

二人は新しい住居で暮らしていた。

裁判の準備のように慌ててバタバタ
するのは疲れるので、

今回はゆっくり時間の余裕をもって
契約して、荷物を運び、家具を整えた。

まだ目覚めると夢の中みたいだ。

モカくんとど、…同棲してるなんて。

「ん…、っ」

たっぷり恋人を眺めたあと
立ち上がると腰がだる重く、鈍痛が走る。

違和感に顔をしかめながら、
健やかに眠るモカくんをじろりと見た。

怒ることはないけど、
すごくデコピンしたい…。
怒ってないけど。

今日が休みだからって昨日は激しすぎた…




昨夜。

ヴィーーー

「ん♡ん、ん、はっ…♡も、かく、…ん♡
こ、これ、あ♡はっ…や、やだっ…♡」

ネクタイで両手を縛られた由海広は
ベッドに伏せ、腰を高く上げる。

単調な振動音が深く捩じ込まれた
極太バイブから発せられる。

それを背後から燃夏が
恍惚の表情で眺めているのだ。

「海さんすっごく可愛いですよ…♡
これ、気持ちいいんでしょう?」

「あ、あ、!ん♡あっ…!♡あ、んっ
うご、かさない…んんっ、で…♡」

くい、とバイブを動かされると
ぎっちり隙間なく包み込んだ粘膜を
ぐちゃぐちゃとかき回される。

ぶるぶる震えるの、気持ちいい…♡

「海さん、やらしい…。ね、前立腺
当ててほしい?お願いしてください♡」

「あ、あっ♡、あ、んっあ…、んっん…♡」

ずぽずぽ、軽く抜いたり挿れたりされると
バイブの硬い所が前立腺を掠り焦らされる。

だけど物足りない。
もっと、もっと気持ちいいのがほしい。

「あ、んっ…!ん、♡はっ…ほ♡ほしっ…」

「どこに?どこを抉って
気持ちよくして欲しいんですか?」

聞きながら、探るようにバイブを
動かすモカくん。
すごく楽しそうに声が弾んでる。

「んあっ、あ…♡モカくんっ♡モカくんが
ほしっ…!挿れて…♡気持ちよくして…っ」

「…、海さん、えっろ…。」

「あぁっ、あ♡ひっ、…あぁんっ♡」

ため息をついたモカくんは私の体を
抱えて、抱きしめた。
バイブの角度が変わり、容赦なく
後孔おまんこをかき回す。

いれてくれるのかな…♡
期待に胸がドキドキ高鳴る。

しかし体を反対に向かされ、
にっこり笑うモカくんと顔を合わせる。
釣られて笑い返す。

「ちゃんとオモチャで一回イケたら
いっぱいしてあげますからね♡」

「……ええっ!?」

呆けてる隙に肩を押して下げられ、
バキバキに勃起したモカくんの
おちんぽとご対面する。

真っ赤に腫れて可愛そうに…。
思い切り私のナカを犯して
射精したいと震えている。

「お好きにしていいんですよ♡
気持ちよくなりたいんでしょ?」

「んん…、ん、いじわる…ん、あ♡」

だめだ、屹立に釘付けになる。
生唾をごくりと飲み込んだ。

しゃぶりたい。
おちんぽ舐めたい…っ。
口いっぱいに犯されてイキたい…♡

「んむ♡んん…、ん♡んちゅ…♡」

「ん、海さん…柔らかくて気持ちいい…」

導かれるように怒張に舌を這わせると
モカくんが甘い声で褒めてくれる。

「俺の気持ちいいとこ…覚えてます?」

「ん、んん♡…ん、んむぅ♡」

知ってるよ。
答える代わりに舌で責める。
カリの裏側、弱いところを唇でキスしたり
尖らせた舌先でつつく。

お尻の中でブルブル震えるバイブを
締め付けると気持ちいい…♡

「っ…、はっ…!、ん♡くっ…正解…!」

びくびくっと彼の体が震えた。
当てられて嬉しそうだ。

「は、はっ…、ちょっと、海さん…、
そこ、そこばっかりは…っ、あ、っ…!」

君が言ったことじゃないか♡

「んん♡んぅ…っ♡ん、んぷ、んぷ…♡」

快感が高まりびくびく震えても容赦なく
カリを責める。
モカくんは戸惑い、高い声を
押し殺しながら頭を撫でてくれる。

「あ、あ、やばっ…、ん、はっ…、
ダメっ…俺、イッちゃいます…っ!」

「んぷあっ…、いいよ♡らひて…♡
おいひゃん、ごくんすうから…っ」

「あ、ひっ…!ん、んんっく…!んん…!」

「んぶっ…?♡ん、んーっ!んんーー!」

感覚がいくつも同時に襲ってくる。
口いっぱいの温かく苦いモカくんの精液を
注がれながら、対抗するように
おしこまれたバイブがお尻の奥の奥を
犯して、ぞくぞくした快感が上から
下から逃げ場をなくし体の中で暴れている。

「んんー!!っ、んー!んーーっ!♡♡」

あ、私…イッてる…!
溺れそうなモカくんの精子飲みながら
オモチャで気持ちよくされちゃって…!
い、イッてる…!!♡

思考の弾ける頭で必死に理解が追い付いた。

「あ♡あ、は…っ、あ、ぁ…♡」

刺激に敏感になった後孔でバイブを
締め付けながら、絶頂の余韻に浸る。

「ん、ん…♡ん、む…モカくん♡
ちょうだい…?♡」

快感にぼやけた頭で、まだ屹立する
モカくんのおちんぽを舌先でつつく。

「うわ、海さんとろとろっ…!
そんっなすけべな顔で…!
誘われたら俺…っ!」

「あ、あ、んっ…!♡」

ころんっと仰向けに転がされて、
モカくんが獣のように覆い被さる。

バイブを引き抜かれて、代わりにすでに
勃起して反り返るモカくんのおちんぽを
押し込まれるーーー

しあわせできもちいいせっくすを
想像するだけで昂りから透明な汁が
こぼれてしまう。

「ふえっ!?」

現実を見て由海広はぎょっと目を見開いた。



つづきます→
しおりを挟む
感想 6

あなたにおすすめの小説

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!

霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。 でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。 けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。 同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。 そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

処理中です...