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③本編↓未工事(すごいえちえち)背後注意でお楽しみください。
休日鑑賞会 後編
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飲み物も補充した。
燃夏くんの隣に収まり、
私のアクション映画のターンだ。
いざスタート!
由海広が選んだ映画は…
アクションエロエロ系だった…。
不思議な力でとにかくエロい目に
遭わされる主人公の話…。
内容の半分は激しい情事か
ラッキースケベで埋まっていた。
だが、途中で消すのは禁止されている。
とりあえず最後まで観るのが
私たちの掟なのだ。
「………。」
「………。」
気まずい……。
家族のいるお茶の間でキスシーンのある
ドラマを見ている気分だ。
なんとなくエロシーンでは
お互い少し目をそらす。
「あ、海さんあれ。」
しかし、ふとモカくんが情事の
真っ最中で指を差した。
「……?」
モザイクがかかっているが完全に真っ最中。
「Oh ♡Oh♡Oh♡」
喘ぎ声まで聞こえてくる。
「海さん、あれ好きですよね…?」
「ふぇ…?」
ちら、と画面を見る。
男が覆い被さり、相手と艶かしく
四肢を絡ませながら情事に耽っている。
「な、なにが…?」
質問の意味が分からず聞き返す。
「ほら、ああやって…垂直に腰を振って
気持ちいいところ直撃されるの…。」
「…っっ!!」
途端に主人公がモカくんの姿と重なる。
そして抱かれているのは自分。
広い背中が汗ばみ、雄々しく腰を振ると、
その腕にしがみつき、下で甘い声を
漏らす私が善がり狂う。
そんな一夜が映画と重なってしまう。
「…そ、ゆことっ…い、いわなっ…!」
抑えた声が高く、震えている。
隣のモカくんが、にやりと笑う。
「あれ?海さん。
映画で勃起してるんですか?エッチな
内容だからって、初々しいですねぇ♡」
「き、君が変なこというからだよっ!」
膨らみ始めた股間を手で隠す。
その上に重ねてモカくんが手を動かす。
すると間接的にムスコを刺激される…。
「あ♡あっあ♡んあっ…あ、ふ♡」
真っ赤で熱い耳に、軽くキスをされる。
「やらしい…。自分と重ねたんですか?
ああやってエッチなのは自分だって
気づいちゃったんですか…?」
「は、ふっ…♡ち、ちがっ…♡」
激しく手を動かされると、
ぐちぐちっと濡れた音が響いてしまう。
「ほら、いやらしい…」
「ひっ…♡ひ、ん♡…んぅ、んん…♡」
股間を隠す私の手をどかされた。
直接の刺激を期待するが、
モカくんはズボンの上から
張り詰めた先端をいじるばかり。
「はっ♡は、ひっ…んんっ♡ふっ…
モカくん、さ、さわって…っ?♡」
「海さん、映画の最中ですよ。
最後まで見るのがルールでしょ?」
「ふえぇっ…!?」
まさか終わるまでこのまま!?
時間的に30分は残ってる。
じれったい刺激に耐えながら映画を観ろと?
「む、むりむりっ…♡して♡してよ、
モカくん…っ♡おねがい…。」
「エッチな顔で言ってもだーめ、です♡」
「ふあっ…」
ぱっ、とモカくんが体を離す。
気づかないうちに前のめりになった姿勢が
崩れて倒れそうになる。
「触ってると海さんすぐイッちゃうから
我慢♡ですよ。あ、自分で触ったら…
そうですねぇ、後悔させてあげます♡」
にやっと笑う意地悪な恋人の笑顔。
頬に冷や汗が伝う。
後悔させられたことは何度かある。
体がしっかり覚えている。
ネクタイで縛られてローターの
弱い刺激で二時間放置とか。
仕方ない、今は堪え忍ぶしかないんだ…。
もう映画の内容なんて全く入ってこない。
萎えることを願うのに、モカくんに
しっかり肩を抱かれてるとドキドキと
期待で全然萎えてくれない!!
「ちゃんと出来たら…あのセックス、
ご褒美にしてあげますからね…♡」
なんて言われて期待せずにいられない。
映画のように腰を振って、
私の前立腺を潰しながら犯される…っ。
「んん、んぅ…っ♡うぅ…」
もぞもぞと収まり悪く動く。
せめて扱きたい。
勃起したおちんぽを気持ちよくしたい♡
ちらっとモカくんを見れば、
それが出来ないことを察する。
余裕の表情。
お仕置きを考えているのか、
私が絶対しないという自信があるのか。
「~~っ、」
せめて同じ苦しみを味わってもらう!
「んっ、」
片手をモカくんの股間の上に乗せる。
モカくんは一瞬驚いたが、微笑む。
「急かしてます?♡海さん。
ちゃんと後ですぐ抱いてあげますよ。」
なんてポジティブ…。
しかし触れればモカくんのムスコも固くなる
同じ状況と思うと少し楽になった。
そして地獄の30分を乗りきった。
映画の感想は、ない。
むしろ負けを自覚している。
「んぅ…♡」
スタッフロールが流れながら、
モカくんが情熱的なキスをしてくれる。
「んっん♡んむ、んむむ…♡んふ…」
舌が蕩けそうな、いやらしいキス。
軽いキスを挟みながら
とろとろにされてしまう。
「は、ふっ…んぅ、モカ、くん…♡」
「海さんが急かすから♡お望みどおり
ここで抱いてあげますね♡」
「ひぁっ♡や、やだっ…!♡
はずかしっ…♡布団にいこうよっ…
ベッドでエッチしよ…?」
「仕返しされたから、たっぷり
恥ずかしがってもらいます♡」
なんてエッチな目でみるんだ…っ!
言葉で拒否するが、
由海広の身体は動かない。
早く抱かれることばかり望んでしまう…。
背中を支えて、
そっとソファーに押し倒される。
そして、深い口づけ。
「んぅ♡ん…、んむ、んっ…♡」
シャツの隙間に手を差し込まれ、
汗ばんだ腹を撫でられる。
「ん…んん、んっ!?んっんーっ!」
キスの合間に、
シャツの下で乳首をつねられる。
ぞくぞくして、気持ちいい♡
「んんぅ♡んっ、ん…んぅ♡」
ズボンを下ろされる間も
離れたくなくてキスをせがむ。
モカくんは、その気持ちに応えてくれて
舌を絡ませながら、下着をずらす。
「海さん…、海さんの中入れちゃったら
俺止まれませんから…まだお預けです。」
「ふえぇっ…?」
すっかりご褒美が貰える気分だった…。
しょぼん、としていると、閉じた股の
隙間にモカくんの凶悪な勃起おちんぽが
どん、とのしかかる。
こ、これはもしかして素股…?
「あ、あの、モカくん…?」
ぎゅっ、と両手で太ももを挟まれると
太ももと、私の硬いおちんぽに
モカくんのおちんぽが密着する。
「こんなところにローションが。」
すごいとぼけてるモカくん。
もしかして、最初から仕組まれてた?
「んっん、…♡モカ、くん…っ」
モカくんの手の平で温められた
ローションが、股の間に垂らされる。
「ふふ、すべすべで気持ちいいですね♡」
「おっ、おじさんの太ももなんてっ…」
「海さんの…気持ちいいですよ?」
「んっん…、んっは、…あっ…あ♡」
ゆるゆると腰を揺さぶられると
おちんぽが擦れあって気持ちいい♡
閉じた足の間から、
モカくんのおちんぽが出たり抜けたり
するのがよく見える♡
「ふっ、ふ…、にゅるにゅるって…
ん、はっ…、すごい…」
モカくんも感動している。
甘い声がセクシーだ。
「ん、んっあ♡っ…んぅ♡んっ、は…」
太ももがすごく熱い♡
モカくんのが擦れてるところ♡
ゴツゴツとおちんぽが
ぶつかり合うのがすごく、いい。
狭いソファだから激しく動けないのは
焦れったいけど、ドキドキする。
「海さんっ…海さん、ぎゅってして…」
甘えた声で頼まれる。
「こ、こう…?んっ、ん…♡」
「あ、あっちがっ…っ…っくっ♡…!」
「んんぅっ♡」
擦れる屹立を二本、ぎゅっと握る。
モカくんは困った表情で、腰を
びくびく震わせた。
おちんぽの先から温かいザーメンが
飛び散り、腹にぱたたっと掛かる。
私よりモカくんが先に
射精するのは久しぶりだ…。
映画を観てるときは余裕の表情だったけど、
意外と切羽詰まってたんだな…かわいい。
「もうっ!海さんっ」
「むぐっ…」
むぎゅっと体を抱き締めてもらう。
ぁあ、納得…。
これをして欲しかったのか…。
ぎゅーっと抱きしめられ、
ぎゅーっと返した。
頭を撫でて、ぽんぽん、と背中を叩く。
「ごめんごめん、気持ちよかった?」
「…海さんと気持ちよくなりたかった。」
拗ねた声の彼がとても愛しい。
一緒にイキたかったんだなぁ…♡
「後でいっぱいしてくれるんでしょ?」
「……。」
挑発的に唇を舌で舐める。
モカくんはそれをじっと見つめた。
「もちろんですよ…。」
「ん?っあ!ひぁっ♡…、ん、んっ!♡」
ずり、と体を足元にずらしたモカくんが
まだ射精したい…と震える
私のおちんぽをぱくっと口に含んだ。
温かい、温かくて、ぬるぬるして…
気持ちいいっ…。
「んんっ、ん♡ぁ、はあっ…♡は、ふっ」
舌で舐められ、つつかれ唇で扱かれる。
先ほども僅差で
私がイッてたかもしれなかった。
昂りを刺激されてイキそうになる…。
「だめ…♡らめぇ…♡もっ、もう…
もうイッちゃう…っ♡んあっ、あっ♡」
「どうぞ、口の中に。」
「ひぁっ…!だめっ♡…はな、してっ…♡
くちっ、くちでちゃっ♡…あっあっ、
あっ…ああーーっっ!♡」
亀頭を執拗に舐められると、
いつもすぐイッてしまう。
今回もそうだった。
モカくんは避けることなく、
舌で受け止めた私の精液を嚥下した。
「のっ、飲んだ…っ…!」
「俺は海さんの精液好きですもん。」
「ばばっ、ば、ばかぁっ…っっ♡」
さらっと言われたこちらが
羞恥で真っ赤になる。
神経まで焼き切れそうだっ…!
つい、ばかと言ってしまったが
モカくんはご機嫌た。
「そうですね、俺は海さんばかですよ。
だけど後で、ここがばかになるのは
海さんの方ですからね♡」
「ひゃ、んっ…♡」
絶頂したばかりで
過敏な亀頭を指でつつかれる。
私がばかになるのは
モカくんばかだから、なのに…。
余裕綽々でDVDを入れ換える恋人が
悔しい…ので、まだ言ってあげない。
その日は一日家の中で過ごし、
夜にはご褒美をたっぷりもらった。
おしまい
燃夏くんの隣に収まり、
私のアクション映画のターンだ。
いざスタート!
由海広が選んだ映画は…
アクションエロエロ系だった…。
不思議な力でとにかくエロい目に
遭わされる主人公の話…。
内容の半分は激しい情事か
ラッキースケベで埋まっていた。
だが、途中で消すのは禁止されている。
とりあえず最後まで観るのが
私たちの掟なのだ。
「………。」
「………。」
気まずい……。
家族のいるお茶の間でキスシーンのある
ドラマを見ている気分だ。
なんとなくエロシーンでは
お互い少し目をそらす。
「あ、海さんあれ。」
しかし、ふとモカくんが情事の
真っ最中で指を差した。
「……?」
モザイクがかかっているが完全に真っ最中。
「Oh ♡Oh♡Oh♡」
喘ぎ声まで聞こえてくる。
「海さん、あれ好きですよね…?」
「ふぇ…?」
ちら、と画面を見る。
男が覆い被さり、相手と艶かしく
四肢を絡ませながら情事に耽っている。
「な、なにが…?」
質問の意味が分からず聞き返す。
「ほら、ああやって…垂直に腰を振って
気持ちいいところ直撃されるの…。」
「…っっ!!」
途端に主人公がモカくんの姿と重なる。
そして抱かれているのは自分。
広い背中が汗ばみ、雄々しく腰を振ると、
その腕にしがみつき、下で甘い声を
漏らす私が善がり狂う。
そんな一夜が映画と重なってしまう。
「…そ、ゆことっ…い、いわなっ…!」
抑えた声が高く、震えている。
隣のモカくんが、にやりと笑う。
「あれ?海さん。
映画で勃起してるんですか?エッチな
内容だからって、初々しいですねぇ♡」
「き、君が変なこというからだよっ!」
膨らみ始めた股間を手で隠す。
その上に重ねてモカくんが手を動かす。
すると間接的にムスコを刺激される…。
「あ♡あっあ♡んあっ…あ、ふ♡」
真っ赤で熱い耳に、軽くキスをされる。
「やらしい…。自分と重ねたんですか?
ああやってエッチなのは自分だって
気づいちゃったんですか…?」
「は、ふっ…♡ち、ちがっ…♡」
激しく手を動かされると、
ぐちぐちっと濡れた音が響いてしまう。
「ほら、いやらしい…」
「ひっ…♡ひ、ん♡…んぅ、んん…♡」
股間を隠す私の手をどかされた。
直接の刺激を期待するが、
モカくんはズボンの上から
張り詰めた先端をいじるばかり。
「はっ♡は、ひっ…んんっ♡ふっ…
モカくん、さ、さわって…っ?♡」
「海さん、映画の最中ですよ。
最後まで見るのがルールでしょ?」
「ふえぇっ…!?」
まさか終わるまでこのまま!?
時間的に30分は残ってる。
じれったい刺激に耐えながら映画を観ろと?
「む、むりむりっ…♡して♡してよ、
モカくん…っ♡おねがい…。」
「エッチな顔で言ってもだーめ、です♡」
「ふあっ…」
ぱっ、とモカくんが体を離す。
気づかないうちに前のめりになった姿勢が
崩れて倒れそうになる。
「触ってると海さんすぐイッちゃうから
我慢♡ですよ。あ、自分で触ったら…
そうですねぇ、後悔させてあげます♡」
にやっと笑う意地悪な恋人の笑顔。
頬に冷や汗が伝う。
後悔させられたことは何度かある。
体がしっかり覚えている。
ネクタイで縛られてローターの
弱い刺激で二時間放置とか。
仕方ない、今は堪え忍ぶしかないんだ…。
もう映画の内容なんて全く入ってこない。
萎えることを願うのに、モカくんに
しっかり肩を抱かれてるとドキドキと
期待で全然萎えてくれない!!
「ちゃんと出来たら…あのセックス、
ご褒美にしてあげますからね…♡」
なんて言われて期待せずにいられない。
映画のように腰を振って、
私の前立腺を潰しながら犯される…っ。
「んん、んぅ…っ♡うぅ…」
もぞもぞと収まり悪く動く。
せめて扱きたい。
勃起したおちんぽを気持ちよくしたい♡
ちらっとモカくんを見れば、
それが出来ないことを察する。
余裕の表情。
お仕置きを考えているのか、
私が絶対しないという自信があるのか。
「~~っ、」
せめて同じ苦しみを味わってもらう!
「んっ、」
片手をモカくんの股間の上に乗せる。
モカくんは一瞬驚いたが、微笑む。
「急かしてます?♡海さん。
ちゃんと後ですぐ抱いてあげますよ。」
なんてポジティブ…。
しかし触れればモカくんのムスコも固くなる
同じ状況と思うと少し楽になった。
そして地獄の30分を乗りきった。
映画の感想は、ない。
むしろ負けを自覚している。
「んぅ…♡」
スタッフロールが流れながら、
モカくんが情熱的なキスをしてくれる。
「んっん♡んむ、んむむ…♡んふ…」
舌が蕩けそうな、いやらしいキス。
軽いキスを挟みながら
とろとろにされてしまう。
「は、ふっ…んぅ、モカ、くん…♡」
「海さんが急かすから♡お望みどおり
ここで抱いてあげますね♡」
「ひぁっ♡や、やだっ…!♡
はずかしっ…♡布団にいこうよっ…
ベッドでエッチしよ…?」
「仕返しされたから、たっぷり
恥ずかしがってもらいます♡」
なんてエッチな目でみるんだ…っ!
言葉で拒否するが、
由海広の身体は動かない。
早く抱かれることばかり望んでしまう…。
背中を支えて、
そっとソファーに押し倒される。
そして、深い口づけ。
「んぅ♡ん…、んむ、んっ…♡」
シャツの隙間に手を差し込まれ、
汗ばんだ腹を撫でられる。
「ん…んん、んっ!?んっんーっ!」
キスの合間に、
シャツの下で乳首をつねられる。
ぞくぞくして、気持ちいい♡
「んんぅ♡んっ、ん…んぅ♡」
ズボンを下ろされる間も
離れたくなくてキスをせがむ。
モカくんは、その気持ちに応えてくれて
舌を絡ませながら、下着をずらす。
「海さん…、海さんの中入れちゃったら
俺止まれませんから…まだお預けです。」
「ふえぇっ…?」
すっかりご褒美が貰える気分だった…。
しょぼん、としていると、閉じた股の
隙間にモカくんの凶悪な勃起おちんぽが
どん、とのしかかる。
こ、これはもしかして素股…?
「あ、あの、モカくん…?」
ぎゅっ、と両手で太ももを挟まれると
太ももと、私の硬いおちんぽに
モカくんのおちんぽが密着する。
「こんなところにローションが。」
すごいとぼけてるモカくん。
もしかして、最初から仕組まれてた?
「んっん、…♡モカ、くん…っ」
モカくんの手の平で温められた
ローションが、股の間に垂らされる。
「ふふ、すべすべで気持ちいいですね♡」
「おっ、おじさんの太ももなんてっ…」
「海さんの…気持ちいいですよ?」
「んっん…、んっは、…あっ…あ♡」
ゆるゆると腰を揺さぶられると
おちんぽが擦れあって気持ちいい♡
閉じた足の間から、
モカくんのおちんぽが出たり抜けたり
するのがよく見える♡
「ふっ、ふ…、にゅるにゅるって…
ん、はっ…、すごい…」
モカくんも感動している。
甘い声がセクシーだ。
「ん、んっあ♡っ…んぅ♡んっ、は…」
太ももがすごく熱い♡
モカくんのが擦れてるところ♡
ゴツゴツとおちんぽが
ぶつかり合うのがすごく、いい。
狭いソファだから激しく動けないのは
焦れったいけど、ドキドキする。
「海さんっ…海さん、ぎゅってして…」
甘えた声で頼まれる。
「こ、こう…?んっ、ん…♡」
「あ、あっちがっ…っ…っくっ♡…!」
「んんぅっ♡」
擦れる屹立を二本、ぎゅっと握る。
モカくんは困った表情で、腰を
びくびく震わせた。
おちんぽの先から温かいザーメンが
飛び散り、腹にぱたたっと掛かる。
私よりモカくんが先に
射精するのは久しぶりだ…。
映画を観てるときは余裕の表情だったけど、
意外と切羽詰まってたんだな…かわいい。
「もうっ!海さんっ」
「むぐっ…」
むぎゅっと体を抱き締めてもらう。
ぁあ、納得…。
これをして欲しかったのか…。
ぎゅーっと抱きしめられ、
ぎゅーっと返した。
頭を撫でて、ぽんぽん、と背中を叩く。
「ごめんごめん、気持ちよかった?」
「…海さんと気持ちよくなりたかった。」
拗ねた声の彼がとても愛しい。
一緒にイキたかったんだなぁ…♡
「後でいっぱいしてくれるんでしょ?」
「……。」
挑発的に唇を舌で舐める。
モカくんはそれをじっと見つめた。
「もちろんですよ…。」
「ん?っあ!ひぁっ♡…、ん、んっ!♡」
ずり、と体を足元にずらしたモカくんが
まだ射精したい…と震える
私のおちんぽをぱくっと口に含んだ。
温かい、温かくて、ぬるぬるして…
気持ちいいっ…。
「んんっ、ん♡ぁ、はあっ…♡は、ふっ」
舌で舐められ、つつかれ唇で扱かれる。
先ほども僅差で
私がイッてたかもしれなかった。
昂りを刺激されてイキそうになる…。
「だめ…♡らめぇ…♡もっ、もう…
もうイッちゃう…っ♡んあっ、あっ♡」
「どうぞ、口の中に。」
「ひぁっ…!だめっ♡…はな、してっ…♡
くちっ、くちでちゃっ♡…あっあっ、
あっ…ああーーっっ!♡」
亀頭を執拗に舐められると、
いつもすぐイッてしまう。
今回もそうだった。
モカくんは避けることなく、
舌で受け止めた私の精液を嚥下した。
「のっ、飲んだ…っ…!」
「俺は海さんの精液好きですもん。」
「ばばっ、ば、ばかぁっ…っっ♡」
さらっと言われたこちらが
羞恥で真っ赤になる。
神経まで焼き切れそうだっ…!
つい、ばかと言ってしまったが
モカくんはご機嫌た。
「そうですね、俺は海さんばかですよ。
だけど後で、ここがばかになるのは
海さんの方ですからね♡」
「ひゃ、んっ…♡」
絶頂したばかりで
過敏な亀頭を指でつつかれる。
私がばかになるのは
モカくんばかだから、なのに…。
余裕綽々でDVDを入れ換える恋人が
悔しい…ので、まだ言ってあげない。
その日は一日家の中で過ごし、
夜にはご褒美をたっぷりもらった。
おしまい
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